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まくらが歌謡楽団のブログです♪

今年最後の「音楽広場」を開催します♬

2020-11-26 15:10:55 | 歌声広場
いよいよ今年もあと1か月で終わり…
コロナによって、今までの生活様式も世の中の流れも、あっという間に変わった?変えた?止まった?…そんな1年。
季節を感じるゆとりもないまま、時だけが過ぎてしまった、そんな感じがしました。
でも、そのような中、全国各地の歌声広場の方々は頑張っていらっしゃいましたね!たとえ、人数が少なくても、少しでも多くの方に癒される空間と、楽しいひと時を提供し続けるということは、簡単なことでもないと思います。

このブログを始めて、そろそろ1年になりますが、開設当初から、いつも素敵なメッセージを下さっているTedさんは、大阪岸和田での歌声広場に参加していらっしゃいます。こちらの歌声広場の模様を、ご覧下さい♪

  

和やかな雰囲気で心地よい響きですね。私もいつか、こんな風にいろいろな歌をリクエストに応えられるように歌っていけたら良いなぁと思います。

それでは、今年最後の我が「まくらが歌謡楽団」の音楽広場のご案内です。
感染対策を行いながら、客席と客席の間隔を広くとっての開催となりますが、皆様の歌に対する情熱で、ホールを暖めていただきたいと思います!
どうそよろしくお願いいたします♬





ロシア民謡「ともしび」

2020-11-24 17:11:07 | 歌声広場
皆さま、ご無沙汰しております!
前回、宣伝しておりましたZOOMでの音楽会、こちらで手違いがありまして、私は参加できませんでした。楽しみにして下さった方、ごめんなさい!また、機会がありましたら、その時はよろしくお願いいたします😊 

今年は想定外のコロナによって、大きく生活習慣が変えられ、大きな演奏会は中止になり…さまざまな方にとっていろいろな思いの詰まった年月となりました。が、このような中、やはり音楽、歌、これは心の栄養としてかけがえのない物だなぁとつくずく感じています。結局、いろいろな困難に出遭っても、心が元気であればなんとか乗り越えられる、そんな1つのサプリメントとして歌声広場が続いていき、童謡や昭和歌謡が人々に末永く愛唱歌として歌い続けられること、これがまた人情味溢れる昭和を引き継いでいくような気もします。

そして、細々と続けたブログもそろそろ1年が経とうとしています。少しづつ、いろんな方々に読んでいただけるようになったこと、大変嬉しく思います。最近は宣伝的なことばかりでしたので、また、曲目紹介も復活していきたいと思います。ご意見、ご感想など何でもかまいませんので、ぜひ、このブログを昔懐かしい音楽交流の広場としてご愛用いただけると嬉しく思います☆

それでは、そろそろ冬の到来、ロシア民謡の恋しい季節になってきましたので、今日は「ともしび」をご紹介いたします♬

ともしび(ウィキペディアより)

戦地に赴く若者とその恋人の離別、故郷と前線との距離を隔てた交情を主題とする歌曲である。ミハイル・イサコフスキーが1942年に発表した詩に基づく。原題の「Огонёк」とはロシア語で火を意味する名詞огоньの指小語である。
イサコフスキーがこの詩を発表したのは第二次世界大戦(ロシアでは大祖国戦争と呼ばれる)の最中のことで、ここに描かれたような別れの光景は当時ロシアのどこでも見られるものだった。この詩はロシアの大衆の心をとらえるところとなり、広く親しまれ口ずさまれるうちに自然発生的にメロディーがつけられるようになった。こうしてできたいくつものメロディーのうち、淘汰されて残ったのが現在知られる歌曲としての「ともしび」である。古い民謡のメロディーが借用されたという説もあるが詳細はわかっていない。同じイサコフスキーの詩「カチューシャ」に作曲したマトヴェイ・ブランテルをはじめ多くの名立たる作曲家がこの詩に作曲したが、いずれも広く知られることなく忘れ去られた。
日本ではいわゆるロシア民謡を代表する一曲として「カチューシャ」などとともにうたごえ運動の中で広く歌われた。新宿にはタイトルを店名に冠した歌声喫茶『ともしび』が1955年に開店し、うたごえ運動のシンボル的な存在として親しまれた。1956年7月にはダークダックスがシングルとして発売し(B面は「カチューシャ」)、1958年の第9回NHK紅白歌合戦ではダークダックスが歌った。日本で一般に知られている日本語詞は、楽団カチューシャによる訳詞である。日本では遅いテンポで叙情的に歌われるのが普通だが、ロシアでは早めのテンポで行進曲風に歌われることが多い。

なるほど~では、ダークダックスとロシア版の2曲を比べてみましょう。



ロシアの曲というのは、物悲しい響きがいつまでも余韻を残します。
次回は、「カチューシャ」をご紹介しますね!どうぞお楽しみに~♬




今週土曜日は、ズームによる歌声広場があります!

2020-11-18 11:44:46 | 音楽 
皆さま、こんにちは♫
あとおよそ1か月半で、今年も終わりですね~😮あまりのあっけなさに口をポカンと開けたまま~という気分です。我がまくらが歌謡楽団も、1月には舞台の機会も多く「今年は何かが動き出すかな」という期待と共に始まりましたが、突然、2月、3月と雲行きが怪しくなったかと思うと、想定外の事態になり…世の中がこんなに簡単に変わるものかと、平和に絶対はない、今自分が生きていることが自然なのではなく生かされているのだという思いを、さらに深く感じたものでした。
そして今、また全国的に感染は広がっているものの、そろそろワクチン、治療薬と希望の光も見え始めています。私も久しぶりに(コロナ騒動以来初めて!)電車に乗って東京へ出かけましたが、人々の行きかう姿を見ていると、普通って素晴らしいなぁ、と妙に感慨にふけってしまいました。

さて、お知らせですが、今週土曜日(11月21日)午後6時から8時まで、ズーム音楽広場を開催します。これは、毎月1~2回、カルチャーでもお馴染みのリーダー吉岡さんとギター&カホン担当の須貝さんが中心となって行っておりますが、今月は今週末の開催となっています♬
今まで、私は仕事と重なって参加できませんでしたが、今月から少し早く終わることになりましたので、そのまま7時半以降にちょっぴりのぞいてみようかなぁ~と思っています(ノーメイクに眼鏡のダサい仕事スタイルのまま入りますのでご了承下さい😅 )だいたい、ズーム自体初めてなので、果たして無事に入れるかどうか…ドキドキ…皆様とお会いできると良いのですが…
どうぞよろしくお願いいたします!!!

なお、ズームの参加方法につきましては、こちらをご覧下さい。



古河カルチャーセンター「歌声広場」始まりました!

2020-11-02 11:03:32 | 音楽 
皆さま、こんにちは!
秋の深まりと共に、芸術の秋、食欲の秋、Go To Musicの秋! 
全国各地では、コロナに対しての感染対策を行いながら、少しづつ「歌声広場」も再開されていることと思います。

こちら、まくらが歌謡楽団でも10月より、古河カルチャーセンターにて団長吉岡ノボルと私、櫻ミサによる「歌声広場」講座を開催しております。
童謡から昭和歌謡、懐かしのヒット曲等、時代背景、古き良き昭和を振り返りながら、ほのぼのと楽しく明るく、そして1時間の講座が終わった後には、気分爽快、明日への活力へとつながるようなひとときを過ごしていただきたいなぁと思っております。

場所:茨城県古河市 古河カルチャーセンター(イオン古河2階)
日にち:毎月第1,3火曜日 午後1時半から2時半
用意するもの:タオル、お飲物など
※歌詞は大きなスクリーンにてご覧いただきますので、楽な姿勢で楽しんでいただけます。

アコーディオン、ピアノによる生伴奏、ぜひ、一度、体験してみませんか?