奈良井宿旅 エピソード3

宿へ行く前に少し奈良井宿をお散歩してタイムトリップしたかのような気分に☆

でももう着いたのが夕方だったからか閉まっているお店が多かったからまた明日ゆっくり歩こうとなった

宿は奈良井宿の山の中腹にある、おじいちゃんが1人でやっているとても趣のある民宿で、お客さんは1日1組だけにしているそう

着くなり携帯の違和感をものすごく感じた、、

お部屋からの景色

お風呂はヒノキ風呂で、いい匂いでぎもぢええごとええごと

なんかお風呂に入る、という日常の何気ないことが何気ないものでない、とても重みのあるものに感じられた

夜ご飯はずらぁ〜っとテーブルにおかずがいっぱい！数えたら味噌汁入れて10品もあっておじいちゃんの手作りがほとんど🥹

お酒は持ち込み、とのことで早速諏訪で買ったお酒2種類を飲み比べながら食べながらおじいちゃんとお話し

ここで長く住んでいるもう生き字引のような人から奈良井宿の昔と今の違いや人の違い、この辺りの自然のことなどたくさんお話聞けてとても貴重でためになる話がたくさんあってありがたかったなぁ

例えば

針葉樹は紅葉せず葉っぱが下に落ちても腐葉土にならない

広葉樹は紅葉して葉っぱが下に落ちたら栄養になる

昔、早く成長するからと山にカラマツをたくさん植えたために日光がさえぎられ、針葉樹は葉っぱが下に落ちても腐葉土にならないから土が痩せ山崩れなどが起きやすくなっている

またカラマツで日光がさえぎられ、木の実のなるような木も育たなくなったがために、熊たちのご飯がなくなり里に降りてくるようになってしまった

やっぱり自然は自然のままにしておかないといけない

などなど…

本当にそういうことだなぁと

熊たちにはなんの罪もない

人間が自然界を破壊することによって人間界も破壊されていく、、

自然も動物も人間も同じ生き物

人間だけの都合だけで考えてはいけない🗯️

夜外に出てみると寒いけど自然のい〜い匂いと満点の星空⭐️

なんだか全ての何気ない日常の行動が、生きてる、生活している、という実感がものすごくある感じがしたなぁ

そして携帯をいじるということが圏外🫥という違和感の感覚だった

こういうところにいたらいい俳句でも出来そう

出来なかったけど😆

つづく〜

諏訪→木曽旅 エピソード2

起きてまずは朝の諏訪湖をお散歩🚶

カモがたくさん〜🦆✨

それぞれの朝のカモガモ☆

人が少なくて空気が気持ち良くて自然いっぱいで最高☆

幹にまで葉っぱで全身緑の木があった😮

ブランチはやっぱりまたお蕎麦食べたいって話になって今日こそは十割蕎麦！とお店を調べてそこへ行こうとしていたのだけれど

昨日行ったお蕎麦屋さん「とみや」で昨日はもう売り切れちゃっていた十割蕎麦を食べたいし

昨日教えてもらった酒蔵行ったり、教えてもらったお酒を買ったからそのお礼も言いたいから、また「とみや」へ行くことに😎

念願の十割蕎麦✨

お蕎麦の香りが強くしておいしい〜

あとここの名物の揚げ出し豆腐がすごくおいしい

ふわっと柔らかくて、衣とお豆腐の境がない感じの一体感😋

お店の人「今日帰られるんですか？」

「いや今から奈良井宿に行くんです」と答えると

「そしたら阿寺渓谷がオススメですよ」とまた教えてくれたので、もうそれは行きたい！から行くことにたちまち決定ですよ

その前に昨日教えてもらったおいしい諏訪のお酒の手に入る酒蔵に行ってお酒の仕入れ😏

車で向かうこと2時間くらいで阿寺渓谷に着いた

すると、すごい石が大きくてビックリな渓流が！

普通、下流になったら石が削られて小さくなるもんじゃないのかなぁ？

　

　

なんとも勇ましい渓流で迫力満点

この渓流の続く山道をずんずん駐車場のあるところまで進んで車を降りた

谷川を見に行こうと山道を降りて行くと、ナントこんな世界が広がってた〜🤩

自然の威力ってのはホントとてつもない！

全身全霊で感動〜🥹

吊り橋もあって何十年ぶり？に渡ったけど、途中で半ジャンプした

ついやりたくなるやつでし😆

こういうところにいたらステキな曲がかけそう♪

って作曲家じゃないけど（笑）

つづく〜

諏訪旅 エピソード1

この前、長野県の諏訪と奈良井宿に旅に行ってきた

　

まずは諏訪大社へ

諏訪大社って四カ所の境内地があるって知らなかった〜

下社春宮の御柱

御柱は7年に1回、山から直径約1m、長さ約17m、重さ10tにもなる巨木を山から8本切り出し、人力のみで山から里、里から宮へと運び出され各お宮の四隅に建てるものだそう

すごいなぁぁ

自然と人との昔からの繋がりを感じる✨

万次の石仏

この風貌に釘付け🤩

なんとも言えないアンバランスさとユーモラスさ、そして太陽や月のマークの記号がミステリアス✨

誕生には不思議な伝説もあるらしい

“ 諏訪大社下社春宮の鳥居をつくるため、石工が石を加工しようとノミを入れたところ、その穴から血が流れ出します。石工たちはこの不思議な現象に恐れをなし、この石を石仏として崇めたそう”

お参りの仕方も独特で、2番目に“願い事を心で唱えながら時計回りに三周する”とあるんだけど、私はこの三周が数えられず、二周目がもう三周目だと勘違い😅

数は3までは数えられると思っていたのにぃー😂

この後秋宮へ行って、お昼は長野と言えばお蕎麦❣️ということでお蕎麦屋さんへ

ちょいと一杯🍶

これがとてもおいしいお酒😋

お蕎麦は十割がもう売り切れていて二八蕎麦

ワサビは蕎麦にちょんちょんと付けて召し上がって下さいね、と。

そうだったそうだった

何でもつゆに入れちゃうんじゃなくて麺につけるのがおいしいの忘れてたー

全然風味が違うあります😌

お店のご主人が

「いける口とみたんで😏これも飲んでみて下さい」とお酒を他に2種類お猪口に注いでくださって、どれもおいしくて感激していたら

お酒の銘柄、諏訪の酒蔵、諏訪で買えるおいしいお酒を教えて下さって、しかもメモまでして渡してくれた🙌

このメモは宝だ〜☆なんてありがたい🥹

こうなったら教えてもらった酒蔵行きたい！行かなきゃしょ！ってことで、この後残りの諏訪大社二カ所行った後に酒蔵二カ所行って買った

東京ではほとんど出回っていないお酒ばかりだから貴重👑

もう一ヶ所行きたい酒蔵は次の日に行こうということになった

なんだか仕入れの旅みたい😆

夕方の諏訪湖とてもキレイだった〜

夜はお店が少ないかも？だから予約しておいたお店へ行ったんだけど、お店たくさんあった😅

予約しておいたお店「ごんべえ」へ行くと常連さんでいっぱい

お店の人は2人だけですっごく忙しそうで、お客さんが自分でドリンクを注いだり食べ終わった食器を片付けたりと、なんだか楽しい雰囲気

ところでメニューが見当たらず、黒板みたいのがあるのかと見渡すも見当たらず、あれ？と思っていると、枝豆が出てきて付け出しかなと思っていると、マカロニサラダがそれぞれ一皿づつ出てきた

なんと食べ物は勝手に出てくるというシステムだそう🫢

東京ではまずないこのシステムにビックリ&愉快〜😁

しかも数分おきくらいに次々料理が出てくる😂

グラタンや茶碗蒸しも出てきてあったかいうちに食べたいしで、ゆっくり飲みながらゆっくり食べたいけどそうはさせてもらえないシステム（笑）

でも全てすんごくおいしい😋

あっという間のご飯で（1時間くらい）もうおなかはいっぱいだから食べられない、たいして飲めないから一杯だけ〜とこの後飲み行って、ジンと日本酒飲んで一杯だけではありませんでした🤗

リズムは大事

10年くらい前に、10年間のイギリス生活から日本に帰ってきた友達とご飯に行った🍴

私が昔イギリスに行った時に、とても楽しく印象に残っている街（地区）があって、そこの話をしたかったんだけど、街の名前が全っ然出てこない

でもリズムは出てきて

「タタッタタータっていうリズムなんだけど〜😆」と言ったら大笑いされ

しばらくタタッタタータ、タタッタタータと、やたら言いあっていたら帰り道にやっっっと出てきた💡

その名も「コヴェント・ガーデン」✨

あ〜スッキリした〜！

ということが10年とかくらい前にあって、その友達と会うとタタッタタータには笑ったよねぇと時々話に出ていた

思い出した瞬間歩いていた新宿の道まで思い出される、、バミれるくらい😂

そしたらこの夏イギリスに旅に行ったその友達がタタッタタータ（コヴェントガーデン）のマグネットをお土産で買ってきてくれたのです🤗（写真左）

なっかなかなくてすごい探し回ったー！とのことで、、ありがたい🥹

ますますタタッタタータに愛着が♡

いつかその友達とタタッタタータに行きたいねと真剣に話しちょります🤩