のち
お友達（子供が幼稚園時代のママ友）に会って
世間話をしつつ子供達の成長や近況報告をしておりました。
Ｍさんのご実家は日南市。
（ここからだと車で１時間半くらいかかるんかな？）
ご両親のお体の調子がよくないそうで
一日置きにご実家へ通っているそうです。
一日置きーーー？？？
っとビックリしたのですが（往復３時間やもんね）
車の運転ができないご両親の代わりに
買い出しや食事作りなどを主にしているそうです。
家の事をやって９時過ぎに出発して
実家にはお昼前に着き、用事をこなし、
ご実家を出るのは夕方の４時過ぎ。
自分の家に着くのは６時。
それから自分チの夕食の準備とかをするわけで。
お仕事も辞めたそうです。
ご主人と娘さん（高校生）にすごく迷惑をかけていると言ってました。
娘さんの塾の送迎や家のこと、ご主人への優しさ。
自分（Ｍさん）が疲れているからままならないと。
気持ち的にもそうとう負担がきているようでした。
でもＭさんは前向きに頑張って
家族も理解してくれ協力してくれて
なんとか１ヶ月近くやってきたそうです。
でもやはり精神的にも疲れが出ているようです。
一日置きの往復３時間って言うのもかなりネックだよね。
何かとイライラが募るだろうと言う事はワタシでも想像できます。
そんな時、実の姉の言葉が彼女に追い討ちをかけた。
Ｍさんは三人姉弟（姉と弟）
お姉さんは東京、弟さんは大阪に住んでいるので
ご両親の近くにいるのはＭさんだけ。
とは言っても近所ではないんですが。
それでも県外に住んでいるお姉さん、弟さんから見れば
「近い」わけでＭさんを頼りにしてる。
頼りっていうか すでにもう全て任せているわけで。
やはり遠くに住んでいる子供は近くに居る子供と違って
状況を把握できないから、実感もないんでしょう。
今現在のご両親の事を想う気持ちと言うか、
関心度と言いましょうか、想像する気持ちと言いましょうか、
長年離れていたら薄れますもんね。
ワタシも東京に８年間住んでいたからそれはわかります。
親が弱ると言うのを直接見てきていないから
なんていうか、いつまでも元気！って思い込んでるっていうか
想像できないからそこまで心配しないっていうか。
でも身近にいる子供は親の衰えを生活の中で感じるわけで。
同じ心配でも先の心配までしてしまう身近な子供とは
心配の度合いが違うんじゃないかと感じます。
その差は大きいと思う。
Ｍさんのお姉さんもいろいろと心配はしているわけですが
実際、Ｍさんの大変さを見ていないので全然わかっていない感じがしました。
電話で近況報告をするＭさんに
「あんたも大変やねぇ～」
っと、まるで他人事のように言ってしまったお姉さん
その瞬間、張り詰めていたものがプチッと切れたＭさん。
同じ子供なのに・・・なんで私だけー！？
自分の家庭を犠牲にしてまでも親の面倒をみているのに。
お姉ちゃん達は離れて暮らしているのをいいことに全部ワタシに押し付けて！
私の気持ちと生活はこんなに乱れているのに
お姉ちゃん達は何も変わらず今までと同じように生活できてる！
っと言う、なんとも言えない感情が溢れ出してしまったそうです。
親の心配をするのは当たり前の事なのに・・・
っと、そんな気持ちを持った自分もまた責めていました。
そんな感情を持つのは当たり前やーん。
ぜんぜん責める必要なんてない。
むしろ、頑張っている自分をすごーい！っと褒めてあげてよー。
Mさんがやっている事は
言葉で言うほど簡単なことではないんだし。
口先だけでイイ事言って心配はするけど
実際には自分が動いていない人の方が多い中
Ｍさんは仕事も辞めて一日置きに実家に通っている。
なかなか出来ることやないと思うよー。
話を聞いてビックリしたもん、ワタシャ。
でもそれほどＭさんの心も動かされたわけだし
義務だけではなく、やろうと思ったＭさんが凄いと思う。
当たり前の事と言えばそうかもしれないけど
実際にはなかなか出来ることではないよね。
そんなＭさんを気遣うわけでもなく・・・お姉さんってば。
あぁぁ、なんてこった (illi´_｀)=3
お姉さんももう少しＭさんの気持ちになってくれれば・・・
姉妹だからこその気配りが必要だったよね・・・っと思うなり。
Ｍちゃんばかりに任せてごめんね。
っと、労わってあげていれば・・・感謝の気持ちを伝えていればなぁ。
Ｍさんチの家庭にも
「実家の事でご迷惑をおかけしています。
Ｍひとりに任せてしまって申し訳ないです。
ご家庭にもいろいろと不自由をかけているのではないでしょうか。」
っと言う気遣いと
ちょっと美味しい物でもね、Ｍさんチに送っていれば
Ｍさんの心だって少しは軽くなったり
「大丈夫、お姉ちゃん達も心配やろうけど
私がちゃんとついてるから安心して」
って言えたりもしたんじゃ・・・っと思うなりよ。
ア～ア・・・カナシス
姉妹だからこそ、気持ち的にこじれたら元に戻れないって事もあるよね。
言ったお姉さんは何も気づいてないんだろうな～。
・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・
しゃぶしゃぶ用の豚肉を重ねてトンカツ風に。
中にはチーズとシソを挟みました。
パパリンもタケルさんも大好きな一品。
とんかつ用の一枚肉ではないのでジューシーだし
お弁当に入れても一枚肉のように硬くならないみたいです。
（お弁当用にはチーズは入れません）
揚げている途中にチーズがとろりん出てくるとオーマイガッ（＠▽＠）
そこんとこが勝負です（笑）
タケルさんが先生から頂いた塩キャラメル味のプリッツ。
これが香ばしくってめっちゃウマいんデス♪♪♪
お店屋さんで見かけた事ないな～。
売ってるのかなー（←そりゃ売ってるでしょ・笑）
お菓子コーナーを覗かないから気づいてないだけかもね^_^;
今度探してみようと思います。