『 恋人の聖地 』
森川 由美子さん 撮影
朝から快晴。気持ちが良い。今日は昨日のような俄雨の心配は無しだが、昼から暑くなるという。
午後は公民館の利用者総会があり今回当番の人の都合が悪くなりピンチヒッターを頼まれている。
それもあるし午後からは暑くて何もしたくなくなりそうだから、涼しいうちにこの日記を書いて
しまおうと書き始めた。大谷選手のTV実況を見ながらで、打順が回ってくる度に書くのを中断して
いるので時間がかかりそうだ。
私の身の回りでは、いつものように大きな出来事も変事もなく、ゆったりのんびりと時が流れている
ようだ。しかし何かの拍子に目を凝らすと、時間は情け容赦もなくどんどん私の頭の上を飛ぶように
流れているように思える。
いつの間にか、あんなにかわいくて小さかった孫娘達も今ではだ二人とも大学生だというのだから、
私ども夫婦も年を取り身も心も衰えたものだ。
それでもこのように大事件も変化もない日常が、体の具合が悪い調子がどうもということがあっても
幸せなのだろうと思う。
しかしいったん社会に目を向けると、これはもうなかなかに騒がしい。
昨日の一日だけでも色々なことがあった。例えば主なものだけでも覚えるのが大変だ。
交通事故、火事の焼死者から始まり、自衛官発砲事件の追跡調査、各地のゲリラ豪雨、有名俳優の大麻所持、
EEZ内側へのミサイル着弾、千葉で震度3の地震、CGBT法案や防衛費増額法案などの国会通過、中国でコロナ
の再拡大、第9波の予兆、内閣不信任案が提出され多数決で否決、首相は一昨日の発言を覆し解散はないと
明言する等々、そして大谷選手の22号と6勝もあった。
社会の活動、人間の営みがある限り事件や変化は続くのだろう。
EEZ内へのミサイル着弾なんて、それと分かれば撃墜出来ないものか。第9波は何としても防ぎたいものだ。
CGBT法案にちなんでどう考えても同性婚の認知などは、私が時代遅れなのか頭が固いのか、受け入れたり
理解は出来ない。
こうして明日も又、これ以上の出来事や変事が起きるのだろう。