梅さんのかわら版.umelog

笛吹市 シャインマスカット

”芸人と俳句~果たして才能は?”

2015-05-31 02:01:54 | 俳句&短歌
あっという間に今日で5月も終わりになる。
ゴールデンウィークも交えて、いろいろ忙しい月だった。

それにしても、今日の地震には驚いた。
小さい揺れがしばらく続き、収まったと思ったら今度は強い揺れが来た。
この後ドカンと来るのかなっと、警戒したら収まった。
今日は家族みんなが親しいサークルのダンスパーティーに出かけていたので、
パーティー会場はどうだったんろうと、ちょっと心配になる…

お笑い芸人ピースの又吉直樹に意外な才能があり、「火花」で作家デビューしたのはご存知だろうか…
以前、2010年に俳優の水嶋ヒロが、本名・齋藤 智裕名義で執筆した処女作『KAGEROU』が『第5回ポプラ社小説大賞』の大賞を受賞したのは記憶に新しい。
それ以来の、逸材登場ということだろうか。
しかし、水嶋ヒロはその後はこれといった作品を発表していないので、あの受賞は正しかったのだろうかという疑問は残る。
そんな前例はあるが、その又吉直樹が有名俳人と共著で、今度は「芸人と俳人」という本をだした。
俳句には全くの素人である又吉直樹が、有名俳人に弟子入りして、俳句のノウハウを教わっていく過程をドキュメンタリー風に追ったものである。
要するに、今とても人気があるテレビ番組の、プレバト!夏井いつき先生の俳句の査定を、又吉直樹を主役にして本にしたようなものである。
小説が書けるから俳句も作れるというもではないが、以前、又吉直樹はこの番組にも出ていて、夏井先生に才能有り!と評価されている。
そういうこともあり、出版界から?俳句界から?二匹目のドジョウを狙って声がかかったのであろう…と推測する。
又吉直樹は太宰治の信者と言って程、太宰に傾倒している。
その生き方といい、風貌といい、何か底知れぬ力を感じるが、まだ小説も俳句も始まったばかりである。
   廃道も花火ひらいて瞬けり 又吉直樹
これは又吉が最初に作った花火の句、そして小説の題名が火花、ドカーンと一発で終わらないように…

"俳句~日々雑感”

2015-05-25 18:44:21 | 俳句&短歌
今年の我が家の野菜たち。
だだっ広い畑に作るのはもう諦めて、庭の片隅に植えることにした。
草取りも狭い範囲で済むし、水やりも楽になる。
これで、美味しい野菜が収穫出来たら最高だナ。


今年の4月にスタートした句会が熱い。
講師は、山梨県いや日本を代表する先生だし、
市民講座からの繋がりなのでそのままこの句会に参加した。

会員は25名。初心者とベテランが混在している。役員は当然ベテランさんだ。
この句会が何故熱いのかというと、一つは、句会で高得点が入った句を、新聞に投稿するのだという。
2点句以上が対象だ。

昨日の5月の句会で、umeさんの句に5点入った。最高得点は6点でその次だった。
点が入ったのはいいが、これは新聞への投稿の対象になる。
umeさんは新聞へ投稿などしたくないと思っている。それで丁寧にお断りした。

二つ目は、夏と秋と冬の3回吟行をするのだという。
これも10時頃から始めて昼食、そして句会と夕方5時頃まで続く。
一日がかりだ。
今までの句会とはかなり違う。がんじがらめにされそうで少し怖い…かな。

"HAPPY MOTHER'S DAY"

2015-05-23 07:27:05 | ダンスの競技会
今年のHAPPY MOTHER'S DAYは家族からこんな花が届いた。


全部根っ子があるということは、地に下ろして毎年毎年楽しんで下さい…と言うことだろう。

庭には今までプレゼントしてくれた花が結構育っている。

薔薇
紫陽花
カラー
ミント・ローズマリー・レモンバーム

紫陽花は特に成長が著しい
薔薇は、棘に手を焼き小さく剪定してしまった
ハーブは領域を広げて庭中に広がっている

5月、木々が芽吹き草花が咲き出すとこの花たちが咲き出し、
みんなの温かさを感じる。

"葱坊主~講座№2”

2015-05-21 17:50:20 | 市民講座
地球温暖化はこんなにも進んでいるのか…とちょっと恐ろしくなる。
あまりに季節が早く進むので、農家さんが追い付かないようだ。
毎日、桃や葡萄と格闘しているのを見ると気の毒に思う。
想定外だろうこの暑さは。

そうして、今日の画材は葱坊主。
尖っているのはにんにく…らしい、全部先生が用意してくれた。

とうが立った野菜は意外にきれいだ。
春菊は黄色い花が咲く
キャベツも中心から芯が出て、長く伸びて花が咲く
そして、葱も放っておくとぐんぐん伸びて坊主になり、それが破れて花が咲く

取り残した野菜が、畑で花を咲かせているのを見るのはなんとも楽しい。

"間違いないっ!~のある風景!”

2015-05-19 21:12:07 | スポーツダンス(社交ダンス)
芸能界はみずものと言われ、浮き沈みが激しい世界。
そこで一時期ブームに乗って売れたこんな芸人がいたのを覚えているだろうか。
「間違いないっ!」確かこの言葉を連発していた。
随分前に、ウッチャン&ナンチャンのShall We Dance?オールスター社交ダンス選手権という番組があった。
彼は、そこに2006/12/9「長井秀和&横山晴巳ペア」として出場しているのである。
ダンスは得意なのだ。



そうして、19年後、彼は突然目の前に現れた。ダンスパティーの会場に…。
彼は、今も踊っていたのである。



ダンス&トークショーの後は、皆を誘ってダンスのお相手のサービス。
mちゃんにも声がかかりサンバを…結構上手だった。
随分前にブレークしたので、知らない人も多いかった。
人気のある人だったら行列ができるだろうし、やっぱり芸能界は水ものだ。

"汗ばめる母美しき五月来ぬ”

2015-05-17 22:44:40 | ダンスの競技会
汗ばめる母美しき五月来ぬ 中村汀女


昨年もここを訪れた
エレクトロン韮崎文化ホールで、ギターの発表会を聞いた帰りだった。
今年も又、同じ時期に同じように相川達也ギター教室門下生の発表会があった。
マイクも使わず、ただ静かな中にギターの音だけが流れる。
舞台には装飾は一切無し…
発表者も、静かに登場し、静かに演奏し、静かに退場していく…
kenta君は今年は良い演奏をした。
少し自信が出たのだろうか。18回目だものね。中学生の時から数えて…



茅ヶ岳広域農道を走っていると、突然このポピー畑は現れる。
なんといっても色が鮮やかで、可憐な花だ。

”緑のシャワー・光のシャワーを浴びて”

2015-05-07 15:14:50 | 山梨の町歩き
3年ぶりに訪れた森林セラピー基地「西沢渓谷」
ここは、「森林浴の森100選」「水源の森100選」「新日本観光地100選」「日本の滝100選」「平成の名水100選」にも選定されています。

登山道の入り口にはお地蔵様が祀られていて、ここにお参りしてさぁ出発!
セラピーロードを散策しながら歩きます。
吊り橋を渡ると渓谷へと入っていきます。

ここは、笛吹川の源流になりますが、水はあくまでも碧く…
雪解けで水量の多くなった流れは、岩に砕けて歩く足元に飛沫となって降り注ぎます。
緑の色ってこんなにあったっけ? 川にかぶさるように生い茂っている木々の芽吹はやわらかい光を注ぎます。
緑のシャワー
光のシャワー

「竜神の滝」「三重の滝」
息つく暇もなく、その美しい全容が現れると共に心も洗われます。
途中、鎖を頼りに登る岩場、川に足を取られそうな狭い道もありますが、七ツ釜五段の滝まで続きます。
心地よい疲れと森林浴に満足した頃に終点に着きます。
帰りは、昔、木材を運んだトロッコ道に出て、行きとは反対の山側を歩きます。
全行程3時間、誰もが心も体も癒されて、清々しい顔となって帰ってきます。

"ダンスのレベルは年々向上”

2015-05-04 15:06:44 | ダンスの競技会

岡神社の天然記念物である藤の花は、今年はいつもより一週間ほど早く咲き、
訪れた時には既に見ごろを過ぎていました。
昨年はこんな感じでした。

埼玉のジュニアの大会に出場したジュニアの結果ですが…
やっぱり、レベルは年々向上しているようで、ジュブナイル戦は厳しい結果となりました。
準決勝進出は果たしたのですが、決勝戦に残るのは難しいようです。
しかし、メレンゲ、サルサ戦においては、準優勝と4位と言うことで、雪辱を果たしました。
よくやったと思います。
全国には、素晴らしい選手が大勢います。
大いに刺激を受けたのではないでしょうか。
この悔しさをバネに又、頑張って欲しいと思います。

"ジュニアの大会in埼玉”

2015-05-02 17:04:30 | ダンスの競技会
バタバタと過ごしているうちにもうゴールデンウィーク中盤になってしまいました。
毎日暑い日が続いているので、体調管理が大変です。

ダンスの競技会は毎月どこかの県で開催され、どこの県でも出場することができます。
このゴールデンウイークには、京都や大阪、宮城県等でも開催されますので、
観光を兼ねて「そうだ、 京都へ行こう!」なんていうことも出来るわけです。


明日は、埼玉県でジュニアだけの大会があります。
井の中の蛙大海をしらず…
競争がなければ向上はないというわけで、
アプリコットのジュニアも明日この大会に挑戦します。
皆でエールを送りました。さて、昨年の雪辱なるか…