ワンコとマジョのくらし

マジョおばさんの毎日の暮らしを紹介しま~す。

空に浮かぶ美しき村・コルド・シュル・シェル

2019-10-22 11:11:20 | 美しい村 in フランス

最後まで迷っていた・・・コルド・シュル・シェルに行くルートである。

トゥールーズマタビュ駅からアルビにいきバスで行く~この場合アルビからのバスが12:10発だ
この場合、よっぽど早く行かないとアルビの街が散策する十分な時間が取れない・・・
他のルートはマタビュから少し北のルートの駅コルド・ヴァンドラック駅からタクシーで行く。

カルカッソンヌから帰った時、マタビュ駅でアルビまでの切符を買っておいた。

アルビからコルド・ヴァンドラッグまでのスクールバスの時刻表があった。
これでコルド・シュル・シェルまで行けるのではないかと・・・甘い考えだった。

ウエイブトラベルのコンシェルジェルジェの方から・・・このルートをとるならタクシーを頼んでおくように言われていた。

カルカッソンヌから帰ってホテルに帰ったのがだいぶ遅かった。

結局8:58発のコルド・ヴァンドラック行き電車に乗った。切符が違っていたが・・・必要なら差額を払おうと思ったら・・・
😊顔されおとがめなし・・・?

9:58コルド・ヴァンドラック駅に到着。ホントに無人駅でした!

まぁ~ちょっとぐらい人がいて・・・なんて期待したが・・・写真はネットでいただいた。
期待したバスはやっぱり!!!ナシ
前にある郵便局も閉まって、人影無し・・・ここからコルドシュルシェルまで5㎞あるんだ・・・
通りに出ると・・・遙か天空に・・・城塞都市が浮かんでるのが見える。
仕方がないので・・・近くの何の工場か?!事務所にお兄さんがいたのでタクシーを頼んでもらった。
親切な現地の方がいて・・・ホントに良かった。

タクシーで10分ぐらいだった。
広場で2車連結の乗り物が待っていた。乗らないで写真を撮りながら歩きたいと思ったが・・・
乗って~大正解~物凄い坂道!






この村は海抜291m~中世の館が並んでいます。
ここは鍛冶屋さんさんでしょうか?!


13世紀に築かれてから皮、織物の産業が盛んだったそうです。


この辺りが村の一番奥で高いところでしょうか。乗り物はここで降りました。

小高い村から周りの風景が見えます。



どこを撮ってもアングルが良くお気に入りの写真が撮れるので大満足~



この村もキリスト教異端のカタリ派の拠点だったようです。



左のポットに植えられたお花が、どこ行っても綺麗に咲いていました。


ちょっと、ツリフネソウに似ていますが、お花の付き方が違いますね。





サン・ミッシェル教会



古都に住み着いたアーティストたちのアトリエが多いです。



右に建物は村の集会場だったそうです。




















また元の広場に戻ってきた。

村全体が見渡せるところを地元の学生さんらしき方に尋ねたところ~


この教会の右の道を下っていくと~橋があるから、渡っていくとサッカー場がある。
そこから見るといいよと言ってくれた。


あら~素敵!!!
でも、また雲が多い写真になってしまいました・・・





観光客も~誰もいない!アタシたちで独り占めですね!

この村にも素敵なホテルがあるらしい~
次回はそこに泊まって~村の周辺をのんびり散策できるといいなぁ・・・
そして
天空の城塞を上から見る写真を撮りたかったなぁ~
もう~アルビに戻るバスの時間が迫ってきたので・・・美しい村にサヨナラでした。



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2 コメント

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本当に良かった~ (majyo)
2019-10-27 20:01:20
KONさん
本当に無人なんですね。!
近くに誰かいると・・・甘い考えでした。
5km歩こうと思いました。
人影が見えたので・・・必死にお願いしてしまいました。
迷惑だったでしょうね・・・恥のかき捨てだったかもしれません・・・
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Unknown (KON)
2019-10-27 06:27:12
コルド・シュル・シエルへのルートは
ギリギリまで悩まれていらっしゃったと
お伺いしましたが、アルビではなく
コルドまで電車でいらしゃって、
冒険されたとお伺いしておりました。
ただコルドのような無人駅はフランスには度々あります。。。
とは言いましても、タクシーを呼んでくれた親切な人がそばにいてよかったです。
これまた個人旅行だからこそのご経験ですね。
そして、コルド・シュル・シエル
のんびりした時間をご満喫
いただけたようでよかったです。

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