ヘンタイ母校に帰る。

昔は純粋な奴だった。

切り株を飛ぶ様に良く走る奴だった。

まさに一世を風靡した時代の寵児。
でも時代は目まぐるしく変わってしまった･･･

macの元に現れたときは、もはや変態と化していた。






見た目と違い、中身はボロボロになっていた。
あと少し遅かったら、手遅れだったかもしれない。

思いのままに生きた姿は、１度の矯正では負担が大きすぎる。
２段階の更生プログラムを以って、軌道修正するしかない。




自由奔放に育てた親御さんは、今までを悔い
全てをmacへ託す事となった。



だが、ここはmac
変態自転車倶楽部も営んでいる。



毒は毒を持って制す。



かつてmacも、自分が変態であることに苦しんだ。
それがあったからこそ、その気持ちが分かる。




（しつこいよ！）









更生プログラムは終了した。
（暗いよ！イヤがってるよ！）




でも、これからが正念場
このまま貫いてこそ、真の更生である。
（だから、しつこいよ！）








古き良き時代のMTB
その良さを最大限に生かした復活屋











見事完成。
たまには変態更生もするよ。