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リオとベルクの狂想曲プラス

フレンチのルシエルとリエル、ブルッセルグリフォンのマエル、ベルジアングリフォンのアリエル、の家族です

番外編 食・遊・旅そして

2009年11月27日 | 健康

絵本でファンドレイジングに尽力されている、chocolatさんファミリーのココちゃん
の突然の訃報。

絵本がご縁で、ごく最近になってレオ&ココちゃんを楽しくブログで拝見するように
なったまーみですが、涙が止まりませんでした。

また涙が・・・、幸せに旅立って行かれたと信じています。

 

私の今回の旅は元気な人の集まりですが、気付かないを抱えているかもしれません。

飽食が過ぎて、体調が中々元に戻りません。(体重は-300g戻った!

犬旅でないものをレポするのは、健忘で消えてしまう記憶を整頓しておこうという
殊勝な気持ちからです。

でも、偏った写真ばかりで、しかもモザイクが必須ではかどりません。(いつもの事

 

そんな中、昨日はベルクが糖尿病の検診へ。

リオの目やにも気になるので、まとめてオールメンバーで病院へ。

ベルクはやはり悪化していました。

だんだん偏食が進み、食欲も一定せず、多尿(嫌な臭気!)、毛が伸びてきている
のに、痩せが目立つ。

血糖値は330でした。

 

そして、今朝は嘔吐が頻繁に。

先代犬アッシュが、大量の嘔吐の後に急激に脚が立たなくなり、どんどん重篤に
なって行った事がフラッシュバックのように甦り・・・。

ベルクは水を大量に飲んでは、ガバっと吐くの繰り返し。

 

ぐったりしていても、少し動く元気があり、心持ち冷静になれました。

獣医師に相談したところ、まず吐き気を止める事でした。(薬服用)

徐々に、美味しいものに興味が出てきて、緊急事態は免れました。

 

けれど益々、食事はドライフードは「食べたくな~い」が躍進

頭を悩ましています。

ドライフード+手作りトッピングの手作りの比率が高くなりそうです。

体重が30kgを切ってしまって・・・。

丸太ん棒のようなズングリしたバーニーは何処へ~。

←ダザ・シャンままさんのブログで目にした本

私の悩みを救ってくれそうな本です。

ナマケモノの私は、サッと見て良い本だと安心して、積読でした。

ベルクの健康管理に役立てます。

 

まーみの飽食?レポは、突然の悲しい出来事や心配事で先に進めませんでした。

次の機会にまとめ挙げたいと思います。

      

 

  絵本でファンドレイジング

 

 

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耳もお尻も

2009年10月09日 | 健康

大型台風は北の北海道まで達したようです。

皆さん、被害はなかったでしょうか?

いつも台風の通り道のW県は、今回も上陸を免れました。

 

台風通過の青空になって、獣医さんの元へ走りました。

バーニーズは外耳炎を起こしやすいのですが・・・。

2日間耳の手入れを怠ったら、ベルクの左耳が急に悪化です。

いつもは垂れ耳が災いして、湿り気でカビの菌が悪さをするのですが、ちょっと違う感じ、
膿が出ているような。

かえるさんに頼み病院へ。

ルシエルも背中に皮膚炎?が気になり同行。

2ワンズチョイスのつもりが、リオが黙っているはずもなく、総出に・・・。

お出かけの少ないまーみ家、病院へでも大騒ぎ!

やはり、普段のカビが原因ではなく、大腸菌・緑膿菌によるもので、抗生剤の点耳液
と洗浄液(ノバルサンではない)が出ました。

獣医師がおっしゃいました。

お尻から出ている菌と同じ、大腸菌や緑膿菌によるものです。」

  お尻=耳

イメージ悪ぅ・・・・・。

 

人間の体には9竅(きょう)といって、9つの穴があります。

口1、鼻2、耳2、目2、~、~

すべて大切なものです・・・。

 

今回ベルクの画像なし、関連するものも~。

深まった秋のまーみ家の雰囲気を~ご覧くださいませ。

リオの独壇場だった食卓の椅子に、今秋ルシエルが参入!(デビュー)

少年ルシエルがオッサン化?

ワンはリオ!

貫禄の仁王立ち 

 

 

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9歳は若い

2009年08月25日 | 健康

今朝は秋と間違うような、涼しさでした。

いぇ、半袖は震え上がっていました。

ちょっと、疲れ気味で更新が停滞してしまいました。


 変わり映えしない話題ですが、ぼちぼちして行きます。

先週の21日がベルクの検診日でした。(ここまで戻る

血糖値が安定してきて、7月から月1回の検診になりました。

1月からインシュリン注射が始まり、週2回の検診が週1回になり、2週間に1回
になり、そして月1回になるという驚くほど順調な回復を見せ、病気自体が何かの
間違いでは~とつい思ったりしていましたが、そんなに甘くはなかったですね。

順調な回復は嘘のようにパタッと止まり、不安定な血糖値に一喜一憂の日々が
始まりました。

半年以上経って、やっと安定してきました。

今回の血糖値は42。(低過ぎないの?)

インシュリン注射は朝20→18、夕18→16単位に減量 です。

そして、最近まったく散歩を嫌がるのは、後脚の股関節すっかりダメになって、
屈伸がかなり苦痛になっているそうです。

中でも伏せの姿勢が一番つらいらしい。

車でず~っとお座り状態だったのは、その方が楽だったのでした。

9歳のベルクは故障個所があちこち。

まだ白髪になる歳でもなく、シニアであっても高齢ではないとの獣医師の言葉に
あ~そうなんやと思い、でもバーニーズは突然死が多いと聞かされては身構え
を解くことはできそうにない。

年寄り扱いせんといて~!

はい、はい、 ベルクお嬢様。

で、優先順位がトップのゆる~い生活振り(寝てばかり!)に、サマーカットで
快適生活の気の緩みから、全身のお手入れを怠ってしまいました。

気づいた頃には、皮脂がたっぷり~!

皮膚炎もあちこちに出現。 ゲリラや~!

トリマーさんに予約するにも急に週末は無理だろうし、取り敢えず皮膚病の元、
皮脂を洗い流す=シャンプーをしよう!

 バスロ-ブな私

3~4回シャンプー(原液)でやっと泡立ちました~。

病院の処方薬ノバルサンシャンプー(残薬)を最後に使い、背中はサラサラに。

脚や尾等に皮脂がまだ残っていましたが、プロの仕事はさすがです。

9月にお願いするつもりです。

 みんな、きれい?

フレンチ隊は楽チンですが、全員まとめてはくたくたになりました。

beforeとafterがわかります?
リオ→黒光り、ルシエル→白光り??

毎日のお手入れの積み重ねが大切ですね。 

皆さんは大丈夫ですか。

 

 

   ←手抜きのない皆さんはこちら?
                        


予防注射

2009年04月27日 | 健康

日曜日の午前中に動物病院へ全員でGO。

狂犬病の予防接種とフィラリアの検査兼飲み薬を頂くために。

でもうちのワンコ達、どうして車でお出かけがすぐ分かるのでしょう。
寝ていても、玄関先に一番に突進する大騒ぎがいつも~。

今回はベルク嬢がリオ&ルゥを大声で脅して、怒涛の如く駆け一番乗り!
まぁ、シニアのかけらもない。

やはりこの季節、病院は混み合っていました。

今のかかりつけの獣医さんはお世話になっているドッグトレーナーさんの紹介
もあり、知人がたまたま行きつけで、しかも休日に診療されている事が決め手
となりました。

家からは少し遠いのですが(20~30分)、確かな技術と良心的な治療費、
そして同じ目線で丁寧な説明をして下さいます。

いつもリオ&ルゥは太り過ぎを警告されてはいますが。

とはいえ、リオの避妊手術を委ねるのにはFブルの執刀数が圧倒的に多い
遠方の名医を選ぶべきかずい分悩みました。

慣れない他府県の病院へ行くストレスをマイナス評価と考えて、ここ2年の間に
芽生えた信頼に託すことにしました。

そして、ルゥも獣医さんの勧めに従って去勢手術に踏み切りました。

ベルクが1月に糖尿病が発覚、2月にリオの手術、3月はルゥの~。

3月~4月は各種予防接種。

でも、皆元気でいてくれて嬉しい。

ベルクはフードを変えたことが原因で血糖値が270に上がってしまいましたが、
先週の木曜日にやっと107に下がりました。
(変えたフード(Bosch社)を好んで食べます。)

留守番のリオ&ルゥをしり目に意気揚揚と通院しているベルクですが、
病院に1歩入ったとたんに、ブルブル震えへたり込んで(伏せ?)います。

この日はまーみが一緒でしたのでベルクの甘えがMAXに。

小さなワンコさんの中で震え続け、ず~っとマッサージをねだられ~、大きな
駄々っ子でした。

最近、狂犬病の予防注射でショック症状を起こした事例がFブル、バーニーズ
の身の上に起こっています。

考えもしなかった事でした。

獣医師の話では個体のアレルギーとの関わりがあるようです。

ルゥは初めての接種でした。

帰りの車の中ではぐったりして心配しましたが、待ち疲れも手伝ったようです。
今年の犬鑑札の大きさ! リオのと比べて小さいこと!

財政削減がこんな所に現れていました。

ところで、ベルクのが見当たらないのです。
間違って捨てたのかしら?
 


危機!

2009年03月25日 | 健康

今朝からベルクの行動はいつもと違っていました。

今日は家人がそれぞれに外出して、家はワンコトリオの遊技場となっていました。

ベルクはたびたび私の仕事場をのぞき込んでいました。

うちのワンコ達は来客があると、我先に飛んでやって来ます。

人気のない仕事場に大人のベルクは興味がないはずなのに・・・。

  

切らしていたベルクのフードが午前中に届き、お昼にたっぷりといつものフードを
あげました。

ルゥはパピ-からアダルトへ移行中、リオはダイエットからアダルトへ、そして
ベルクは変わりなくシニア&ダイエットフードです。

去年の暮頃からかなりナチュラルなフードに変えて3ヶ月が経過しましたが、
フード代が以前の2~3倍!

多頭ですから、でも小(中?)型犬が2頭プラス大1です。

先日リオやルゥより体高の大きい子(豆柴)の食事を見て、フードの少なさに
びっくり。

やはり食べ過ぎ?(獣医師は太り過ぎを指摘!)

 

少し見直そうとあれこれ考えている内にフードのストックが尽きて来て~。

ベルクは2食ばかり、アダルト食やカロリーの低めのフードを混ぜてやりくり
しました。

お昼は封切りのフレッシュフードでした。

が、食べ終わるとへな~っと尻もちをつきました。

すぐ立ち上がるのですが、足元がぎこちない。

動き回るのですがヨロっとしてこける。

???

サポートできるように慌ててハーネスを着けました。

寝そべって手足がびくつく。

えぇっ、これって痙攣?

だんだんその周期が早まって、「低血糖?!」が頭の片隅に。

動き回ってはよろけてバタンと倒れるので、危なくてハ-ネスのハンドルを
捕まえて、病院へ電話。

今日は休診日でしたが、緊急電話がつながって先生の指示を頂けました。

やはり低血糖を起こしたのでした。

高濃度の砂糖水を飲まし、夜のインシュリン注射は中止。

ベルクはもうろう状態で動き回っていたのでした。

リオやルゥも心配して見守っていました。

1人だったのでパニくり、砂糖水の量を正確に聞かずにアバウトに作り、
でも飲んでくれなくて・・・。

角砂糖が1個あったので手に乗せて口元に持って行くと、やっと食べてくれて
砂糖水も飲み出しました。

痙攣も徐々に治まり落ち着いて来ました。

フードのカロリーが多分少なかったのが原因かもしれません。

先日、血糖値が57に下がってインシュリンの単位が減少したのでしたが・・・。

大事に至らずホッとしました。

抱きかかえて車で病院へ走る覚悟でした。

誰もいなかったとしたら、ぞっとします。

(今日は写真を撮る余裕がありませんでしたので、3月8日の散歩を使用しました)


ルゥかえる

2009年03月17日 | 健康

ルシエルの術後の経過は順調で午前中に病院へ迎えに行きました。

今日は終日穏やかな春の日よりでした。

実は入院時にルゥはレントゲン検査を受けていました。

やはり、腸に小さな石が2個ありました。

パピィベルクも庭からせっせと色んなものを運び込みました。

園芸材料や肥料も口に入れて齧っていました。

パピィリオは怖い事に、好みの?石ころを探しだしては口に入れてはプッと
飛ばして遊びました。

パピィルゥはリオと同じく石ころを探しだしてはガリガリ齧ります。

取り上げても繰り返しです。

狭い庭に芝生がありましたが、ワンコの迫害に退散し、人工芝やタイルや
庭石等が泥足対策に起用されました。

小石は水はけに部分的に敷いていましたが、リオやルゥの危険な遊びの
玩具になって撤去されかけていましたが、マザーはひどくなる一方の庭に
怒っていました。

先日、ぐっげぇ!という声に驚いて、誤飲?!

リオはまだレントゲン検査をしていないのですが。

ルゥの入院中にマザーは庭の小石をすべて撤去しました。

 車の音だわ!

玄関先で寝そべっていたベルクはお迎えの態勢。

エリザベスルゥです。

「おかえりぃ~」 「ただいまぁ」

案外クールなルゥでした。(病院で)

いつもの無邪気なルゥらしくないなぁ。

最初は興奮気味だったリオがエリザベスルゥを怖がる行動を取り始めました。

???

多分カラーが顔にでも当たったのかも知れません。

ルゥはカラーをしていても平気で動き回っていました。

桃のようにぷっくらだったのが、少し干し柿のようになって来ています。

傷口は4針ほどでした。

明日は皆揃って食事ができます。


リオとベルク

2009年03月16日 | 健康

先月の13日(本当は9日が予定でした)にリオが避妊手術をしたのに続き、
今日16日にルシエルが去勢手術を受けました。

今朝は絶食でしたので、リオも付き合いで朝から何も貰えず不審そうな
眼差し!

ベルクだけは病気のために特別扱いで別室でルームサービスを受けて。

その部屋のドアをガリガリしていましたから、匂いでバレバレでした。

ルゥだけ出かけるのが納得できない面々。

 取り残された黒くろデュオ

先月と同じ図ですが・・・。

リオはこの後すぐに遅い朝食を食べて、久し振りにベルクと静かに過ごしました。

リオがいない時もそうでしたが、半年前まではリオ&ベルクのデュオが日常
でしたのに、家がシ~ンとしています。

 病院で

動物看護士さんにさっと小脇に抱えられて入院室へ・・・。

1時前に手術が終わったとの電話がありました。

ホッとしました。

今晩入院して、明日の朝の時点で調子が良ければ退院です。

リオ姉ちゃんと一緒でしっかりご飯を食べておりこうさんにしているかなぁ。

 


男の子

2009年03月10日 | 健康

ルシエルは16日に去勢手術を予定しています。

リオが避妊手術を受けた今、妊娠だけを考えるとルゥが強いて去勢する必要
がなくなったように感じていました。

本来は自分自身も身体にメスを入れるような外科的な治療は極力避けたい
と云う考えから、病気に対しても東洋医学がベースで漢方を志向しています。

もちろん広く有効な治療を受け入れています。

ワンコは信頼できる獣医師のサポートに委ねていますが、身体の小さな変化を
すべてコントロールできるはずもなく、漢方の力が助けになっています。

獣医師は避妊・去勢手術を推進しています。

将来の疾病の予防に貢献できることは明らかです。

でも、健康な身体にメスを入れる不自然さにジレンマが・・・。

リオは二者択一の場合にヒート中の憂鬱から解放され、ベルクが罹った子宮蓄膿症
の恐れも消えました。

ルゥはリオより性格が穏やかで社会性もあり牡犬の猛々しさもなさそうです。

強い姉に従っているルゥが可愛いぷっくらまで失くしてしまうのが不憫で、
ちょっと感情的になっていました。

先代犬のアッシュ♂は去勢がまだ一般的でなく獣医師の見解が分かれて
いた頃でしたので、去勢をする機会を逸しました。

散歩が大好きなワンコでしたが、敵(他の犬)を発見するや踊り(襲い)かかる
というパターンで、散歩には犬と遭遇しない機敏さと自分のワンコを屈伏させる
力が必要でした。

ただ♀犬にはあまり興味がなさそうでした。

それに、不審な人物には唸って撃退するボディガードを果たしてくれました。

生涯喧嘩犬でしたが、負ける喧嘩はしない賢いワンコでしたね。

いまの平和なワンコトリオ。
まだ子供のルゥは安全に簡単に手術ができるそうです。

♂犬のストレスから解放され、泌尿器の疾病の可能性が低くなることをよし
としましょう。

これが私たちのルゥへの愛情です。

 

 


ぐずつき

2009年02月23日 | 健康

今週のお天気はぐずつきそうです。

今日はベルクの血糖値の検査日でした。

数日前にドッグウェアのSALEのメールに飛びつきまして、今朝春のプチファッション
ショーを開きました。

そう全員がお披露目!

ベルクは迷惑顔でしたが、黒いコートはこれからの季節は日差しでカチカチ山に
なります。

実用性云々を言うと、色白のルシエルは無用でした。

女子はレッド、男子はグリーンに。

私も仲間入りしたかったぁ

ルゥは着丈が長め、ベルクは短めですがまぁ許容範囲でしょう。

リーズナブルな春服ができましたぁ。

和んで?病院へ出かけましたが、ベルクの血糖値の改善はありませんでした。

これはフードのカロリーの問題ではなく、インシュリンに抵抗性が出てきた可能性が
あるそうです。

以前は豚から抽出した成分が使われて反応が良かったそうですが、今は人と同じ
遺伝子組み換えのヒトインスリンが治療に使われています。

インシュリンの量がまた増えて、3日後に検査です。

糖尿病の治療は専門家の獣医師に任せていますが、明らかに最初とは状況が
変わってきました。

自分たちでできることをじっくり考える必要がありそうです。

 


エリザベス・リオ

2009年02月14日 | 健康

今日のまーみ家のイベントはリオの退院とベルクの通院(血糖値検査)です。

世間ではバレンタインですが・・・。

今年は年頭から動物病院を中心に回っている様な錯覚に陥ります。

和やかに病院に着いた私たち、ベルクだけ久し振りの診察に固まっていました。

結果は血糖値300。

新しいフードが原因のようです。

良いものを選んで与えていましたが、食べ残しが多くて他のフードを2月から混ぜて
与えていました。

すると新しいフードを真っ先に食べ、だんだんそのフードの比率が高くなっていました。

大型犬は好き嫌いが多いと獣医師の指摘がありました。

迂闊でした。

フードが変わると組成やカロリーがこんなにも反映するなんて。

前のフードに戻して、工夫してみます。

インシュリンの単位を増やしたくはありません。

さてベルクでちょっと長引きましたが、元気にリオが奥のドアから駆け込んで
来ました。

感激の対面!(たった、昨日の今日ですが)

デジカメのSDカードを抜いたまま・・・、あらら。

  家の玄関で

ひとり遊びに慣れていないルシエルはリオの不在が寂しかった模様、帰ってきた
リオに付きまといます。

 手術痕

1週間後に抜糸です。

エリザベスカラーのリオは術後のダメージからすっかり回復していないのでしょうが
レディのようにお淑やかです。

今回の手術には迷いや悩みが満載で家族内でも見解が分かれました。

ダイエットに伴いリオがだんだん悪行を現わすのを悲しい想いで受け止めて
きました。

思いやりのある優しいリオがすぐに攻撃的になる一面が手術で助長されるのでは
と、獣医師やスタッフの方々に咬み付きかねないと心配しました。

が、全く逆でした。

ドッグスクールで教わった事が生かされたようです。

そして、獣医師とスタッフの皆さんを信頼したのです。

可愛いカラーではありませんが、ちょっと辛抱してもらいます。

バレンタインでこんなケーキがありました。

リオの手術が成功して、チョコレート解禁です!

リオのお祝いはベルクの血糖値がしたので少し先に、抜糸後にしましょう。

 

 

 

 

 


ついに執刀

2009年02月13日 | 健康

春一番が吹き荒れている今日、リオは避妊手術を無事に終えました。

ここに至るまで永いダイエットの試練でした。

皆が協力して今朝は7.8kgになっていました。

 もう、限界でしたね。

   朝食抜きのリオ
                               
手術自体は難しくないそうですが、麻酔のトラブルを避けるために、気管が塞がれ
ない様に肥満度を下げることが有効でした。

食いしん坊でしかも多頭の中で独りダイエットに励むことは過酷でした。

草を食み、食糞にまで手を染め、逆キレがひどくなっていました。

そして夜間から朝までに必ず排泄をするようになり、しかも後片付け跡が累々と
・・・。

犬の習性として自分の寝床は汚しません。

これを利用して2日前からクレートで寝てもらうようにしました。

術後は通常1泊して退院になりますので、ゲージで休む練習にもなります。

リオはサークル脱獄?常習犯で、ソフトクレートも破損されて片隅に追いやられて
いました。

が、ソフトクレートが快適なベッドになりリオの名誉が挽回されました。

朝抜きでも元気でホッとします。

  遊ぼう!

  ぎゃは~!

ベルクはインシュリン治療がありますので、前夜から用意しておいた朝食を別室で
こっそり。

さぁ、リオちゃんだけお出かけ。

  ・・・・・・。

遊び相手のいないルゥは

 

リオ姉ちゃんのクレートに・・・。

玄関で物音がすると・・・、

 

一方リオは病院で、

 

 

 

いつもと違い、

 
  (涙でブレています)

大人しく従順そのもので、獣医さんもびっくり。

きっと分かっていたのね。

嫌がって暴れるのではと心配していましたが、思いがけない行動でした。

付き添った家人は切なくて泣き腫らして帰ってきました。

ずっと付添うと言い張っていたマザーも連れ帰れないないので、反って可哀想と
先生に委ねました。

手術は午後からで、終わったらすぐ電話を下さるとの事でした。

私は出先で家人からのメールで手術が無事終わった事を知りました!

この日のために断ったチョコレート、退院の明日はバレンタイン
リオにおやつを我慢した皆にご馳走を作ろう


独り言:

手術予定日は9日でしたが、気にかかることがありました。

月齢カレンダーを持っていないので不確かでしたが、詳しい暦には満月や新月、
上弦、下弦という月の満ち欠けが載っています。

天文学は古来から農耕に関わって発展してきたと思います。

以前、信頼していた知人から満月の時に手術を受けるのは回避した方が良いと
アドバイスを受けました。

今回その言葉が甦り、13日に変えて頂きました。

 


 


リオの試練

2009年01月30日 | 健康

リオはフレンチブルドッグとして普通の女子なのですが、FBゆえに大きな試練を
課せられています。

昨年に体重の1割の減量という過酷ダイエットに励まされ、くじけながらも3ヶ月で
達成できました。

7.9kgでした。

これは避妊手術を受けるために獣医師からの厳命でした。

鼻ぺちゃ族にありがちな麻酔の危険を軽減するためのケアーでした。

リオはお腹を壊したこともなく、至って食いしん坊なコンパクトでぽっちゃりした
フレンチボディでした。

この減量の壁が立ちはだかって、すんなり避妊を選択できませんでした。

昨年の秋にやっと壁を越えました。

いよいよと云う時に、新たにフレンチの男子が加わることになりドタバタに紛れて
避妊問題が後退している内に、リオの体重が徐々に増えて行きました。

可愛いリオとルシエルに実子が加わるファミリーにやはり憧れを抱きました。

でも、現実には避妊手術もすんなり受け入れられない状況で、出産のハイリスクや
さらに育児の不安等。

都会のような最先端の獣医療が受けられない現実があります。

回り道をしましたが、また減量に取り組みました。

 やや

1日3食の育ち盛りのルシエル 、激痩せして体重を増やす必要のあるベルク
(おやつはダメ)に挟まれてリオの修行は難航しています。

2月頃にヒートが来ますので急いでいます。

ルゥも小さい内に去勢を考えていましたが、マーキングやマウントが皆無にならない
事をブリーダーさんから聞き、避妊手術よりは時間が短くて安全らしいのですが、
ルゥだけは自然のままで行くことにしました。

獣医師は♂はリーダーになろうと猛々しくなるので、去勢をする方が大人しくなる
(睾丸の病気の予防になります)とおっしゃっていましたが。

今の時点ではリオはお転婆でルゥに盛んにマウントして女王です。

激しく遊び回っている姉弟です。

 

ややスリムになったリオは牛若丸の軽やかさ。

ルゥも短い足で飛び跳ねています。

 


順調

2009年01月22日 | 健康

数日前にブログ村で長寿犬のバーニーズ13歳に出会えまして、感動しきりでした。

残念なことにその日の夜には悲しいタイトルが・・・。

最近のフレンチブルドッグ人気に押されて、我が家もシニア世代のバ-ニーズの
ベルクは脇に、ヤングのフレンチ組リオ&ルシエルが何かとお騒がせでアップに
が流れでした。

バーニーズのシニア族ブログ探しも低迷していました。

13歳のビルさんを偶然気づき、糖尿病で少し凹んでいた心に希望の光が差し込み
ました。

ご家族の深い愛情に育まれて長寿を全うされたことが伝わります。

大先輩のビルさんのご冥福をお祈りします。

ベルクは順調に治療が進んでいます。

注射も少し慣れてきました。

ベルクも協力的です。(目薬拒否のリオ、ベルク姉さんを見習うんだよぉ!)

昨日は病院は休診日でしたので、今日は2回目の血糖値検査に行きましたが、
さらに100下がり→278でした。

犬の血糖値の正常値は人と同じでした(100前後)、訂正します。

体重もちょっぴり増えていました。→32、15kg

コントロールが良いので2日後の土曜日に通院となりました。

食欲も出てきました~。

 

ルゥが見守って?います。(姉さんのおいしそう!)

食いしん坊リオは皆の食べ終わった食器を必ずチェックします。

横取り、盗み食いはしません。

残したものはきれいに平らげる、きれい好きなんです。

ここのところベルクのケアーが優先されていますが、何だかルゥがどんどん大きく
なって来ているようです。

あたちのコーナー

まーみの仕事場をリサーチ。

あたしはここ(ホットカーペット)がいいわ~。(ちょっとお眠のリオ)

皆さん、ご心配をおかけしました。

たくさんの励ましありがとう。

 

 


日常

2009年01月20日 | 健康

今日からベルクの治療が始まりました。

病院へ行ったのが週末の夕方でしたので、薬(注射剤)の準備が整わず2日が経過
しました。

犬の糖尿病は老齢化でホルモンの働きが悪くなり発症しやすくなります。

インシュリン依存性がほとんどで、治療はインシュリン注射になります。

人の糖尿病(増え続けています)の知識はありましたが犬には稀に思い、メタボと
無縁なベルクには思いがけない事でした。

朝夕の1日2回のインシュリン注射が生涯続きます。

今日から4日間は注射後の血糖値をチェックするために、朝の注射の4時間後の
昼前に通院が必要になります。

私は付き添えないのでかえるさんに通院を託します。

車高が少し高い車を通院に使いますので、後部座席を1つ外してベルク仕様?に
変えました。

せっかくの心配りもいつもの場所に座ろうとします。

(大きな荷物を置くのにも便利ですがね)

   荷物じゃないわ!

置いてきぼりのリオ&ルゥの声援?に見送られて、得意満面なベルクでしたが、
病院の入口で拒絶、挙句に後ずさりで逃亡を試みたそうです。

待合室ではダックスさんも連鎖反応で一緒になってブルブル!

血糖値は朝1回の注射で、483→375に降下。

1回で100も下がってその効果に喜びましたが、正常値を正確に把握していません
でした。

通常は50~200くらい。(検査所により異なる?)

すごい値です。

まだ始まったばかりです。

帰りは意気揚揚で、車の乗り降りもスムーズに。

後は、グウグウ昼寝です。

フテクサレて騒いでいた留守番組も

ベルク姉さんが帰り、安心してグウグウ・・・。


 


驚き

2009年01月17日 | 健康

今日はシーシーベルクの話題でした。

昨年の秋以降から徐々に痩せだして35kgになり、そして34kgへ。

足腰に負担がかからなくなる一方、筋肉もげっそり落ちて、これ以上は痩せないで
と云う獣医師のアドバイス。

12月の暮れにシャンプーをした時に、痩せたなぁとしみじみ思いました。

長毛犬はフサフサの毛がシャンプー時にすっかり濡れて体型がはっきりすることが
ありますが、ベルクはそのまんまが普通でした。

この11日には32kgにまで減少。

私が抱っこして家の体重計で測かれた限界が35kgでした。

その後どんどん増え続けて・・・。

ピチピチだった防寒服がゆるゆるに。

数字を知ってショックでした。

12月にオーガニックのフードに変えてから食べっぷりが悪くなりだしていました。

リオやルゥは喜んで食べています。

手作り食は喜んで食べますので、これは食欲不振ではなく、フード嫌いでしょうね。

あまりの体重減少に昨日やっとフードを以前から食べていたニュートロのラム&ライス
・シニアに替えましたところ、バリバリ食べるのです!

シニアの手作り食の本を参考に、食材を用意していましたがホッ。

今日、病院へベルクを連れて行きました。

今週になって夜間に尿の失敗が頻発していました。尿失禁?

ワイドサイズのトイレシーツ6枚つなぎがアウトです。

で、シーシーベルクだなんて冗談を。

そして、この間病院へ行った時に心臓の拍動がおかしい事を言い忘れていた事
が気にかかっていました。

でも、フードを変えたら食欲が旺盛になり緊急な事はなかったのですが、何か連れて
行きたくなったのです。

9歳になり犬ドッグを受けさせる(1日かかります)つもりが、延び延びになっていました。

血液検査はすぐできるとのことで、尿も取れて調べてもらいました。

尿のことで腎臓の機能が少し気になりましたので。

心臓は問題なく、後ろ脚はかなり痛みが出ていました。

(だから、来る前の散歩で座ってばかりだったのね。)

何の杞憂もなく待合室で待っていましたら、ベルクの尿に多量の糖が。

先生、何言ってるのかしらと一瞬思いました。

血液にも。

ベルクが糖尿病。

インシュリン注射が必要です。

すべてがここだったのです。

秋、11月以降に発症したようです。

手遅れにならなくて幸いでした。

人と同じで生涯続けなくてはいけないそうです。

ベルクも私たちもすぐに慣れると思いますが、病気って嫌ですね。

昨日、ルゥにもカミカミできる細いガムをペットショップで家人が買ってきました。
(グリニーズはダメとのアドバイスでしたが、獣医さんはOKでしたの!)

リオは何でも即反応!

 ルゥは初めキョトンとしていましたが~

ベルクはかつてガムが大好きでした!

バーニーズがモデルのパッケージのジャンボなガムを、胸元をベトベトにして食べ
続けるので、禁止リストになっていました。

珍しくリオのを横取りしようと~。

嬉しそうなベルクの顔がありました。

昨日の写真でした。