
1日で3本の戦争映画を見ましたが、必ずと言っていいほど、チャプレン(従軍牧師)が出てきます。
プロテスタントのチャプレンが出てくる、アカデミー賞2部門を取った「戦争」と言う映画は、史実に基づいて作られ、本当に戦った方々がエキストラとして参加しています。ドイツ軍に囲まれ、冬のベルギーで死を待つしかない状態の第101空挺師団のチャプレンが礼拝を始め、「この戦争は、必要だったのか?」というメッセージをします。
「ナチスが始めたこの戦争で多くの人々が殺された。・・・その結果、われわれは戦わざるを得なくなった。・・・自由世界を脅かすことを見逃してはならない。火災の延焼を頭脳と能力と力でくい止めなければならない。・・・結論は、この戦争は、必要だった。」と言いました。
ドイツ軍の砲撃の音を聞きながら、みんなヘルメットを取って礼拝し、祈る所は感動します。
御言葉を否定的に茶化して、誰も助けに来てくれないと言った青年がいましたが、最後にアメリカ軍の援軍が来て、助かった時、御言葉を正しく言い変えました。イザヤ40:31「主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」
マーリン・キャロザースさんは、当時20歳くらいで、同じヨーロッパで第82空挺師団として戦っていたのです。
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