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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

ウエディングドレス

2022年06月08日 | まんが
今週は、雲の間にある虹に連載中のスポルジョンの漫画「講壇のプリンス」を描いています。
1840年、ビクトリア女王が結婚した時、白いウエディングドレスを着てから、白が世界中に広がりました。
昔は、濃いめの色のドレスでした。
1875年(明治8)、森有礼の結婚式の時、お常はグレーのドレスでした。
1856年、スポルジョンの結婚式は、白のドレスにしました。

リバイバル

2022年05月20日 | まんが


5月20日は、325年にキリスト教の基本信条であるキリスト論や三位一体論が決められたニカイア会議がもたれた日です。
6月19日まで、会議が続きました。
そして、2015年5月20日は、私たちの教会TLEAの群れに、アメリカで「リバイバルが始まりました」と語られた日でもあります。
アメリカのインターネットラジオを聞いていると、他の教会の牧師の方が、日本でリバイバルが始まっていると語っています。
インターネットを通して、リバイバルの火が、ますます燃え上がってくるでしょう!
Web版のみ声新聞の連載漫画「海を越えて」も連載中です。
ぜひ、読んでくださいね。


謎が解けた

2022年05月11日 | まんが
現在、み声新聞で連載中の勝海舟の息子と結婚したクララの漫画「海を越えて」に出てくる人物の謎が解決しました。
どういうことかというと、夏目漱石の写真アルバムに出てくる東大のディクソン先生の顔が、ネットに出ている顔と違うということです。
アルバムの方の顔は、お兄さんの顔や年齢とは違いすぎるのです。
昨日、雑誌「雲の間にある虹」の資料を見ていました。
19世紀のイギリスの写真集です。
顔の参考にと、普段見ないところも見ていたら、夏目漱石のアルバムに出ている顔と全く同じ写真があったのです。
その写真は有名な小説家でした。
その本、年中見ていたのに、気が付かなかった事にも、ビックリ!

着物も髪型も違う

2022年04月28日 | まんが
今日は、散歩中は暑くて、夕方から寒くなりました。
写真は、オダマキです。
散歩から帰ってきて、お昼を食べて休憩していたら、仕事をする気がなくなってしまいました。
そのため、この間いただいた栄養ドリンクを飲んでで、下絵を描いていました。
明治時代のお話の「海を越えては」衣装などに時間がかかります。
着物も髪型も、地位によって違うので、毎回大変です。

クララの日記

2022年04月27日 | まんが
今日は、Web版み声新聞の連載漫画「海を越えて」のストーリーを作っています。
これは、勝海舟の三男と結婚したクララ・ホイットニーの「クララのの日記」が土台となっていますが、そこに宣教師たちの動きも盛り込んでいます。
「クララの日記」には、お寺や仏像を拝みに行ったとあったので、おかしいと思いました。
原作の英語版を見ると「visited」、つまり訪問したになっています。
クララは、熱心なクリスチャンなので、それらを拝みに行くということはありません。
翻訳された方が、キリスト教ではないので、注意が必要です。