天国へのメール

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本当の供養

2020年09月22日 | お知らせ
お彼岸を迎えて、供養について考えててみました。

沢山のお経の中に、維摩経というのがあります、現代ではそれほど人々に知られていないのですが、聖徳太子も解説したことで
有名な維摩義疏のあの維摩経です。

維摩経の最後は供養の在り方を次のように説いて終わっています。
仏様やその弟子たち僧侶たち、衣食住を用意したり、亡くなった方々に花を手向けたり、お供え物をするといった、形の上での
供養よりも‘法の供養’のほうがはるかに優れている。

というのです。
供養は心からの供養こそが大切で、豪華な仏壇を作り、お供えをしたりして形だけの供養をすることではない、と説いてるのです。
なお、この維摩経は、お釈迦様が病気になったという維摩さんのところへお釈迦様の弟子をお見舞いに行かせるという話で始まり、
面白い会話が連続するお経です。

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