
昔、「天使が出てきて、福音を語れば人々は救われるのに。」と言うことを、考えたことがありました。
神様のひとり子であるイエス・キリストがこの地上に人となって来られ、私たちの罪の身代わりとなって十字架にかかり死んで、3日目に甦って死を打ち破ってくださったことを信じるだけで人間は救われます。
つまり、自分を罪人だと認め、その罪のためにイエス様が十字架にかかられたことを信じ、イエス様を主と告白すれば救われる訳です。これを福音と言いますが、良い知らせという意味です。
ところで、ある本に「イエス様は、人間の罪のために十字架にかかって死んでくださったのだから、天使ではなく人間にしか救いの証は語れない。」と書いてあったのを読んだことがあり、本当にそうだなーと思いました。
神のひとり子が、身代わりとなってくださったほど、一人ひとりの人間は尊い存在なのです。誰も、見捨てられている方はいません。
なぜなら、「わたしは、あなたを捨てて孤児とはしない。」と言われる神様がいつもあなたを見ていて、声をかけていてくださるからです。
ただ、人間は振り向いて、その声に応答すればいいのです。
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