雪彦山 大吟醸 あらばしり@ 酒商熊澤（神戸・元町）

相変わらず、1～2週に1回くらいのペースで子連れで通っている
酒商熊澤 さん。


1Fでは酒屋さん 兼 立ち飲みスペースがあって、
15時からOPENしているのは、
子連れな自分にとってひじょ～～～うにありがたい存在。
（えぇ、2杯ほど頂いてから、買い物がてら帰宅して、きっちり夕飯の支度をしますとも！）


この日は、お店に入るなり、店主の愛子さんが
「今日は本数がほんっとに少ない "せっぴこ" の大吟醸が入ってるんですよ～！」
とイチオシ。

なので、さっそくそれを一杯目にお願いしまーす。


"せっぴこ" って愛称で地元では呼ばれているのは
雪彦山 、その あらばしり 大吟醸。

神戸に来てから知った地酒だけど、醸しているのは姫路にある酒蔵「壺坂酒造」さん。

関西…というか大阪でもたぶんあまり見かけないのに、
ほんっと、地元ピンポイントでは、けっこう認知度は高い。（と思う）


愛子さんは「本数少ない」って言ってたけど、どんくらい？って思ったら、
ラベルに書いてあった…

4合瓶で75本？！？！

そりゃほんっとに少ないっす～(>_<)。
「先日開けたばかりなのに、もうこんだけになっちゃった」ってギリギリセーフ。

雪彦山自体、もともと味はお米の糖分をどっしり感じて、でもキレあるタイプなのだけど、
これも”いわゆる大吟醸”らしからぬ？！（サラサラしすぎてないって意味で）
しかもいい感じに”荒い”。
新酒の今の時期ならではの味で、これはこれでいいなぁ～。

これが、愛子さんの東京出張土産の「大学芋」に合う（笑）！


香住鶴 しぼりたて 生酛 もいただきつつ、
鶏肝の生姜煮 だったかな、そんな名前のアテを。

（写真は、すでにちょっと箸でつまんだ後…）

この鶏肝、生姜が薄切りで入ってて美味しくて、
しかもこんなにボリュームもあって、300円代でほんっとイインスカー(>_<)！

熊澤さんのアテは安いっ！のに、どれもこれも美味しいっ！

それもこれも、料理人、ハッシーの手腕によるもの？！

いつも明るいハッシーは、いつもムスコに
「よう！ミスター！今日はごきげんやな！」とか言って可愛がってくれるので、
ムスコも最近ようやく”きゃっきゃ♪”と懐いてきた様子。


…と思ってたら。

1ヶ月前くらいから、人員配置が変わったようで、
料理人ハッシーは 2Fの貝専門料理店「ボンゴレ」のシェフに。

ま、とはいっても、1Fの立ち飲み部の料理は
今も全部ハッシーが仕込んでいるらしいのだけど（笑）。

この日も、ムスコが宇宙語を発しているのが聞こえたのか（っつーかうるさくてゴメンなさい（汗））
ひょっこり1Fに顔を出してくれて
「よう！ミスター！」ってまたかまってくれたりして、ありがたいっす(>_<)。


この2Fの「ボンゴレ」、
貝好きな自分としてはいつか絶対行きたい。。。
17時からだから、まだ未訪だけど…（遠い目）


とか思ってたら、
ボンゴレで好評な、アサリたっぷりらしい 貝汁そば をウリにした2号店、
「ボンゴレ亭」が三宮にできたそう！
でも、こっちも17時からOPEN…


うぅ、まだまだ17時というハードルが高いぜ（涙）。


[ 酒商熊澤 ]
神戸市中央区北長狭通4-4-151F
078-333-0087
月～土 15：00～23：00LO
日 15：00～21：00LO


[ 以前の日記 ]
2015/1/26 剣菱ジャック
2014/12/20 抱っこ紐の子連れ友達と！
2014/10/20 「熊澤ジャック」とは
2014/9/13 初めて来ました