一年に一度ひくかひかないかの風邪を今年はもうすでに二度もひいてしまいました。
今回は思ったより重く、熱、咳、だるさ、等いっぱしのもので、市販の風邪薬で済ました前回とは違って、今回はヤバイとお医者へ直行。
お陰で抗生物質も出て症状は3日で治まりかけております。やっぱり風邪とあなどれませんね。お医者様、様さまです。
体調不良だとブログも書けないということが分かりました。
何事も身体が資本! 健康には気をつけましょう。
先月、朝日新聞の紙面で勝間和代さんの「人生を変える法則」というコラムの中から面白い法則を発見しました。
それは、「クライマックスとエンディングが記憶を作る」ピーク・エンドの法則。
あらゆる経験は最高潮に盛り上がったピークの時と、最後のエンディングにどれくらい楽しい経験があったかで主観的な記憶は塗り替えられてしまうと云う事だそうです。
例えば、デートで最高に盛り上がったピークの時と、別れ際の優しい言葉や気のきいた態度さえあれば、デート中にどんなに上手くいかなくても、記憶には残らないと云う事だそうです。
映画でもエンディングの印象がもっとも重要で、その映画に1つでも印象深いシーンがあるとそこだけが記憶に残るのだそうです。
よって、私たちが何かに取り組む時、すべての部分に力を入れる傾向がありますが、「最後に相手にどういう経験を残したいか」という落としどころを作り、そこに向けてピークのあるストーリーを考えれば小さな労力で大きな成果を生むことができると勝間さんは仰っております。(受け売りでごめんなさい)
ふむふむ、考えてみるとそうですよね。
コンサートの時、アンコールでは結構皆さんに知られていてちょっと盛り上がる曲、または心に残るようなしっとりした曲を選びますが、結構、アンコールが一番良かったと云う声は聞くものですし、アンコールが盛り上がると、拍手喝さいで「このコンサート良かったわね」となるものです。
そういう法則があったのか!と今更ながら目からうろこでした。
これは何事にでも通用しますよね。例えば仕事でのプレゼン!誰かを説得する時!そしてこのブログを書く時にも。
「これからはちゃんと落としどころを考えて書かなくっちゃ!」
とは言ったものの・・・。
ピークの盛り上がりとエンディングかぁ~!
う~ん、ダメだ! 最高の盛り上がりと気の効いたエンディングは到底書けませんでした。
今回はあしからず!!
今回は思ったより重く、熱、咳、だるさ、等いっぱしのもので、市販の風邪薬で済ました前回とは違って、今回はヤバイとお医者へ直行。
お陰で抗生物質も出て症状は3日で治まりかけております。やっぱり風邪とあなどれませんね。お医者様、様さまです。
体調不良だとブログも書けないということが分かりました。
何事も身体が資本! 健康には気をつけましょう。
先月、朝日新聞の紙面で勝間和代さんの「人生を変える法則」というコラムの中から面白い法則を発見しました。
それは、「クライマックスとエンディングが記憶を作る」ピーク・エンドの法則。
あらゆる経験は最高潮に盛り上がったピークの時と、最後のエンディングにどれくらい楽しい経験があったかで主観的な記憶は塗り替えられてしまうと云う事だそうです。
例えば、デートで最高に盛り上がったピークの時と、別れ際の優しい言葉や気のきいた態度さえあれば、デート中にどんなに上手くいかなくても、記憶には残らないと云う事だそうです。
映画でもエンディングの印象がもっとも重要で、その映画に1つでも印象深いシーンがあるとそこだけが記憶に残るのだそうです。
よって、私たちが何かに取り組む時、すべての部分に力を入れる傾向がありますが、「最後に相手にどういう経験を残したいか」という落としどころを作り、そこに向けてピークのあるストーリーを考えれば小さな労力で大きな成果を生むことができると勝間さんは仰っております。(受け売りでごめんなさい)
ふむふむ、考えてみるとそうですよね。
コンサートの時、アンコールでは結構皆さんに知られていてちょっと盛り上がる曲、または心に残るようなしっとりした曲を選びますが、結構、アンコールが一番良かったと云う声は聞くものですし、アンコールが盛り上がると、拍手喝さいで「このコンサート良かったわね」となるものです。
そういう法則があったのか!と今更ながら目からうろこでした。
これは何事にでも通用しますよね。例えば仕事でのプレゼン!誰かを説得する時!そしてこのブログを書く時にも。
「これからはちゃんと落としどころを考えて書かなくっちゃ!」
とは言ったものの・・・。
ピークの盛り上がりとエンディングかぁ~!
う~ん、ダメだ! 最高の盛り上がりと気の効いたエンディングは到底書けませんでした。
今回はあしからず!!
事のつまりは「終わりよければすべて善し」ってことでしょうか・・・
「小さな労力で大きな成果を生む」という
考え方は、一切の無駄をはぶき、最短距離で
大きな効果を求めるという、いわば商的な
思考ですね。
しかし、人としての日常に当てはめたとき
悲壮な努力や忍耐を持ってしても、尚 幸福を
得ることが出来ない・・・というストーリーにこそ
それを越える精神性を求め、感動を得たいと思うものではないでしょうか・・・
成功の美談も無念の悲哀も、死のその時まで
生きつづけなければならない人間には、すべてがクライマックスであり、感動ではないかと思います。
コンサートもブログも発信する時点で、すでに人々の脳裏に刺激を与えているものと考えます。
私は「素敵な私になるために」を開くたびに
ドキドキ・わくわくさせられます。
「今回は悪しからず!」このオチが又、
微笑ましいのです・・・
風邪が治って良かったですね。
次の更新を楽しみにしていますよ~^^/
コメントを頂けるとやっぱり嬉しい!
そうなんですよね、ピークエンドの法則は仕事をしていく上で押さえどころとしては非常に役に立つと思いました。
でも人が生きて行く上ではまた別物です。
あなたの仰るように努力や忍耐、真摯に向かう姿勢にこそ感動を呼びよせるものなのだと思います。
コンサートで当てはめたのはプログラム上のこと、確かにそういう事もあるなと思ったわけです。
でも本当に人に感動を与えるものはやはり心ではないでしょうか。
どれだけ素晴らしい技術があることよりも、演奏者の心、人柄、思い、真摯に向かう姿、気持ち、がこちらの心を揺さぶるのだと思います。
そういう意味では本当に心を揺さぶられるような感動する演奏会に出会うのも並大抵のことではないように思います。
そういうコンサートに出会えたら幸せだと思います。
そこそこ良い音楽会というのは沢山あるのでしょうけど。
私のブログをワクワクして開いて頂けていると聞いただけで私は幸せです。
ありがとうございます。
媚びずに、策を練らずに、真摯に向かいたいと思います。
またコメントをお待ちしておりますね~。
お顔が見えなくてもお喋りできるのは嬉しいことです。ありがとう!