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交響曲第56番 ハ長調

2010年10月03日 15時40分42秒 | ハイドンの楽しみ 交響曲全曲を聴く
第1楽章 アレグロ ディ モルト 6:44

金管弦打楽器による7連下降音で始まる勇ましい出だし。
それに呼応するやさしい弦楽器のメロディ。
再び金管弦打楽器による勇ましい部分。
それを受けてやさしい弦のメロディ。

その繰り返しで進行していきます。

陳腐な手法が繰り返されてスランプの時期だったことがうかがわされます。


第2楽章 アダージョ 8:03

静かに始まる第1楽章。ハイドンのアダージョは暗くなくていいですねえ。するっと開始してするっと終了します。


第3楽章 メヌエット 5:37

ゆったりした、田舎風のメヌエット。これで踊ることもできるでしょう。
トリオの部分はくすんだ地味な感じ。
踊るのがいやになるかも。


第4楽章 フィナーレ プレスティッシモ 4:22

聞いているだけでも疲れてくる。この時期は、『聴衆への迎合と実験:1774/84 』ということで『「シュトルム・ウント・ドランク」と「パリ交響曲」の間に位置するこの時期は、親しみやすい旋律と簡潔な和声による“聴衆受けする”交響曲が書かれています。』ということだそうだが、こんな陳腐な曲は聴衆も嫌がったのではないかと推測されるが、どうかな。


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