木村さんの日記帳

武蔵での日々の出来事や木村さんの日常を書きつづっています。

メンバーの麻雀とは?の巻

2008年09月23日 | Weblog
麻雀荘の従業員として<メンバー>と呼ばれる存在。今回は卓内に限っての仕事について書いてみます。勘違いしがちですが仕事は麻雀を打つことだけではありません。まとめて言うなら<雰囲気作り>でしょうか。まずは打ち方からして
①お客様側からの目線で見た打ち方
②お店目線の従業員としての打ち方
③麻雀好きな一個人としての打ち方
それぞれの立場から求められるものは違ってきます。経営者目線からすれば、最低限生活を確保出来る範囲内でのスコアを残しつつ、お客様から嫌われることが無く、その卓の雰囲気を少しでも良いものにすること(トーク&卓回し)が望まれます。これは理想の話であり最低限守ってほしい(意識してほしい)ものは・・
①姿勢が美しいこと(ツモる・切る・発声・・)
②適度な速さ(メンツに合った速度)
③<①②>を確保した上で黒子意識を持つこと
最近目に付くのが<余計なもの>です。それは動作であり、考える(迷う)時間であり、それに伴い定着してしまっている「すいません」の一言です。