全ての教室が終了してから
おもむろにアップするワタシ・・・(笑)
今月は「胃腸温め」を目的とした
冬の薬膳になります。
冬は寒さで気血のめぐりが悪くなるため、
そのめぐりを良くし、同時に血液浄化の食材も意識します。
また、乾燥する季節でもありますので、潤いも大事です。
そして、コレでもか!!まで温めを意識したのが
今回の薬膳コンセプトです。
潤いと安眠効果のある、百合根ご飯
胃腸の食薬であるカボチャと玉ねぎを使った、出汁なし蒸し煮の味噌汁。
温めの韮と、五臓全ての浄化食材であるゴボウも使いました。
味噌は、昨年12月に研究会で仕込んだ米味噌です。
胡桃ミルクとパプリカで風味をつけた
「モツ煮込みですか?」とご参加の方がおっしゃられたよな
濃厚な味の「厚揚げ」胡桃ミルク煮込み
あとは、陰陽の食材代表である、ヒジキと蓮根を
陰陽の調理法をひたすら繰り返して作る
ヒジキ蓮根
以上の5品でした。
なんであれ、妙にウケた料理はお体にあいます。
今回は、久しぶりに足に感覚があることを思い出した。
という感想を多々いただきました。
冷えてらっしゃる方。多いです。
夏の冷えが秋~冬の冷え込みの時期に顔を出します。
心当たりのある方は来年の夏は重々お気をつけくださいねー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます