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交響曲第32番 ハ長調

2010年06月16日 23時03分27秒 | ハイドンの楽しみ 交響曲全曲を聴く
第1楽章 4:48 アレグロモルト

ティンパニーとトランペットが威勢よく鳴り響く小気味のいい楽章ですね。
主題もわかりやすいです。
ハイドンのよさがよく出ています。
ボク、こんな威勢のいいからっとした陽性のハイドンのよさがよくでた曲が大好きなんです。
第2主題ははっきりしないのかよくわからないまま威勢よく終わります。


第2楽章 3:04 メヌエット&トリオ

第2楽章も引き続いてトランペットとティンパニが効果的に使われています。
でもこのメヌエットではちょっと踊ることはできないでしょう。
1:01からトリオです。バイオリンが短調のメロディを奏でます。
さすがに弦のみでさらっと終了。再び威勢のいいメヌエットの主題へ。


第3楽章 4:55 アダージョ マノントロッポ

弦楽器だけで第1主題が奏されます。
またよくわからない主題です。
弦だけでとりあえず展開して一巡。
再び主題に戻って展開していきます。
2:42から第2主題。
でも第1主題の変形のような感じです。
まあこの楽章はお口直しのようなものなんでしょうか。
静かに弦だけで進行して終了します。


第4楽章 2:29 フィナーレ プレスト

フィナーレらしい、トランペット、ティンパニ、ホルン、華やかなそしてリズミカルなハイドンらしい主題です。いつもハイドンのホルンの使い方がうまいなあと感心してしまいます。
奥行き感が出るんですよね。
そしてさらっと終わります。

この曲はハイドンらしさが出たいい曲だと思います。




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