
先日、「お香作り」のワークショップに誘われて行って来たのですが、思った以上に楽しかったので。
作り方は、ベースとなる9つの香リノ粉を混ぜて、クッキーの要領で伸ばして型抜きするだけなのですが、コレがなんとも興味深かった、、、。
まず、基本の調合で一種類、好みの調合で一種類作るのですが、
「同じであるはず」の基本の調合が、作り手によって、仕上がりの香りが全く違う!
しかも、要因がわからない!
混ぜ方の丁寧さなのか、なんなのか、、、。
また、好みの調合も、作り手のその時の体調や、心理状態もあると思うのですが、
人によって、全くチョイスが違う!面白い。
また、お店の方の、香りに纏わるエピソードをいろいろ聞けて、あっと言う間に時間が経ってしまいました。
やっぱり科学的な香料は、血中から脳に伝わって、非常に良くないらしいです。
アノ、柔軟剤の香りとか、私、街ですれ違っただけで、あたま痛くなるし。
ちょっと怖い。
香りの歴史もおもしろかったなー。
なかなか奥深い世界でした。