これって自分だけですかね?
夢中で小説に取り組めば取り組むほどに、
管理人のリアリティ
が失われていくような感じがします。
最近は夜遅くまで書くことが多かったからかな?
ただの寝不足だといいんだけど、こんな症状が慢性的に、書くたび恒久的に起こるのだとしたら、
仮に作家になったとき、自分は自分のリアリティを切り売りして本を出し続けるのか。
そう考えると少し怖い。
このリアリティの無さを実感するようになったのは、AO受験に受かった次の日からでした。
今までこのような感覚は確かに燻っていたのですが、最近は日増しに酷くなり、
友達に相談すると「お前も気づいてしまったか、この世界(ものがたり)が偽物(フィクション)であることに」と
トンチンカンな返事をされたのでとりあえず蹴り入れといた。
自分は「このAOはお記念受験なんかじゃない。落ちたら死ぬ、戦争だ」って気持ちで受験に望んでいたつもりでした。
でも、その覚悟は怯えを塗りつぶすための虚勢でしか無かった。
だから、いざ受かってみても、これが一炊の夢なんじゃないかという心配が今も拭えないのです。
郵便配達人がドアを叩くたびに、「あの合格は間違いでした」という手紙がいつ届くかと今も怖い気持ちがします。そんな事はないと思ってはいるのですが……。
ただ、こんな悩みを赤裸々に打ち明ける事が出来る相手なんて、ブログと、厨ニ(既に合格している人です)の友達しかいません。
ちょっと明日保健室の先生に相談してみようと思います。
先生はすっごい美人なので楽しみ♪