
今日は、お天気はいいですが、風が強く寒い日になりました。
いろいろ出かけたいと思いつつ、躊躇しています。
今描いている「海を越えて」には、明治時代の有名人がたくさん出てきますが元藩主という方々も出てきます。
上杉茂憲(もちのり)もその一人です。
この人、クララの日記では若い女性たちから、評判が良くありませんでしたが、伝記を読むといい方でした。
大鳥圭介の娘ひなと結婚しますが、ひなは結婚が初めから嫌で、すぐに離婚してしまいます。
女性から、離婚というのは珍しい時代なので、宣教師から学んだのが悪いと言われました。
上杉茂憲の若い頃の写真を探すのが大変でしたが、1枚見つけました。
若い時と晩年が、かなり違いますが、その歩んだ人生が出ているのでしょうね。