明日への一歩

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幼児は間違うかな??

2015年09月08日 08時06分35秒 | 日記

8月末ごろから今の時期にちょっと野道を歩くとお目にかかるのが
ヨウシュヤマゴボウですね。幼児や小さいお子様には一瞬野に咲く葡萄
に見えるかも?ですが・・・有毒ですので、見かけたら注意をして
上げて下さい。

おはようございます。
最近博多うどんのゴボテンを久しぶりに
食べたのだが実に美味かった。

ゴボウという視点で本日は話の展開を進めていく。
キンピラや天ぷらで身近に感じるので歴史的
に古いものなのか思いましたが・・・
本格的に食べられるようになったのは
江戸時代から明治期以降のようですね。

 産地としては根菜類の出荷が目立つ青森県が
有名であり、特に三沢市が日本1の産地のようです。
冷涼な気候をごぼうの根は好むようで、ローム室火山灰特に雑種種子
の混合が極めて少ない事があげられるようです。
夏場に吹くといわれるく(やませ)と呼ばれる偏東風の以外な
役割には驚きました。

 戦時中捕虜のごぼうを提供したら、根っこを食べさせられと
国際問題にも発展したのだそうですが・・ゴボウを好んで
食べるのは国際的にみても日本・朝鮮ぐらいのようですね。
文化遺産にも登録された和食にはなくてはならない
野菜ですから、ごぼうが世界に向けての食の貢献度
はこれからかもしれないですね



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