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見た目が9割!

2010年02月26日 | 日記
『人は見た目が9割』(竹内一郎・新潮社)という本があります。

知らない人に会った時、人はまずは何もってその人を判断するか・・・
やはり目に飛び込んできたもの、なのですよね、一般的に。

「人は見た目で判断してはいけない。中身が大事、人間性が大事なのだ!」と思っている私の信条から外れるのですが、やはり、これには一理あると思うのです。

小さい頃、祖母や母が、「銀行やデパートへ行く時は綺麗な格好で行きなさい。対応が違うから」と言っていたのもその為なのでしょう。

先日会った友人は、仕事も人一倍こなし、家事も子育てもするスーパーウーマンですが、彼女は自分への投資も惜しまない人です。

「その指で家事ができるの?」と思うくらい、いつも綺麗にネイルをし、ヘアの手入れも怠りません。
いつもいつも「すごい!」と尊敬していたのですが、この前の会話の中で「私は近所のコンビニへ行く時でも、スっピンで行った事はないわ」との発言に「え~!」と驚いてしまいました。

「恐れ入りました!さすが、姉御!」


どうしてそんな会話になったのかと云うと、私の
「最近、私は社長なら社長らしく心掛けて、意識をしていかないとまずいなと思うようになった」という発言からでした。

長なら長らしく、人にお会いする時以外でも、何時どこから見られても恥ずかしくないように心掛けて、TPOに会った服装をすべきかと。

コンサートは人に夢を売る仕事だから、その私が夢もないように、下を向いて背中を丸めて、ヨレヨレのものを着て、歩いていて、夢を語っても、誰も聞いてくれないでしょう。

やはり、胸を張って、背筋を伸ばして、明るい顔で、できるだけ綺麗な色の洋服を着て、笑顔で夢を語らなければね、と。

「ハゲの人が毛生え薬を売っても誰も買わない」「不健康そうな人が健康になる薬を売っても誰も信用しない」と前に聞いたことがありまして、それもそうだと思ったわけです。

ある大手の会社の女性の社長さんが言ってらしたそうで、
「高価なものをつけるとかではないけれど、私は会社の1つの顔だから、そう思うとエステにも行って皺の一つも伸ばすし、美容院に行っていつも綺麗にしていようと心掛けるようにしている」と。

みなさん、志ある方は違うのねと驚いていた時、今は就職活動の証明写真でも、それなりに(行きたいと思う会社の業種に合わせて)取ってくれる写真屋さんへ出向いて撮るのだと聞いて、さらにびっくり!!

あ~やっぱり、見た目が大事なのですね!!


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