「ハーバードの人生を変える授業」の本 第２弾

本日私は血圧が190近くまで上がり、中々下がらないので、すべての約束をキャンセルして安静にしておりました。幸い午後には少し落ち着いたものの、これは相当真剣に生活改善をしなければなりません。

先日お話した「ハーバードの人生を変える授業」の本が届いたので、早速読みだしてみると、3番目にかかれてあったことが「運動をする」でした。

週3回、1回３０分間の運動を行う事は、抗うつ剤を服用するのと同じような効果があるとの研究結果があるそうで、もっと適切な言い方をすれば、「運動をしない」ことは「憂うつになる薬を服用しているのと同じようなもの」であるとありました。

人間は身体を動かすようにできていて、１日中コンピューターの前に座り続けたり、何日も会議を続けたりするようにはできていないのですと。

まさに耳が痛い話しでした。

そして１つ前の項目は「習慣化する」でした。

「習慣をつくるには確固たる価値観に基づいて決められた行動を特定の時間に行う事が必要である」そうで、
例えば、スポーツ選手にとっては一流であることは非常に価値があるので、トレーニングを習慣にします。
私たちは清潔である事は非常に価値があるので、毎日歯磨きをいたします。

幸福に価値をおき、さらに幸せになりたいと願うのであれば、その思いを中心に習慣をつくる必要があるとありました。

私にとっては血圧を下げて健康になる事に価値があるので、毎日少しでも歩く事を習慣づけようと思います。
明日からは駅までバスに乗らずに歩くように致しましょう。

そして、さらには「こうすればもっと幸せになれると思う２つの習慣を考えて下さい」とありました。

一度に習慣を取り入れるのは１つか２つで良いそうです。欲張らないでと！

私はまずは、「毎日５つの感謝を書き出すこと」と「歩くこと」ですかね。

そうそう、この５つの感謝を書き出すのに毎日苦労していたのですが、驚いたことに、今日はすらすらと、５つ以上の、むしろいくつでも感謝する事柄が出てきて不思議な思いでした。

今まではすっかり元気でいたので忘れていたのですが、今日はその筆頭にきたのが、「父がまだ生きていてくれてありがとう」でした。
段々食も細くなってきた様子、時間の問題かもしれません。きっとこれから毎日このことが筆頭で上がることでしょう。永遠に続くことを祈りながら。