
創世記の時代に箱舟で有名なノアと言う方がいました。
彼の時代、人間はまだ数百年生きていましたが地に不法がはびこり罪が満ちたので、神様は、人間の年齢を120歳に定められましたが、まだ長生きしている方々は残っていました。こんな中で、神様は、大洪水を起こして人間を滅ぼそうとされ、ノアに箱舟を造るように命じられました。
ノアと3人の子供たちは、それに従い雨の降らない地方でしたが、約100年かけて箱舟を造りました。
ノアのお父さんレメクは、182歳でノアを生みますが、777歳で亡くなりますが、その時、ノアは、595歳でした。そして、大雨が降り大洪水が起きるのが、ノアの600歳の時です。
神様は、ノアのお父さんが死んでから5年後に大洪水を起こされたのです。その中に、神様の愛を感じます。
お父さんを、ちゃんと見取ってから、ノアは、彼の最大の使命を果たすことになるのです。
600年目に大雨が降り続き大洪水が起こった時、神様の言葉を信じて箱舟に乗ったのは動物たちとノア夫婦と3人の息子夫婦たちだけでした。
そこから、人類がまた増えていったのです。
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