~の 代わり

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鬼滅97話 ねちねち

2018-02-15 | 鬼滅の刃(WJ)感想

どんなに過去が辛くても、炭治郎はその罪を許さないし、作中鬼達が許される事は無い。だけども罪を憎んで人を憎まず、をずっと貫いてきた鬼滅だから、やっぱりこの兄妹にも涙してそれを見送ってしまうのだなあと思います。

鬼滅97話 何度生まれ変わっても(後編)

たった二人の兄妹……なんですよね。
自分が育てたから梅はこうなってしまった。もっと良い境遇で育てば~と、梅を思いやる兄。
ふと気が付くと、真っ暗な中に。ここは地獄?
と、背後から梅が呼びます。梅は何故か人間の姿。それを見た鬼いちゃんは妹を自分と同じ方向には向かわせたくないと、決別を決めます。
お前とはもう兄妹でもなんでもない、俺はこっちを行くからお前は明るい方へ向かって進めと。
が、それを拒む妹。いつかした約束を忘れたのかと、泣いて背中に飛びつきます。
そう、幼い頃、寒さに震える中、二人で交わした約束。ずっと一緒だ、絶対離れない。と……
そして、二人はそのまま地獄の業火の中へと、進んでいくのでした。


兄妹を見送る炭治郎と禰豆子。仲直りできただろうかと案じる炭治郎に力強く頷く禰豆子。
こうして戦いは終わって……

と、なにやら天元さんをねちねちとなじる声。そう、ねちねちに定評の蛇柱の伊黒小芭内さん。
左目と左腕を失い、自分は引退すると言う天元さんに、若手が育ってないのにそれは無理と、いないよりましだから死ぬまで戦えとやっぱりねちねちと言う伊黒さん。
そんな伊黒さんに、若手は育ってるぞと言い返す天元さん。
炭治郎が生きているとちょっと驚きの伊黒さんでした。

そしてその一報はお館様の所にも届き、病床の中、よくやったと喜ぶお館様。一人ひとりの名前を呼んで、上弦を倒したとは100年変わらなかった状況が変わったのだと喜びます。でも吐血!病状はおもわしくないようです。
これは兆し、そしてこの大きな波紋はやがてあの男の元に届く。鬼舞辻無惨、我が一族の唯一の汚点であるお前を自分の代できっと倒すと、決意を新たにするお館様。
一族……お館様と無惨は、やっぱり関係があったのですね。

そして案の定、波紋が届いたようで、あのアカザさんが無限城に呼ばれたようです。無限城て、ネーミング(笑)


100年変わらなかったものが、今動き始めるという事は、お館様の一族の歴史はそうとう古いのでしょうが、本当に一筋の光なのかもしれません。
陸鬼兄妹を鬼にした、先輩陸鬼は登場するのか!?アカザさんよりは上~のような気がします。でも壱では面白くないので、上弦の弐で。
炭治郎達は今回の活躍で、また出世するんでしょうか!?お館様が禰豆子の頑張りをちゃんと解ってくれていた事が嬉しいです。

それにしても、伊黒さん出た時はついにあの蛇ちゃんの名前が判明するかとわくわくしました(笑)某所で呼ばれている名前がすっかり馴染んでしまっているので、出て違ったら脳内修正きかせるの大変かも。

みんな満身創痍というかかなりの重傷ですからね、次回は蝶屋敷で回復回?なのでしょうか。天元さんは蝶屋敷ガールズと因縁あるからね、是非にちゃんと仲直り的なイベント欲しいです。



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