キリスト教のラジオ番組を聞いていたら、若い牧師のメッセージでした。
つっかえつっかえで、聖書を読むのも
カミカミで、紙をめくる音がガサガサ聞こえるのです。
これは、後で自分で聞いたら、落ち込むよなーと思って聞いていました。
最初、名前を聞くのを忘れていたので、誰だか分かりませんでした。
ところが、最後になになに教会のまるまる牧師だと言っていました。
いつも聞いている、結構有名な牧師の名前でした。
そういえば、声が似ていました。
本当に若い時のメッセージだったわけです。
あの先生にも、こんな時期があったのかと、申し訳ないけれど嬉しくなりました。
みんな、神様にあって成長するの だと、改めて感動しました。
芦田愛菜ちゃんが 、ハリウッドで演技を絶賛されたそうです。
こんな記事は、嬉しいですね。
ところで、今回のジブリ作品は、堀辰雄の「風立ちぬ」です。
今での作品と一味違う気がします。
堀辰雄と言うと、肺結核・軽井沢・サナトリウムと言う単語が浮かんできます。
生と死を見つめて作品です。
初めの方に出てくるヴァレリー詩の引用「風立ちぬ、いざ生きめやも」の、「やも」は、間違った訳だそうです。
原文では、「生きようと務めなければならない。」と言う意味だそうです。
最後に主人公は、軽井沢の教会で、頼んでおいたリルケのレクイエム(鎮魂曲)を手にいれます。
今までと違い、どんな作品なのか、興味があります。
普通の紫陽花の花は、今は立ち枯れた感じできたなくなってしまいました。
でも、お隣に咲いている柏葉紫陽花は、綺麗に枯れています。
おしゃれな感じですね。