もう!10日前ぐらいになってしまいますが上野の国立科学博物館に宇宙博展を見に行ったときのお話です。
子供のころから父がよく科学博物館に連れて行ってくれました。
子供の時の経験は結構その後の人生に影響ありますね!
古い話で恐縮ですが・・・
小学校のころ、クイズに当たって月の裏側の写真をゲットして狂喜したこと・・・歳がばれているのでいいや・・・
中学生の時、当時開催された宇宙大博覧会の感想文で最優秀賞をもらったことなど・・・不思議と良く覚えている。
今回のイベントは日本の航空機の発展とロケットの歴史が主なテーマです。
そして、もちろん帰還に成功した”はやぶさのカプセル”を見るのが目的でした。
はやぶさの模型です。
今回はイオンエンジンが話題になりましたが、なかなか理解するには難しいです。今回も詳しい説明はなく、子供たちが理解できるような工夫があるといいのに思いました。
このイオンエンジンは大きな力はでないが長時間保持できることから7年間もかかって帰還することが出来たのでしょう。
この部屋のお隣に厳重警護ではやぶさカプセルが展示されていましたが写真撮影は禁止で残念ながら写真はありません。
是非小惑星”イトカワ”の物質が存在してると・・・いいですね!
こちらはもう1つの主役”イカロス”の模型です。
ソーラーセイル(太陽帆)をもって太陽光圧で飛び続けるそうです。
今年の5月金星探査機”あかつき”と一緒に打ち上げられたそうです。
いろいろな任務をもった多くの日本の人工衛星が宇宙をとびまわっているんですね!
JAXAのホームページを見ると、すごい仕事をしている衛星にびっくりいたします。
http://www.jaxa.jp/
イカロスの実物大の帆の1翼です。
20mの正方形になるそうです。
日本のロケットもこんなに高性能になったもんだと感無量ですね。
昔は斜めに設置され、失敗して海に落下していく映像をよく見ました。
打ち上げ成功を祈ったもんですが・・・
今は轟音とともに力強く宇宙に飛び出していく雄姿に拍手をしたくなります。
そうです!この小さな20cmぐらいのロケットが最初のロケットです。
これを知ってる方は年配の方ですね。
東大の糸川教授のお名前も古くなりました。
ココの会場はかなり専門的な展示物でお仕事されてる方、専攻の学生さんが多かったようです。
説明してくれる方などいらっしゃるとよかったな~と思いました。
真実を知るという面白さがそれぞれ研究の原動力になってるんだろうね!
とっても理解できないけど、wakameさんのいうように、わからないなりに興味あるよね!!!
っていつも思います。
未知の世界がまだまだあるんですよね~
wakameにはさっぱり!
息子も理系ですが・・・
数学の検定の本なんてさっぱり???
環境の問題でしょうか?
京大出身のお友達は「産まれた時」はみんな同じと言いますが・・・
さてはて????
わからないなりに宇宙には興味がありますよ(笑)
私自身の子供の頃の思い出に「理科」の「リ」の字もないです。
夏休みの自由研究で「腐る実験」をしたことぐらい。
生卵とパンとあとなんだったっけ?を(夏だから腐る)日数を追って観察しようとしたけど、2.3日で「捨てなさーい!」って親に叱られたな。
宇宙なんて、全然興味なかった。
大人になっても、理系に興味がもてて、えらいなあ~これならボケないね!