甲州弁講座
今日の“こぴっと”から
その①朝市と村岡英治が対峙している場面
朝市)「あんたもはなの事が好きなら、はなの気持ち、
こぴっと受け止めてやってくりょう。」
このこぴっとは、強い決意を促すもの、真剣に受け止めてくりょう・・・という意味に使われている。
その②酔った花子に英治が言ったセリフ…昨日の場面から
英治) 花子さん、こぴっとして下さい。
はな) こぴっと?
この場合のこぴっとは、しっかりして下さいという、それほど強い言い方ではない。ちょっとしょうがないな~というニュアンスがある。
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昨日、ツイッターで”こぴっと”を流行語大賞に”と呼びかけたら、ブログのアクセスが一気に3倍に跳ね上がりました。
使い方はそんなに難しくないので、みんながこの言葉の使い方を覚えて使ったら、流行語大賞も夢ではないでしょう。
それで、今日はこぴっと講座を開いてみました。
因みに“てっ”は、ナレーションの美輪さんも使っているくらい浸透してきましたので、この二つを同時流行語大賞でどうでしょうか…。
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さて、今日の朝市には泣けてきました。
英治) そんなに思ってるなら…あなたが彼女と結ばれるべきだ。
朝市) はあ…まだ分からんだけ。 おらじゃダメじゃん!
あんたじゃなきゃダメどう!
ここまで言わせるのか…それにしても英治の鈍感というか、すっとぼけた態度というか、ふんとうに“ぶっさらってくれっか!”
朝市、お願いだから幸せになってくりょう!チーム山梨頑張れ。