気づけばクリスマスイブですね!
寒い日々が続く中、今日は少し暖かだったので、家のタイル貼り作業をしてきました
これは随分前の画像になりますが
家の玄関前のちょっとした花壇コーナー??な部分に、うふうふと左官道具セットを購入して
私が下地セメントを塗りつけたところに、母がタイルをセットしてくれているところです。
ちなみに、台所の作業テーブルはパソコン台を使っていますが(耐荷重120kgにあこがれてw)
あまりにも味もソッケもないので、コチラもタイル貼り~
このような作業をですね、タイルをネット検索で探して、ネット検索で貼り方勉強して(笑)
ずーっとコチラの作業に埋没した結果、ブログからまた遠ざかり…な次第でございました
ということで、ご無沙汰しております~~~
自宅ではここ1ヶ月、脳内はタイルオンリーでしたが
ちゃんと教室はつつがなく通常通り行われておりまして、料理画像もテンコモリなんですが、
そのうちの1イベントのご報告です。
12月17日と21日に漢方<養血>シュトーレンの会を開催しました。
二年前にバター不使用&天然酵母使用のシュトーレン会を開催したことがありまして
今回はそのリニューアル企画です
前回は担当者の方に全部お任せだったんですが、
今回は2年熟成させた漢方養血酒プラス3年間リンゴ酵素で漢方薬を漬け込んで熟成させた食材を使おう!
と、これらの食材を仕込んだのはワタクシですが、
「はい」といってお渡しして
実際に試作に明け暮れたのは、2年前と同じ今回も担当してくださった方なんですけどね(笑)
試作してお持ちくださった会話風景の再生。
担:「漢方酒と漢方薬、シュトーレンの具材としてなかなかに相性が良いですよ! 作ってきたんで試食を・・・」
私:「おぉー。ウマイですね!! 大アリです!!! ・・・・・・もちょっと具材って増やすことできません??」
担:「具材量には粉に対するパーセンテージというのがあるんです・・・」
私:「この食材が養血ですから、もちっと限界まで増やしましょーよーーーーー」
と、さらりと言い放ち、結果的に激ウマなものを作ってくださって、会の開催となりましたが、
この具材量をどの程度のパン生地に詰め込むのかが・・
このパン生地5mm以下の厚さに伸ばしてありますが、具材量のすさまじさ、お分かりいただけるでしょうか(笑)
生地に入れ込んで押さえつけていくたびに、ナッツがギシギシと割れていく音がする・・・
パン生地1に対して具材4?? ぐらいな印象です。
生地を畳み込んでいくたびに具材が転げ落ちるのを、よいせよいせと詰め込んで
形成したのが上記画像です。
参加者人数分全部(焼成してお持ち帰り企画だったため)をお一人で仕込んでくださったご担当者に
入れ込み方の方法を教えていただいたときに、参加者全員で「ありがとうございます!!」でした。
そして、この事態を招いたのがワタシの「もっと詰め込みましょーよー」な上記ご気楽発言で
私からもこの場を借りまして、再度ご担当の方に「ありがとうございました!!!!」
このシュトーレンは熟成にだいたい2週間、その後、最低1ヶ月は保存可能です。
その保存性を高めるためには、まずじっくりと焼き締めて
熱いうちに漢方酒プラスレーズンを漬け込んだラム酒をハケで塗りこんで
これだけでもOKなんですが、さらにお好みで粗糖をまぶして仕上げます
皆様、大量に砂糖をまぶされてるんですが(笑)、まぁ、甘いほうが美味しいですしね
と、12月21日で研究会の今年度の教室は最後となりまして
ラストを飾るにとても楽しい教室でした
私はこれから1月10日までお休みー