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まくらが歌謡楽団のブログです♪

写真展のお知らせ

2023-02-01 11:51:12 | 歌声広場

まくらが歌謡楽団のホームページのお写真担当&フルート奏者の茂木さんの作品が出品されています

お近くをお通りの際には、ぜひお寄りください

 

 

 


冬景色

2023-01-24 12:34:38 | 歌声広場

皆様、だいぶ遅れましたが、明けましておめでとうございます

今年も、歌に健康に~楽しい毎日でありますように~

さて、今年の1曲は…1月のカルチャー歌声広場の曲目から「冬景色」をお届けします。

さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥(みずとり)の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

烏(からす)啼(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日(こはるび)の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里

文部省唱歌。作詞、作曲ともに不詳。初出は1913年発行の尋常小学唱歌教材第5学年用だそうです。

「さぎり」とは、漢字では狭霧と書くんですね!私は早霧と思いましたら、これは、「そうむ」と読むそうです。

霧の別称。秋の季語。初冬、秋には霧がかかっていた港に、その霧は消えて代わりに霜が降りるという冬になる情景を歌っているそうです。

「麦を踏む」は春の季語。冬の寒さに耐えて懸命に芽を出した麦を踏むことにより、茎や葉の成長を一時的に抑え、根の発育をうながすこと、また、霜柱で持ち上がった株もとや周りの土を踏み固め、凍霜害を防ぐ効果もあるらしいです。11月から2月に毎月1回行われるらしいです。

小春日は冬の季語。晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな日。春という言葉が使われていても、季節の春にはまだ遠い感じです。

かへり咲きは、冬の季語。桜、梅などの春の花が小春日和に誘われて時期外れてに咲く様子。

「雲は落ち」は、急に嵐のような風が吹き、雲が低く垂れこめている様子。通り雨のような時雨が急に降ってきて、日も暮れ、小さな家々が集まる里も暗く、灯りが漏れなければ里があることさえわからないほどの暗さを表しているようです。

小学生の頃は、ただ、大きな声で意味もわからず歌っていたような気がしますが、このように、童謡唱歌は、歌詞の内容も深く、なかなか簡単にブログで書ききれるものではありません。おそらく、専門の方々が深く研究、考察を繰り返されている事と思いますが、私は、ネットからの情報より、書き込んでいますので、間違い、補足等ありましたら、コメント欄にお願いします

 

それでは、歌いましょう

 


あかやまJOY☆2022年12月25日 ♪ クリスマスコンサート ♪

2022-12-28 20:06:34 | 歌声広場

皆さま、あと今年も残すところ、3日となりました

時間が経つのが速すぎて、最初はエレベーター、徐々にウォーキングマシン、そしてジェットコースター

気温の寒暖差も急降下、忙しい時代になったなぁ~とぼやきつつも、いつも思うのは、昔懐かしの昭和の歌、クラシックの曲…時代が変わっても変わらぬ何かに接する時、人は優しく、ゆったりな気持ちになれるような気がします。

さて、先日、あかやまJOYでのクリスマスコンサート、無事に終了いたしました。

ご来場下さった皆様、心から感謝します

今回のコンサートは、我が街、古河市、唯一の街角ピアノがショッピングセンター「あかやまJOY」さんにあるということで、夏のジブリコンサートに引き続き、クリスマスコンサートをさせていただく事になり、第1部は、ピアノが主体のコンサート、第2部はまくらが歌謡楽団の一部団員によるクリスマスの名曲をお届けしました

当日は、午前中にちびっこサンタによるサンタパレードという催し物があったということで、店内に入ると、いたるところにサンタが…

第1部、第2部、共に、反省点は多々ありましたが、それでも、今までコロナ禍によってできなかった事がまた戻ってきたような、そしてクリスマスのこの日に音楽を奏でられることに大きな喜びを感じながら、演奏しました

途中、楽しかったのは~「クリスマスでもラジオ体操」

弾いてみると、皆さんが一斉に立ち上がり、同じように腕を振って身体を揺らして~私は弾きながら、かすかにピアノに映るその光景が実に楽しくて、ワクワクしました

また、楽団による演奏は、アコーディオンやギターのソロ、そしてクリスマスメドレーでは、スレイベル、タンバリン、トライアングル、木琴、ピアニカなどで、クリスマスならではの合奏をしましたが、久しぶりのトライアングルは、まるで小学生の頃にタイムスリップしたような錯覚を覚えました

当日の模様です⤵

あかやまJOY☆2022年12月25日 ♪ クリスマスコンサート ♪

それでは、今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

来年も皆様にとって、素晴らしい1年になりますように~

そして、楽しい歌声でたくさんの方々から、笑顔が溢れますように~


2022年古河文化祭「まくらが音楽会」

2022-11-22 12:13:43 | 歌声広場

11月20日、まくらが歌謡楽団による「音楽広場」無事に終了いたしました。

ご来場いただきました皆様、心からお礼申し上げます。

今回は、ようやくコロナによる規制なし、マスクなし、お客様制限なしの久しぶりのコンサートということで、楽しみにしておりましたが、団長が突然、救急車で運ばれ…

心筋梗塞、緊急手術、そして集中治療室の一報を聞いた時には、あまりに愕然として、それこそ、このコンサートそのものも一瞬のうちに、どこかに吹っ飛んでしまいました。団員の間にも動揺が走り、コンサートをこのまま実行できるのか、どうなるのか不安が駆け巡りましたが、しかし、ここが昭和の力…

「団長が出演できなくても、私達の力で、なんとか遂行することが、今まで全ての責任を負って動かれた団長へのお礼だ!」と、その日のうちに、話がまとまり、さぁ、誰が何をやればいいのかと思いつくままに列挙してみると、あまりにいろいろあり過ぎて、それを考えたら、団長が倒れられるのも無理ないなぁと思ったり…

しかし、そうこうするうちに「もしかしたら団長は退院できるかも~」が、更には「もしかしたら演奏できるかも」に変わり、みんな半信半疑のまま、でも、それぞれの準備はしなくては、と心が宙に浮いたような感じで今回は進めてまいりました。

そして、当日…団長は、いつものにこやかな笑顔でいらっしゃいました。お見かけ上はいつもとお変わりなく、その姿にほっとし、でもまだ大丈夫かな?と心配しつつ…

そして、コンサートは始まりました。

今回は、初めての試みとして、外部からあらかじめ応募された方と一緒に共演するという形があり、親子共演による童謡、オカリナ、津軽三味線、演歌、昭和歌謡、そしてクラシックなど、さまざまなジャンルの音楽が一堂に会し、まさに溢れるばかりの音楽広場!

ここでひとつひとつの演奏についての感想は省略しますが、私が心に響いたのは、団長のピアノ演奏による、ベートーヴェンの「月光」。以前にも一度聴かせていただいたことはありましたが、その時の音色とは全く異なった心に染み居るような1つ1つの響きに、何か普通でないものを感じました。やっぱり、ベートーヴェンはいいなぁとしみじみ…

本当は、もっともっと、いろいろな事をお伝えしたいのですが、ぜひ、団員の皆様、コメント欄に感想をお書き添え下さい!

では、茂木さんによるお写真のスライドをどうぞ♪(画面上にカーソルを合わせて、右の矢印をクリックすると、ご覧いただけます)

 


久しぶりのコンサート♬

2022-11-14 23:56:51 | 歌声広場

今度の日曜日、久しぶりに、文化祭の一環として「音楽広場」という名前の演奏会を行います。

今回は、今までの歌声広場とは異なった、みんなで「歌う」という形ではなく、それぞれの持ち味を生かした発表の場、そして、あらかじめ応募された外部の出演者と伴奏あるいは、合奏といった形で共演する、みんなが楽しむ、楽しめる「音楽広場」をめざして開催される予定です。プログラムは

 

この私は、演歌道場で初めて教えていただいた「津軽海峡冬景色」のピアノ弾き語りに挑戦する予定ですが、難しい~

全体的に、今回はバラエティ豊かなさまざまな曲目が並んでいます。

お近くのかたは、是非、いらして下さい心からお待ち申し上げます