梅雨時に咲いているノウゼンカズラ
今回の帰省の主目的は解体が終了した実家跡の確認と時期が少し早いのですが
父の17回忌法要と2ケ所での同窓会参加と友人の市議会議長就任の祝賀会でした。
帰省する前に同級生の友人達には僕は病気の事があり
今回で最後の帰省になるかも?という事を伝えていた
せいでしょうか?
1日目延岡に着くなり同級生から、「明日事情がありどうしても
同窓会に出席できない!」のでという電話連絡が入り、その代わり
と言っては失礼だが、友人が運転手として1日中、市内の足として
運転手として僕を使ってくれという有り難い申し入れがありましたが、
スケジュールがびっしりであり、お墓参り・お見舞い等の要件が多く、
待ち時間が多くなる為に丁重にお断りをして、その代わりに夜
ホテル近くの寿司屋で家内同伴で飲む事を約束し了解してもらいました。
当日は夕方から雨が強く降っておりホテル近くで食事を済ませたい
と言う思いと私の記憶の中に高校卒業前に珍しく両親と寿司を食べた
記憶がある、懐かしい寿司屋の姿を思い出しましたのでそのお店で
飲食をする事にしました。
昔はとても繁盛していた寿司屋さんでしたが、町の人の流れが大きく変わって
いるので、客は飲み始めてから帰るまで途中参加の友人2人と僕と嫁だけの状態であり
寿司屋さん貸切状態であり同窓会前夜祭みたいなものでした。
ホテルも高校同級生経営のホテルであり料金面で
少し同級生割引をしてくれたようです。感謝①・・
2日目は実家があるお寺で父の17回忌の法要でした。
母の葬儀の時に合歓の花が終わりに近く寂しく咲いていた
記憶があるのですが、実家がある故郷では合歓の花があちら
こちらに満開状態で歓迎してくれました。
実家の解体が完全に終了しており、その光景を目にした時は
ややウルウル状態でした。
実家のご近所に無事解体工事が終了した事の報告と、実家から出てきた
昭和の懐かしい写真を渡しながら挨拶回りを済ませてお寺に向かい
ました。
父の法要については現在親戚の中で尤も親交がある女性と
私の家族3人と大分中津に住む従妹の5人でひっそりとやる予定でしたが、
従妹の家族全員とワンちゃん2匹の登場で俄然賑やかな法事となりました。
その後市内の寿司屋で食事をする時に従妹の姉の登場となり
10年ぶりの再会となり父も賑やかな事が好きだったので
楽しく盛り上がり旧交を温め合う賑やかな法事となりました。 感謝②
同窓会が始まる前に、わざわざ遠い長崎県島原市から車で駆けつけて
くれた友人が宿泊するホテルに出向きました。
当初は島原の友人との約束では故郷を流れる五ヶ瀬川で還暦過ぎの同級生達と
一緒にゴムボートで川下りをする計画があったのですが・・・
ご存知のように九州地方は雨の状況が深刻であり、川の水位も
高い事もあり、今回は断念する事を双方で納得しました。
実際には地元で毎年川下り大会が実施されるようで、今年のイベント申し込みは
すでに終了してしまったので、来年以降このイベントに地元の同級生に頼んで
申し込んでもらい、同級生で参加してみようという結論に至りましたので、お互いに
来年度以降に参加出来る健康状態であれば、トライしてみようという結論に至り
友人とともに同窓会会場に向かいました。 明日へと続く
私の中学、高校の同級会は、幹事の怠慢で殆ど開かれておりません。私も他県に住んでいるし、かなりの人が転居先不明になっているので、もう開催は無理かも知れません。
私の同級生は中学入学時120名程でしたが、
卒業時にはわずか47名という鉱山の閉山に
より同級生が全国の散らばった寂しい別れが
あったから絆は強いのだと思います。
関東に住む同級生繋がりについては
同級生だけでなく故郷関係者を含め。
僕なりに真剣に対応している事を
田舎の仲間は理解してくれていますので、
参加人数が多かったのだと思いますね。