これまで台湾での現地の方々の触れ合い
を中心に書いてきましたが・・・
台湾と言ったら何と言っても伝説の人物
蒋介石に触れなければならないでしょう。
台湾観光のシンボル的存在中正記念堂について
少し触れておきます。
最初の驚いたのが敷地の広さです。敷地総面積は25万m²だから驚きです。
もともとは清朝、日本統治時代ともに軍が使用していた軍用地跡地だそうです…
複雑な台湾の歴史遺産かな？
で～んと蒋介石の席座像が正面中央に配置され、
衛兵交代式を見学が出来、本堂の右側にある
国家戯劇院(オペラハウス)や、左側の国家音楽庁(コンサートホール)
の他に公園広場等がありました。
衛兵交代式の様子を動画で撮影しなかった
事を後悔しましたが、ユーチュブで検索すると
沢山の動画で確認できます。
左右に衛兵が起立した状態
この記念館を見て感じた事は、知識が少ない中で
蒋介石の座像の周囲にある大理石は米国リンカーン大統領記念館にある
大理石の配置を模していたり、アメリカから取り寄せてしていたり
座像が帰る事が出来なかった中国大陸に向いて設置してある等々、
台湾国民が歴史に残る人物を尊敬しながらも、過大にその人物を
外国人に大きく見せなければならないものなんだなぁ～という事を
強く感じました。