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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

着物

2016年07月15日 | まんが

マーリン・キャロザースさんの漫画「牢獄から賛美へ」は、ほとんど、軍服しか出てきませんでした。
ジョージ・ミュラーの漫画「ブリストルの風」は、黒っぽい男性の洋服がほとんどでした。
連載中のスポルジョンの漫画は、男性が主人公なので、同じような服ですみます。
しかし、やはり連載中の「海を越えて」は、女性が二人中心で出てくるのと、周りも女性が多いので、時間がかかります。
外国人はドレス、日本人は着物です。
その形と模様に時間がかかるので、かなり予定よりオーバーになってしまいます。
着物は、同じ形でも、身分や季節によって細かい決まりがあります。
むかし、ずっと着物を着ていた時期があり、その時かなりのめり込んで勉強したので、今それが生きています。
なんでも、無駄はないですね。
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松平家の門

2016年07月15日 | まんが

昨日は、連載漫画「海を越えて」の中で、松平家の門を描きました。
松平家は、沢山あります。
江戸時代の地図を見ると、江戸城の周りにある大きな屋敷の多くは、松平家で将軍家の一族になるわけです。
今回出てくる松平家は、14代15代将軍のおじさんに当たる方です。
実際の写真は残っていないので、池田家の門を参考にしました。
池田のお殿様の子孫の方が書かれた本のお手伝いをしたことがあるので、少し嬉しいです。
お殿様の子孫の方の顔を思い浮かべながら描いていましたが、優しいお顔のクリスチャンでした。

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