流動のイイ女

妻子もちと別れ⇒いじめで会社を退職⇒脱無職⇒上司と不倫関係⇒約3年の不倫にピリオド⇒復縁、妊娠⇒未婚の母に

虚しさ残る雨の夜 2

2006-03-17 | ダーリン
先にお風呂から上がって髪を乾かそうとしたんだけど、ドライヤーが弱すぎて。怒
そのうちダーリンも上がってベッドに歩いてった。
『まいぃ、早くきてよー』もう誘ってる。
なんだか今夜は展開が早すぎるわ。

ベッドに行くと身体に巻いてたバスタオルをもぎ取り抱きしめてキス。
手は早くもマンコの方へ。
クリを強烈に刺激してくる。いてーよ。
「やっやっ!」嫌がってダーリンの手を振りほどき、背中を向けたんだけど『そっち向いちゃダメー!』って身体をグルン!って回されてガッチリ固定されちゃった。
それでも手を入れてくるから足を閉じたの。ぶっちゃけ足は開くより閉じた方が気持ちがいいんだけど。
『足閉じちゃダメ!』ダーリン自分の膝を使ってアタシの脚を無理矢理開く。
指を入れてきて、すぐにかき回し始めた。
有線もテレビもつけてないから静かな部屋にグチャグチャ、プチャプチャって音がやけに大きく響くように感じる。
『まい、どうしてそんなに濡れてるの?昨日もメールしながらこんなにマンコ濡らしてたの?』
耳元で囁きながらさらに激しくかき回す。ほんとビックリするくらい音が出て、中に水が入ってるんじゃないかって思うくらい。
「あっ!あっ!あっ!ダーリンっダメ!いや、いやぁ、こんな音恥ずかしい・・・!」なんてゲームみたいなセリフも言ってみたり。笑
めちゃくちゃ激しい手マンされて、アタシはもう絶叫しまくりで。喘ぎってカワイイもんじゃない。汗
しかもクリも刺激されてイキそうだった。イカなかったけどね。
指を抜いたダーリンもアタシもすごく息が荒くて。胸と胸が触れ合った時、ダーリンの心臓はものすごくバクバクしてて。
背中にしがみついてたけど、なんだかいつもより汗ばんでるようなダーリン。オフロ上がってすぐだからかな。顔にも汗かいてる。
と、ダーリン、アタシの顔の上を跨ぐようになって『まい・・・舐めて』って。
目の前には・・・。おぉ。笑
少し上体を起こして下からダーリンのを舐め始めたよ。
舌先で先っぽを舐めたとき、すごくガマン汁が溢れてた。
「ダーリンもすごく濡れちゃってるね」そのまま吸ってあげたの。
やっぱりうまく舐められないけど、ダーリンはすごく気持ちよさそう。
舐められながらダーリンはお尻側から指を入れてきた。
指を奥まで入れたまま、関節だけを動かして刺激してくる。アタシはコレに弱いの。
そのままグリグリとかき回されて、アタシはフェラどころじゃなくなっちゃって。
ダーリンの太腿に顔を乗っけたまま、また喘いじゃった。
なんだかアタシ、されるがままってカンジだわ。

ダーリンが指を抜いてくれたから、今度はこっちの番!とばかりにまたしゃぶりついてあげた。
今度は強く吸ったり。わざと音を立ててしゃぶってあげたり。
コレが効果抜群だったみたいで、ダーリンかなりヤバそう。
『まい・・・・・ダメ!イっちゃう・・・』
顔を押さえてきたけど、払って構わずしゃぶり続けたの。
『・・・・ダメだよぉっ!』
今度は顔を離されちゃった。ちぇーっ。
『まい、入れたい』ダーリンがおねだりしてきた。
「入れちゃうの?」アタシは起き上がりダーリンに跨ろうとしたけど。
ダーリンがアタシの身体を押さえて上に乗せてくれない。
『今日はいきなり入れる』
なーんていいながらアタシを仰向けにさせて正常位でイン。
最初から正常位なんてかなり久しぶり。ってか初めて?
いつも最初は騎乗位からだからね。
入れたのはいいけど、ダーリン先っぽしか出し入れしてくれない。
『今日はコレでガマンね』チョコチョコとピストンしながら言ってくる。
そんなの全然気持ちよくないよ!泣
「やぁだぁ・・・・もっと奥まで入れてぇ」っておねだりしたらイキナリぐいっって入れてきて。
足を掴まれて思い切り突かれた。バンバン!ってカンジ。
膝を押し広げられてすごく奥まで突かれたり。
最初からハイペースのダーリン。おいおい大丈夫か?
と、いきなりダーリンアタシの方へ倒れこんできた。
「・・・・どうしたの?大丈夫?」
『まい・・・・・・ごめん』
「?」
『俺・・・・再発しちゃった・・・。頭痛。すごく痛いの』

え。
えぇ。
マジっすか。
よりによってこんな時に。
ダーリンの頭痛、始まったら立ってられないくらい激しい頭痛がするの。群発頭痛ね。
「大丈夫?」顔を触ってみたらすごい汗。やっぱり様子が変だと思った。耳も熱いから熱も出てるハズ。
『痛い・・・・。さっきいきなり痛くなって』
すごく苦しそうなダーリン。もうエッチどころじゃないよ。
アタシはダーリンを抱きしめて言ったの。
「いいよ。ダーリン。もういいよ。もうしなくてイイから、少し休も?」
なんだか一気に切なくなった。頭痛が始まったダーリンには何もしてあげられない。
『やだ。イキたい』そんなコト言われても。。。。
また腰を振り始めるダーリン。
なんだか感じなくなっちゃった。
無理矢理イこうとしてるみたいで。
目をつぶるとシーツの擦れるバサバサって音と、不自然に激しく感じる腰の動きが余計虚しくて。
ダーリン、それじゃアタシの身体を使ってオナニーしてるみたいだよ。
またダーリンはガクっとなって激しく息を吐く。
「大丈夫?」もはやコレしか言えない。ダーリンは汗がダラダラで。そばにあったタオルで顔をぬぐう。
ソレ、アタシが巻いてたタオルなんですけど・・・。
ぐいぐいと顔を拭いたせいでダーリン、頭がカッパみたいになってる。笑
『しぼんできちゃった・・・』ダーリンが苦笑いしながら言う。
少し休んだだけなのに、しぼむのは早いのね。
『まい、ゴムつけていい?』
えっ。しぼんでんのにゴムつけんの?ってかつけられんの?
「やだ」とりあえず反抗。
『つけていいでしょ?』
「やだ」
『中でイキたいの。ギューしながら。ゴムつけて中で』
「やぁだ~!」
『じゃぁドコに出す?お腹?』
「中?」
『おなか!』
「中」
『お腹ね』
「いやだ!中がいい~」こんなオネダリするバカがこんな所に。「中に出して?」
業を煮やしたのかまたダーリンがそのまま腰を振ってきた。
でもしぼんでるから全然動いてるのが分からない。
なんじゃこりゃ。心の中ではすっかり冷め切ってたアタシ。
でも頑張って動かしてるうちにまた大きくなってきたみたいで。
最後の力を振り絞って腰を振ってるダーリン。ご苦労様。
『まい・・・まい!イっていい?』辛そうなダーリンの顔。
「イキたい?」
『イ、イキたい』
「いいよ、ダーリン。きて」
アタシはダーリンの背中に手をまわしたの。
それから動きがいっそう激しくなってー
ダーリンがアタシの背中を大きく抱きついてきて、大きく中に入れてきた。
これから動きが激しくなるな、って思った時

「えっ!?」
『あっ!』

なんだか中に暖かいものが・・・。

「あれ・・・・?」
『・・・・・・・・・』
「ん?・・・・」
『イッちゃった・・・・』
二人とも苦笑いですよ。
『まいのことギューした瞬間、いきなり気持ちよくなって・・・イッちゃった』
二人とも唐突な絶頂に驚き。
早かったね。って思わず言いそうになっちゃった。
男に「早い」は禁句よね。危ない危ない。
ダーリンが例のごとくティッシュを鬼のように取ってくれて、アタシは自分のを拭いたよ。
で、ダーリンの液はドコに行ったのかな?って思ってシーツを触ってみたケド、感触がない。
もしかして、中出し?
そのワリにはアタシの中には入ってないような・・・中出ししたことないから分からないけど。

「ダーリン、大丈夫?横になりなよ」
ダーリン。なんとベッドに正座してる。
猫背で丸まった背中が余計弱々しく見える。
『大丈夫じゃないけど、このままの方がいい。頭をつけると余計痛むんだ』
んー、ダーリン可哀想。だから夜眠れないコトが多いのね。
『頭痛薬がほしい・・・。今日に限ってポケットに入ってない』
苦しそうなダーリン。ついでに言えばアタシも今日に限って頭痛薬を持ってない。
いつも使ってるヴィトンには頭痛薬が入ってるけど、今日に限ってサマンサのバッグ!サマンサなんて使うのなんヶ月ぶりだよって勢いなのに。
タイミングが悪くてゴメン。
『ってか何時だぁ?まい、何時?』
アタシは立ち上がって自分の携帯を見た。時間は22時45分。
やばい!と言ってダーリンあわてて着替え始めた。『まいも着替えて!帰るよ!』
ダーリン、帰りに寄り道してくるって言っただけだから、長居できないみたい。
アタシはバスルームに置いてある着替えを持ってきた。
そしたらなんと、ダーリンはアタシの携帯をいじってる。
カチカチカチカチって、なんだかボタン押しまくってる。メールを見てるっぽい。
アタシは無意識にダーリンの頭をぶん殴ってた。本気で。
そして手に持ってたキャミで背中を思いっきり叩きつける。
『痛ってー!何?』アタシは悲しくなってベッドに身を投げ出した。
人のケータイ見ないでよ。スタビだらけじゃん。恥
と、ダーリンまたケータイをいじってる。
ムカついて起き上がって見てみたら、ダーリンの携帯だった。
アレ?アタシもしかして勘違いした?
どっちにしろ恥ずかしかった。
電気をつけて、帰る支度ができたころ、なんだか股が痛み出した。
ふとベッドに目をやると、濡れた跡と、そしてまた血のあとが・・・。
「あー、また血が・・・」
『俺だよ、俺』ダーリン、自分のせいにしてくれてる。
生理の終わりかけの名残の血だとは思うけど、見るのもイヤだ。
精算機へ行くと在室時間が1時間29分!
なんだか「やるため」だけに今日は逢ったってカンジ。

アパートまで来たけど、少し車の中にいたの。
話をしてはキス、また少し話をしたらキスみたいな。
ふと、ダーリンが言った。
『俺、この前弟と一緒に親父とケンカしたんだ』
「へっ?なんで?」
『どうして俺たちこんなにカッコイイのに、もっと小さい頃にジャニーズに入れてくれなかったんだって』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

お前はくりぃむ有田だよっ!

おわり。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿