高校で1度はぶち当たる悩みだと思います。
それは、休み時間中にトイレから帰ってくると自分の席に別の人がすわっているという状況です。
勿論、真顔で黒板を凝視しながら座っているわけじゃありませんよ。何人かで談笑しながら我が物顔で座っているわけです。
高校1年の頃は結構本気で悩みました。
「椅子取り合戦作戦会議」を(脳内で)本気で開催したことがあります。
自分の席の周りに目立つ人がいると、席替えするまでは我慢の日々ですね。
もしくは、そもそも席を取られないためにトイレ行きたくても我慢するなんて事もしました。
「一言言えばいいじゃん」というのが大衆論だと思います。
でも管理人のような非リアにそんな勇気はないのです。
質が悪いのは自己嫌悪に陥るという点です。
「あそこは俺の席で、俺に座る権利があるのになぁ……」
なんて考えながら、教室の隅から彼らを眺めるわけです。
結局、1年の間は諦観していましたが、2年になって
段々高校に慣れてきました。
管理人が変わったのは「他人はそれほど自分を見ていない」という言葉を真に理解したからだと思います。
重要なのは俺が如何に快適に高校生活を過ごすかであり、
有象無象の高校生なんかにそれを邪魔されて堪るか! そんな反骨精神がありました。
だからそれからはむしろ席を奪還するという行為が楽しくて仕方ありませんでしたね。
いきなり机の上に「バン!!」と教科書を置いて動揺させ「どいてくれる?」とかすると
相手が明らかに「なんで俺がこんな非リアに……!」って顔するわけです。
そんな時はむしろ相手の席まで侵攻して我が物顔で授業開始まで読書。イヤホンを付けていると注意することでも封じる事ができます。
勿論クラスメートとは1ミリも仲良く出来なかった(笑)
でも滅茶苦茶快適でしたね。開き直るとはかくも簡単で爽快なものかと、
1年の頃の自分を恨めしく思いました。
そして3年になったのですが、3年になっても懲りずに他人の席に座る奴がいます。
自分は今でも本気でそう云うデリカシーの無い野郎を憎んでいて、一体どういう思考回路ならば「他人の席に座ってもいい」という答えを弾きだすのか不思議で堪りません。そりゃあ友達間の事だったらいいんだけど、明らかにおとなしい人の席に座ってる奴は、「どうせ注意できないんでしょ(笑)」という下衆な優越感が根底に存在している気がします。
自分の隣の席の女の子は留学生で、あまり自分とお話ししたことのない子なのですが、
その子が他人に席を座られてしまっていたんです。
それも、ゲラゲラ笑っている集団の横で、立ったままワードカップ(英単語テスト)の勉強をしていたんです。
座ってるいやつは明らかにそれに気付いているのに退く気配がない。
それを見たらもう我慢出来なくって、すごい久しぶりに怒りました。
まぁカッコイイとは言えない注意の仕方でしたが、不承不承相手も席を移動して(まぁキチガイを見るような目で見られましたが)、一件着席。
その後、特に何かがあったわけではないですw
管理人はますますクラスで浮いたし、その子と進展があったわけでもない。
でも自分には3年間の成長を1番実感できたエピソードです。
それは、休み時間中にトイレから帰ってくると自分の席に別の人がすわっているという状況です。
勿論、真顔で黒板を凝視しながら座っているわけじゃありませんよ。何人かで談笑しながら我が物顔で座っているわけです。
高校1年の頃は結構本気で悩みました。
「椅子取り合戦作戦会議」を(脳内で)本気で開催したことがあります。
自分の席の周りに目立つ人がいると、席替えするまでは我慢の日々ですね。
もしくは、そもそも席を取られないためにトイレ行きたくても我慢するなんて事もしました。
「一言言えばいいじゃん」というのが大衆論だと思います。
でも管理人のような非リアにそんな勇気はないのです。
質が悪いのは自己嫌悪に陥るという点です。
「あそこは俺の席で、俺に座る権利があるのになぁ……」
なんて考えながら、教室の隅から彼らを眺めるわけです。
結局、1年の間は諦観していましたが、2年になって
段々高校に慣れてきました。
管理人が変わったのは「他人はそれほど自分を見ていない」という言葉を真に理解したからだと思います。
重要なのは俺が如何に快適に高校生活を過ごすかであり、
有象無象の高校生なんかにそれを邪魔されて堪るか! そんな反骨精神がありました。
だからそれからはむしろ席を奪還するという行為が楽しくて仕方ありませんでしたね。
いきなり机の上に「バン!!」と教科書を置いて動揺させ「どいてくれる?」とかすると
相手が明らかに「なんで俺がこんな非リアに……!」って顔するわけです。
そんな時はむしろ相手の席まで侵攻して我が物顔で授業開始まで読書。イヤホンを付けていると注意することでも封じる事ができます。
勿論クラスメートとは1ミリも仲良く出来なかった(笑)
でも滅茶苦茶快適でしたね。開き直るとはかくも簡単で爽快なものかと、
1年の頃の自分を恨めしく思いました。
そして3年になったのですが、3年になっても懲りずに他人の席に座る奴がいます。
自分は今でも本気でそう云うデリカシーの無い野郎を憎んでいて、一体どういう思考回路ならば「他人の席に座ってもいい」という答えを弾きだすのか不思議で堪りません。そりゃあ友達間の事だったらいいんだけど、明らかにおとなしい人の席に座ってる奴は、「どうせ注意できないんでしょ(笑)」という下衆な優越感が根底に存在している気がします。
自分の隣の席の女の子は留学生で、あまり自分とお話ししたことのない子なのですが、
その子が他人に席を座られてしまっていたんです。
それも、ゲラゲラ笑っている集団の横で、立ったままワードカップ(英単語テスト)の勉強をしていたんです。
座ってるいやつは明らかにそれに気付いているのに退く気配がない。
それを見たらもう我慢出来なくって、すごい久しぶりに怒りました。
まぁカッコイイとは言えない注意の仕方でしたが、不承不承相手も席を移動して(まぁキチガイを見るような目で見られましたが)、一件着席。
その後、特に何かがあったわけではないですw
管理人はますますクラスで浮いたし、その子と進展があったわけでもない。
でも自分には3年間の成長を1番実感できたエピソードです。