
ポーランドの子供たちから日本の子ども達へ送られてきたメッセージの絵
昨日は王子ホールでヴァイオリンの瀬川祥子さん、一昨日は東京文化会館小ホールでピアノの今川映美子さんのコンサートでした。
どちらも、まあ品の良いシニアのお客様が目立ち、演奏者の実力を現しているようでした。
沢山のお客にご来場頂き、素晴らしい演奏を聴いて頂き、みなさま明るいお顔で帰宅される様子に、演奏から何かを受け取って下さっていることとお察しし、私まで嬉しくなりました。
私はどちらも裏方でしたので、お席に座ってゆっくり聴くわけにはいきませんでしたが、モニターから流れる音を聴いていると、音楽はやはり心を和ますと感じるのでした。
ちょっとおめかしして、街へ繰り出すのも、ストレス解消の1つになるのではないでしょうか。
それにしても、「同じお客様を私のコンサートにもお呼びしたい」とは、どの主催者も思う事です。どうやったら、音楽のお好きな方に興味を抱いて頂けるか、みんな悩む所は同じですね。
さて、先日の英語の発表で私は最後のまとめに
「どんな言葉よりも、私を励ます無言のメッセージがあると知った」とまとめました。 そう、父の握手の力に込められた励ましのことですが。
しかしながら、その数時間後に私は、「頑張る女性達の行動による励まし」に感涙したのでした。
英語のクラブの女性達はみなさん社会で頑張っていて、行動力のある方々ばかりなのですが、
その中のお一人、ルシーダの社長・椎葉さんは、早速彼女のブログにコンサートの事を取り上げてくださいました。 彼女の「ルシーダのごほうびブログ」はこちらから。
また、私の発表を講評してく下さる役のMさんは、「こんな時に発表してくれるのだから、原稿が出来なければEvaluateも即興でいくからいいよ」と優しい事を言って下さいました。
私など、人の発表を講評する為には、絶対3日前には原稿を頂いていないと出来ないのに・・・。
また、英語のメンバーの一人は、コンサート当日「結婚記念日でご主人とお食事」だったそうですが、そのお祝いに「素敵なコンサートでお祝いすることにした」と予定変更のメールを下さいました。
このブログでいつもご紹介している「夫婦で世界を一周して高齢者の生活を現地で見て来た」編集者のayaさんも、彼女のブログでコンサートの告知をして下さり、行く先々でお知らせして下さっているそうです。 彼女は「頑張る人を応援する」社団法人Hearth Worldを立ち上げたばかりです。
なんか、もう、嬉しくなりますね(涙)
本当に彼女たち、みなさん身体を張って、第一線で頑張っている女性達です!
先日の英語発表の冒頭にも「女性よ、自らの力で輝け!」が私の座右の銘だと発表したばかりでしたが、彼女たちはみな、そのモットーを自ら行っている方々で私はとても尊敬しております。
女性たちの頑張っている姿を目のあたりにする事は、自然に女性の励ましになっているのですね。
それにしても、みなさんありがとう!
コンサート当日、赤坂プリンスに避難されていらっしゃる福島県の方々をご招待させて頂きました。
毎日のように「ありがとうございます。ぜひ行かせて下さい」とお礼と申込みを受けるのはとても嬉しいことです。
あ~、やっぱり、「人に歓ばれる仕事をする」。 これが仕事の原動力・源ですね。
(え、招待なんだから喜ばれるに決まっているだろって。いやいや、聴きに来て下さいな。歓ぶコンサートを致しますから。)
今日も一日良いお天気だそうです! 今日も自ら輝けるように努力します!皆さまも良い一日で!
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