天国へのメール

亡きあの人へ。伝えたい思い、届けたい言葉。そんなあなたの気持ちを届けませんか?

奇跡はあるのだろうか?

2014年07月26日 | お知らせ
雑誌WILLの9月号、曽野綾子さんの連載エッセイ‘そのとき、輝いていた人々’から

この9月号のエッセイは、身体に何らかの障害を持った人々との一週間ほどのヨーロッパ、
ローマ・アッシジ・そしてルルドを巡る巡礼の旅での出来事を話題にしています。

(・・・・総じてこの旅では病気が善い方向に向かうという不思議な結果が出ることが多かった。
それを奇跡と
言う人もいたが,私はその言葉を使うことを避けたい。ただ人は痛みが紛れて、楽しさ加わると、
優しい気分にもなれてその結果思わぬ力も発揮するらしい。・・)、と

いくつかの奇跡とははっきりとは言えないような小さなエピソードをさりげなく、記しておられます。

ちなみに、ルルドは、たびたび話題しているA・カレルが若い頃、医者として治療不能の病人と一緒に
訪ねた地です、ここでの不思議な体験がカレルを、あのA・カレルに導くことに
なったのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕に想う

2014年07月13日 | お知らせ
今年の7月7日の七夕は雲が流れて満天の星空とはなりませんでしたが、雲の切れ間から
星の輝きを見ることができました。

空の星を眺めていると、この自分というものは,何なのか?いったいどこから来たのか?
この宇宙の中ではどのょうな存在なんだろうか?果たして、どのようにして生まれたのだろうか?
などなど、様々な思いを巡らせることになります。

宇宙の始まり(ビッグバン以前の宇宙はなかったものとして)ビッグバンのヘリウム
水素、そして超新星爆発を繰り返しながら重元素を空間にまきちらし、良く混ざり合わされ、
様々な物質となり、140億年という時間をかけて・・・・そして今の自分があるのだ・・・

あなたはどこから来ましたか?・・・・・星から来ました。
あなたはどこへ行くのですか?・・・・・星へ行きます。

このような七夕の夜でした。

最近、都会では星空を見ることができなくなっています、こんなことが、都会の人間から人間性を
奪っている原因の一つではないかと思うようになっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳が痛い

2014年07月05日 | お知らせ
とても耳の痛い話です

これはA・カレルが言っていることです。(カッコ内は私)

アメリカが青少年の教育に多額の金を使っているにかかわらず、知的エリートが増えて
いるように思えない。少なくとも、表面的にはいっそう洗練されいる、読書も好まれ、大衆は
評論雑誌や書籍を買うようになった、科学や美術にも興味を持つ人も増えている。しかし、
その人たちの大部分は、低俗きわまりないな文学やまがいものの科学や美術に心惹かれている
(一番心惹かれるのはお金)子供たちが育てられた、衛生的な状態も、学校で注がれた心配りも
知的、道徳的水準をを上げるのには役に立っていないようだ。

おそらく、身体の発達と知力の高さの間には相反するものがあるのだろう。
ある民族の身長が高くなったと言うことが、今日考えられているように進歩の状態を表しているのか
、それとも,退歩を表すのかわからない。・・・・・

と続くのですが。
昨今のサッカーのニュースを見て(全くTVなどを見ていませんが)考えさせられるのです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする