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梅さんのかわら版.umelog

甲州市~放光寺

一年前の雨の鎌倉を見てみよう

2020-06-30 23:41:56 | 旅行記

昨年の今頃は雨の鎌倉を満喫していた。
名月院ブルーと呼ばれる紫陽花が満開だった。
きっと今年もきれいに咲いていることだろう。
今日は朝から雨…雨の紫陽花は風情があって又良い。

ということで、昨年の鎌倉散策、紫陽花寺巡りを紐解いてみた。
2019年6月30日の名月院の紫陽花



7月2日、バスと江ノ電で長谷寺
長谷寺は、観音山の裾野から中腹にかけて花が植えられている。
「鎌倉の西方極楽浄土」とも呼ばれているらしい。

このブログを見ていると、一年後にこんなコロナ禍が来るなんて、
誰が想像できただろう。
行きたいところに自由に行けて、美味しいものを遠慮なく食べて、
大声で笑い、手を取りあって喜び…
そんな自由が当たり前にあったのだ。
コロナ禍がいつ収まるのか分からないが、
再び自由が訪れたなら、皆の生き方も変わっていくだろうナ。


みなとみらい散策2~MARINE&WALK YOKOHAMA

2019-07-30 15:11:20 | 旅行記
MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)
レンガ倉庫から歩いて5分…

海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、
作られた海と緑のオープンモール。

中央のストリートに沿って並ぶ個性的なファサードのショップ



海外で話題のエンジェルウィングス(天使の羽)
エンジェルウィングス(天使の羽)の前で撮影をした人たちに
幸せになってもらいたいという願いが込められている。
提唱者のコレット・ミラー氏が描き、二カ所のうち一カ所に
サインが入っている。



レストラン「A16」(エーシックスティーン)
カリフォルニアで最高の人気を誇るレストランだという。
窯焼きピッツァは鋏で切り分けて食べる。
これがまた絶品!!
ビールとワインによく合う…
海に面しているので、潮風が心地よい
窓の外には風力発電がゆっくり回っているのが見える。
夏休みのしかも日曜日、レンガ倉庫街は人人でごった返しているが、
ここは別世界。優雅にゆったりと食事を楽しむことが出来た。



AZEDINGLAMで、こんな素敵なサンダルを購入!!
このお店のPRには、女性を魅惑的に演出する、アコースティックな
デザイン、世界最高峰の素材を使い、美と機能を追求!!とある。
それを物語るように、値段も最高峰?? セールしてたけど…
いつ履くの?今でしょう!!


”横浜みなとみらい地区散策1~赤レンガ倉庫”

2019-07-30 03:03:03 | 旅行記

みなとみらい地区に建てられている赤レンガ倉庫…
2号館は明治44年に建てられている。
経済産業省による近代化産業遺産に認定!

素敵な緑のアプローチ…おしゃれな草花が出迎えてくれる

なんて素敵な み ど り い ろ
この草花に囲まれて一日いても飽きない…素敵な空間

アプローチとは反対側、海側からのレンガ倉庫
海の匂いが微かに漂ってくる
ぐるり回転すると、海側には日本丸が係留されている。
赤レンガ倉庫では現在、 RED BRICK BEACH のイベントが開催中!!

どこからも海が見える風景…

"雨の鎌倉~長谷寺(紫陽花寺)

2019-07-03 02:33:42 | 旅行記

名月院の次は、長谷寺を目指す。
移動は、バスと江ノ電…
江ノ電は民家の軒先を走っていて、線路が本当に狭い。
すれ違いが出来ないので、駅で時間調整をする。
何処に行っても、この時期は修学旅行の生徒でいっぱいだ。
長谷寺は、観音山の裾野から中腹にかけて花が植えられていて、
「鎌倉の西方極楽浄土」とも呼ばれているらしい。

眺望散策路(観音山あじさい路)には、2500株を超える
色とりどりの紫陽花が植えられている。
九十九折のように人が登って行くのが見える。
途中で上を見たり、下を眺めてみるとその人の波は壮観だ。
一方通行で、立ち止まってゆっくり鑑賞なんていしていると、
後が閊えて忽ち渋滞になる。
 
あじさい路上段からは、由比ヶ浜の海を眺めることが出来る。
この日は三浦半島も望むことが出来た。

散策路には、ヤマ紫陽花・ガク紫陽花がちょうどよい見頃で、
この景色は七色浄土と呼ばれているらしい…
 
名月院でも地蔵様に出会えたが、長谷寺でもお地蔵様に出会うことが出来た。
三体連になっていて良縁地蔵と呼ばれている。
境内に三カ所あったらしいが、出会えたのは2か所だけだった。
とても良いお顔をしている。
これを小さくしたものが、おみくじとして売られていたので買ってきた。

おまけ…
鳩サブレの本店にも寄ってみた。
ここ鶴が丘八幡宮の参道にあって、修学旅行生に人気らしい。
今回の紫陽花散策で訪ねたお寺は4か所…御朱印も4カ所増えた。

”雨の鎌倉~明月院(紫陽花寺)

2019-06-30 06:24:36 | 旅行記

世界遺産登録を目指す鎌倉…多くの寺が存在する。
その中にあってもこの時期の名月院は格別だ。
ちょうど前の日に雨が降り、しっとりとした紫陽花を
散策することが出来た。
本堂にある丸窓、「悟りの窓」と言われている。
雨に濡れた裏庭の景色が丸窓の奥に広がっている。
この座敷に座って悟りを開く…大勢の観光客がいるのに
この空間だけは、静まり返っているのが不思議だ。

悟りの窓の裏側の景色…
ここも不思議なくらい静寂が漂っている。
 
散策道には、沢山の大仏様が鎮座している。
花想い地蔵は、季節によって様々な花を持って出迎えてくれるお地蔵様。
六地蔵は紫陽花に囲まれて静かに鎮座している。
 
名月院ブルーと言われている青い紫陽花が散策道に群れ咲いている。
 
姫あじさいがほとんどを占めている中で、ガクアジサイ等いろいろな紫陽花も見られる。
 
朝早く出かけたので静かな中に散策することが出来た。
紫陽花のちょうど見ごろに出会えるのは軌跡のようなものだと思う。
この後、引き続き長谷寺にも行っているので続きを…

”知多半島巡り”

2019-05-21 09:51:22 | 旅行記

名古屋散策の後の宿は、知多半島の海を見ながらゆったりと…
宿は半島の突端にあり、海の目の前…
露天風呂からは180度の大パノラマが広がっていた。
遅い時間についたので、中は貸し切り状態で、家族風呂?
小さな島が海の向こうに小さく見える。
朝湯にも入ったが、釣り船が10艘ほど出ていた。
サーフィンの場所にも有名なのか、何人も出ていた。

この宿は活魚「美舟」と言うくらいあって、料理は海の幸のオンパレード。
kiiちゃんはお子様ランチだったが、そこにも刺身がもってあった。

この宿は料理だけ食べにくるお客さんも多いらしい…
それだけあって、品数が豊富で食べきれなかった…もったいない…
知多半島では、朝市が盛んで、この宿で食べた、アジ、サバ、シラス、
イカなど新鮮なお魚を買うことが出来る。
保冷箱を用意していったので沢山買ってきた。

その帰り道、見逃してはならないのは「Mizkan 」の会社だ。
ポン酢やみっかん酢でお馴染みの本社がここにあるのだ。
私たちはここには寄らず、みっかん酢の三男が経営している酒蔵の方に寄った。
みんなお酒には目が無いからね…

秋田でも酒蔵めぐりをしたが、やっぱりお米とお水がいいところに
いいお酒が出来るのかなと思う。利き酒をして、今お勧めの冷酒をお土産に…

"名古屋散策”

2019-05-19 15:36:57 | 旅行記

名古屋に行けば当たり前のように見られる風景…
新宿のコクーンタワーに慣れ親しんでいる身にはちょっと圧倒される。
どちらもモード学園の建物だが、さすが日本のモード界を牽引するに相応しい!
新宿の方は繭をデザインしているので包み込むようで可愛いい…
四角いビル林立の中にこういったものがあるとホットするな…

ちょうど新元号に代わったまさにその日は、熱田神宮参りだった。
入り口にでんと聳えるのは大楠の樹。
この神宮には楠の樹がたくさん茂生しているが、その中でも特に大きいこの楠の樹は、
樹齢1000年以上と言われている。神の樹から発する”気”を大いに浴びてきた。
この先に、神宮があるが、新元号第一日目とあって、御朱印に並ぶ人の列が半端ない。
3時間4時間待ちだった。
何処の神社も御朱印騒ぎだったらしいが、なんと日本人は記念日が好きなのか…
貰ったことに満足して、あとはほったらかし?なんてことは罰当たりになるけどね。

”芸術の秋~西洋美術館”

2016-11-02 20:50:23 | 旅行記
 2016年7月、世界文化遺産に登録された国立西洋美術館に行ってきた。
上野の森の芸術散歩なんて、ちょっとしゃれて…
世界文化遺産に登録されたのはこの建物。20世紀を代表する建築家「ル・コルビュジェ」の設計だ。
一緒に行った家族は、建築が専門なので、建物を見るのに余念がない。
  
この吹き抜けは、模型の真ん中にある▲三角の屋根。入り口を入ってすぐにある。
見逃さずに見たいところだ。

この展示コーナーもこの美術館独自の物。一部天井が低くなっている。

この美術館は、一部を除いて写真はOKだ。
では、どんな作品がNGなのかというと、モネの睡蓮だった。
他のピカソやマネ、ルノワール等の有名な作品もOKだったので驚いた。
みな、自由にゆったりと鑑賞している。
山梨の県立美術館などは、写真は当然NGで、靴音も憚れるほど静かに鑑賞しなければならない。えらい違いだ。

展示作品は豊富で、いろいろな芸術家のものがある。特にロダンの彫刻は入ってすぐの庭から始まって、随所に展示されている。
大体は、模造品だが、考える人だけは本物らしい。この日は何故だかそれが展示されていなかった。なぜだろう…
因みにこの上の写真は模造品だ。



秋の旅~富弘美術館

2016-10-10 20:36:02 | 旅行記

富弘美術館はとても自然豊かな所にある。
そして、とても遠い。
バスでくねくねと曲がりくねった山間の道を延々と走る。
しかし、その道と並行してトロッコ列車が走っている。
umeさんが乗ったのは、わたらせ渓谷鉄道の「やませみ号」。
両側の窓が開け放たれて、大パノラマだ。
初夏には緑のシャワーを浴び、秋には紅葉を楽しむ事が出来る。
時には葉っぱなどが舞い込んでくるだろう。それくらい、自然すれすれに走る。
ここで、トロッコと弁当など食べて楽しんでいるともうそこは、美術館のあるエリア。

みどり湖畔沿いに美術館は静かに佇んでいる。
自然と調和し、自分を主張しない富弘さんらしい居住まいだ。
ここには富弘さんがいる。そしてここの自然を相手に、草花を描いている。
ここでしか味わえない富弘ワールドが広がっている。

”三方ケ原の古戦場を訪ねて”

2015-12-08 16:01:12 | 旅行記
     
三方ヶ原の合戦は、元亀3年(1572)、武田信玄と徳川・織田連合軍が浜松市郊外の三方ヶ原台地で激突した戦いで、武田軍は大勝し、家康は生涯で最大の敗戦と言われている。
この浜松城は、徳川家康が信玄討伐のため築城したもので、29歳~45歳までの17年間を過ごした。
のちに家康は駿府城に移ったが、ここは「出世城」と呼ばれるようになり、明治維新後は城郭は壊され荒廃の一途を辿った。
昭和33年、野面積みの旧天守台の上に新天守閣を再建、現在のような形となった。
この中には入ることが出来るが、中は空っぽでなにもない。
ただ、野面積みはとても美しい。
    
いよいよ、一番期待していた三方ケ原古戦場だ。
今回は、ボランティアガイドがついたが、バスの中から三方ケ原の合戦跡地については歯切れが悪い。
連れて行ってくれたのは此処……ただこの碑があるばかり。(写真左)
ガイドさんの言うには、「ここなら誰も文句を言わないだろう」と言う場所にこの碑を建てたという。
三方ヶ原の合戦は、関ヶ原の合戦以上の激闘であったと伝えられている。
徳川にとっては負け戦であるが、武田にとっては歴史に残る勝ち戦だ。
本当にがっかりした。碑を建てた経緯からしてなんだか腹立たしいが…ところ変わればということだろう。
右は、犀ヶ崖古戦場跡地。
ここはその三方ケ原の戦いで劣勢となった徳川軍が、地理不案内な武田群に夜襲をかけ、この崖下に落ちるよう仕掛けた場所。逃げ惑った兵士が人馬もろとも転落し、数十人が亡くなったという。
先の碑のある場所からバスでかなり来たところにあり、立派な資料館もある。
多数の死者をだしたと言っても武田にとってはさほどの痛手ではないが、少しでも敵に一矢を報いたこということを大きく伝えているのだろう。これもところ変わればということだろうか。