木村さんの日記帳

武蔵での日々の出来事や木村さんの日常を書きつづっています。

3麻ネタの巻

2009年12月11日 | Weblog
先日の3麻での出来事です。面子は<川口さん、樋口さん、メンバー堀内くん>平日の昼間によく見掛ける方々です。詳しい状況は忘れましたが、堀内君が速攻で<九萬、南、西>をポンしていて更に一萬もポン・・裸単騎になりました。数巡後何かをツモって今まで手に持っていた<北>が切り出されました。
川口さん「これは役満チャンスなんだよね?よ~しオープンリーチだ!<發>待ち!切れんしな。」
樋口さん「じゃあ俺も追い掛けオープン!間3索!」
この時点で<發>は3枚生き、3索は2枚生き、堀内君の待ちは<東>は2枚生きでした。<しかし押し出し(役満)狙いでそれぞれ待ちが1種類て・・この卓は弱者の集まりか?>そんな事を考えながら成り行きを見ていると・・程なく樋口さんが<東>をツモっていました。「何じゃこりゃ~!」ご愁傷様です。

出禁ネタの巻

2009年12月11日 | Weblog
最近お客様から「お客さんを出禁にしたことある?&どうやって断るの?」との質問を受けました。このお店で働き始めて彼是6年くらい・・覚えているだけで7・8人くらいだったような・・。ということで数年前の業務連絡ノートに出禁ネタがありましたので紹介しておきます。


~平成16年6月29日~
6月26日(土)朝10時から仕事に入ると、メンバー和田さん・加藤くんから前夜の出来事の報告がありました。梅崎さんの卓にメンバー加藤くんが本走で入ろうとすると「お前とは打たん。」と言って抜けて卓を割り、次に入った卓では逆に今まで入っていたお客さんが帰ってしまったとのこと。そろそろ切ってしまっていいんじゃないですか?とのこと。最近では常にそのことが話題となっておりました。「分かった。今日来店されたら出禁ということで帰ってもらうことにする。」
午前11時小松さんが来店されました。「いらっしゃいませ小松さん。ちょっといいですか・・」店外に連れ出すと「何だ?」と聞いてきました。「いやね、最近小松さんと梅崎さんは他のお客さんから評判が悪くて・・同卓したくないという人が結構いるんですよ。ということで納得いかない所もあるでしょうけど、うちのお店で遊ぶのはご遠慮して頂けませんかね?」「出禁ということ?」「そういうことです。」「分った・・」意外にもあっさりと帰られました。
午後3時、今度は梅崎さんが来店されました。「いらっしゃいませ梅崎さん。小松さんから連絡なかったですか?」「小松って誰だ?」「いつもつるんでた人が小松さんじゃないですか。知らなかったんですか?とりあえず外へ・・」小松さんに話したように申し訳ないんですけど・・と言うと「分かった、そんなに気にしなくていいよ。麻雀物語でも行くか・・」と言って帰られました。武蔵が始まってから数人のお客さんに注意なり警告なりをしてきましたが、結構本人に悪気が無いというのが実感です。梅崎さんなどは、多少卓内で喋り過ぎる点と態度がデカイ点を除けば結構お金も落としてくれるしで、切ってしまうのが勿体無いのでは・・と思えるくらいでした。出禁は最終手段であって、マナーが良くなるように店側が努力すべきだったのでは・・
後日、麻雀物語の古川さんからクレームの電話が掛かってきました。梅崎さんが毎日来店されるらしく、マナーが悪く手におえないということでした。武蔵から紹介されて来たと言っているらしく迷惑だ!と。やはり切って正解でした。


「じゃあ何故3麻の○○さんは出禁にせんのだ?」柘植さんが突っ込んできました。