養生薬膳料理研究会

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紅花と当帰スープの薬膳パエリア

2010-07-12 21:27:06 | 料理レシピ
商品価値(笑)ありそなほど

ウマかったデス



このコクの出方とかね~~~~・・・
感心するよなお味でした

紅花と当帰が良い仕事してますね

紅花も当帰も血液浄化作用があり
かつ血を動かす力も強くて

イカは造血
海老は体の温め効果

トマトは熱冷ましになりますが
この暑い時期に、熱い紅花・当帰・海老を使うときには
一緒にあわせるのは ナイスです

ってことでー

レシピ公開したくないほど美味いんですが(笑)
しょーがござらんスね。公開するざんすヾ(@^▽^@)ノ

【材料】

5分搗き米(平・甘・脾胃)  1.5C
当帰(温・甘・辛・苦・心肝脾)  5g                     
干し椎茸(平・甘・胃)      3枚
水              500cc
紅花(温・甘・心肝)       2g
烏賊(平・鹹・肝腎)     60g
海老(温・甘・肝腎脾肺)  殻付き6尾(あれば有頭海老)
玉ねぎ(温・辛・甘・心肺脾胃)中1/2個(100g)
ホールトマト(寒・甘酸・肝脾胃)120g
大蒜(温・辛・肺大腸脾胃)   1かけ
オリーブ油        大さじ1.5
酒                少々
醤油             小さじ1
塩                適量
胡椒               適量
バジル              数枚

【作り方】


1.当帰と干し椎茸を合わせて、500ccの水につけて戻す。
  椎茸を取り出し火にかける。
  沸騰後、フタをしてとろ火で5分炊く。
  当帰をこして、薄切りにした椎茸と紅花を加えて沸騰させて色づけをする。
  アク(泡)をとり除く。出来た当帰スープ+お湯を足して450ccにする。

2.玉ねぎ、大蒜はみじん切りにする。
  海老は背綿をとり、烏賊は食べやすい大きさに切り、酒少々をふりかける。

3.フライパンにオリーブ油(大さじ1)をひいて、
  海老、烏賊を軽く火を通して別皿に出しておく。

4.同じフライパンにオリーブ油(大さじ1/2)を足して、
  みじん切りにした大蒜を炒める。
  大蒜のよい香りがしてきたら、玉ねぎを軽く炒め、
  塩ひとつまみして蒸し煮する。

5.玉ねぎの蒸し煮が出来たら、米(洗っていない)を入れて炒める。
  米に油がからんだら、小さくカットしたホールトマトを入れ、
  軽く塩胡椒をして少し煮る。

6.5に当帰スープ450cc(椎茸と紅花入り)を入れて強火にし、
  沸騰したら弱火にする。醤油小さじ1、塩、胡椒で味を調える。

7.フタ(なければアルミ箔)をしてそのまま20分~25分炊く。

8.少し水分がある状態で3の海老と烏賊を入れて水分がなくなるまで煮る。
  水分がなくなり少し『パチパチ』という乾いた音がしたら完成。
  少しおこげが出来ていれば成功です。
  バジルを添えてフライパンのまま食卓へ。
  塩と胡椒はお好みで別添えにしてください。

<以下、担当者より>

○オリーブオイルのかわりに菜種油でもよいです
○フライパンは厚手のものがよいです
○今回はホールトマトのかわりに、生のトマトを煮詰めたピューレを使用しました
○お好みで海老&烏賊のかわりにごぼう、れんこん、キノコ類などの野菜をいれたり、
 食べる時にレモンを添えてもよいと思います
○出来た後、フタをしないほうがおこげもカリカリの状態で食べれます
 (ステンレスのフライパンだとフタをすると蒸れてごはんがべちょべちょになり
 美味しくないです)

材料がそろっていらしたら、是非にチャレンジしてください('▽^*)

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