帰省での同窓会③

夏休みが近い事もあり今月より観光客対応の地元
霞ヶ浦の帆引き船がまもなく、運行開始となります。。

　おはようございます。
本日は久しぶりにお日様を拝めそうです。

　昨日からの続きの話を進めます。
帰省の度に同級生が同窓会を必ず開いてくれるのですが・・
今回の同窓会に初参加の女性がおりました。


帰省前に咲いていたノカンゾウ

　小学校５年生の時に転校したので、僕の卒業した小学校も中学校も
同じではありませんでしたが、地元の女性同級生が熱心に彼女を誘って
くれたようで、約半世紀ぶりの再会となりました。

　この女性は昔は可愛くて、同級生の男子にはかなり人気があり、
小学生時代はマドンナとしての位置付けでもありました。
関東に住む同級生の集まりの中でも毎回、人気のあった女性として
必ず名前が上がる人でした。

　宴会が盛り上がって来た頃に、この女性と話す機会がありましたので・・
ならば関東に住む同級生の友人に電話でお話をさせておげようと考え
横浜に住む友達に電話をすると、「話をする事大丈夫か？」
と尋ねると「勿論！喜んで！」という返事でしたので、僕は内心では（大爆笑！）
電話を彼女に渡すと半世紀ぶりの時の経過にも係らず横浜の友人と
楽しそうな会話が続いておりました。


　夫婦というのは色んな形があるようですが・・・彼女の場合は結婚後
５年でご主人が病死されたそうです。短い結婚生活でしたが、ご主人
との楽しかった思い出を糧に現在まで独身で頑張ってきたというお話
でした。天国にいるご主人は幸せもんですね・・・


ルリマツリ

　僕が帰省する度に毎回のように１０名以上の同級生が必ず集まってくれる
のですが、顔ぶれが毎回同じようなものなので、今回はこの女性の登場は
特に新鮮でした。
しかし、５０年という年月の女性の変化という現実には、昔は可愛かったんだが・・・
という言葉しか見当たらず、自宅に戻り横浜の友人に彼女の写真を送ってあげると・・
思い出と現実の差に驚いたという言葉には・・・・思い出は大切にという事ですかね。大笑い！


　途中高校時代の同級生からの差し入れがあったりでとても賑やかに終了の時間を迎え
これから○○に２次会でカラオケに行くぞ～という声が聞こえてきましたので、
お世話になった店長に御礼と店長の父親への伝言の挨拶をして失礼するつもりでした
ので一旦会場の席を離れた。

　部屋に戻るともう同級生は誰も残っていないのです。
焦って店の外に出ると激しく雨が強く降っている・・・
同級生達は何処だ？・・・何処に行ったのだぁ～？焦る・・・
明日へと続く