養生薬膳料理研究会

旧:マクロビオティック薬膳研究会から名称変更しました。
研究会の活動内容やイベント情報などをお知らせします♪

漢方<養血>シュトーレンの会

2014-12-24 15:54:41 | イベント

気づけばクリスマスイブですね!

寒い日々が続く中、今日は少し暖かだったので、家のタイル貼り作業をしてきました

 

これは随分前の画像になりますが

家の玄関前のちょっとした花壇コーナー??な部分に、うふうふ左官道具セットを購入して

私が下地セメントを塗りつけたところに、母がタイルをセットしてくれているところです。

 

ちなみに、台所の作業テーブルはパソコン台を使っていますが(耐荷重120kgにあこがれてw)

あまりにも味もソッケもないので、コチラもタイル貼り~

このような作業をですね、タイルをネット検索で探して、ネット検索で貼り方勉強して(笑)

ずーっとコチラの作業に埋没した結果、ブログからまた遠ざかり…な次第でございました

 

ということで、ご無沙汰しております~~~

 

自宅ではここ1ヶ月、脳内はタイルオンリーでしたが

ちゃんと教室はつつがなく通常通り行われておりまして、料理画像もテンコモリなんですが、

そのうちの1イベントのご報告です。

 

12月17日と21日に漢方<養血>シュトーレンの会を開催しました。

二年前にバター不使用&天然酵母使用のシュトーレン会を開催したことがありまして

今回はそのリニューアル企画です

 

前回は担当者の方に全部お任せだったんですが、

今回は2年熟成させた漢方養血酒プラス3年間リンゴ酵素で漢方薬を漬け込んで熟成させた食材を使おう!

と、これらの食材を仕込んだのはワタクシですが、

「はい」といってお渡しして

実際に試作に明け暮れたのは、2年前と同じ今回も担当してくださった方なんですけどね(笑)

 

試作してお持ちくださった会話風景の再生。

 

担:「漢方酒と漢方薬、シュトーレンの具材としてなかなかに相性が良いですよ! 作ってきたんで試食を・・・」

私:「おぉー。ウマイですね!! 大アリです!!! ・・・・・・もちょっと具材って増やすことできません??」

担:「具材量には粉に対するパーセンテージというのがあるんです・・・」

私:「この食材が養血ですから、もちっと限界まで増やしましょーよーーーーー」

 

と、さらりと言い放ち、結果的に激ウマなものを作ってくださって、会の開催となりましたが、

この具材量をどの程度のパン生地に詰め込むのかが・・

このパン生地5mm以下の厚さに伸ばしてありますが、具材量のすさまじさ、お分かりいただけるでしょうか(笑)

生地に入れ込んで押さえつけていくたびに、ナッツがギシギシと割れていく音がする・・・

パン生地1に対して具材4?? ぐらいな印象です。

 

生地を畳み込んでいくたびに具材が転げ落ちるのを、よいせよいせと詰め込んで

形成したのが上記画像です。

 

参加者人数分全部(焼成してお持ち帰り企画だったため)をお一人で仕込んでくださったご担当者に

入れ込み方の方法を教えていただいたときに、参加者全員で「ありがとうございます!!」でした。

そして、この事態を招いたのがワタシの「もっと詰め込みましょーよー」な上記ご気楽発言で

私からもこの場を借りまして、再度ご担当の方に「ありがとうございました!!!!」

 

このシュトーレンは熟成にだいたい2週間、その後、最低1ヶ月は保存可能です。

その保存性を高めるためには、まずじっくりと焼き締めて

 

熱いうちに漢方酒プラスレーズンを漬け込んだラム酒をハケで塗りこんで

 

これだけでもOKなんですが、さらにお好みで粗糖をまぶして仕上げます

皆様、大量に砂糖をまぶされてるんですが(笑)、まぁ、甘いほうが美味しいですしね

 

と、12月21日で研究会の今年度の教室は最後となりまして

ラストを飾るにとても楽しい教室でした

 

私はこれから1月10日までお休みー