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交響曲第52番 ハ短調

2010年09月02日 18時52分07秒 | ハイドンの楽しみ 交響曲全曲を聴く
第1楽章 アレグロ アッサイ コンブリオ 6:20

いきなり重々しい出だしの第1主題。
こういう出だしは聞いているとハイドンの一つの特徴になっている。
軽い第2主題。
これが繰り返し繰り返し現れてはきえる。
ハイドンが生きていたら是非聞いてみたい、
なぜこういう曲を作曲したのか?
モーツアルトの先駆けのような曲調の部分もあるし、当時としては斬新だったんではないかと思わせる。
しかし最後まで聞いていると何となく腹に重いものを感じてしまうなあ。
最後がちょっと陳腐だし。。


第2楽章 アンダンテ 8:17

ここのところ、ハイドンの緩徐楽章はメロディが疾風怒濤の時代の分かりやすいメロディから再び初期のよく分からないものに戻ってきている感じがする。
メロディの細切れが出てきてよく分からないままに終わっている感じ。
これは面白くない。


第3楽章 メヌエット & トリオ アレグレット 2:48

こんなに破綻を来したメヌエットは聴いたことがない。
えっ!何これというレベル。
もういや。

第4楽章 フィナーレ プレスト 3:36

なんか、駄作という感じが否めない。
味の整っていないごった煮の感じ。。。
やっつけ仕事という感じだなあ、
エステルハージ候はそう思わなかったんだろうか?
なんというかメロディの着想と構成と進行が練れていない。。。
部分は光るものがあるんだが、、、

次に期待したい。





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