昨日はこの暖かな当地にも雪が舞っていました。
寒さが平気なベルクが突然変調を来しました。
大きい図体の割にあかん子でして、すぐキャンというお嬢ちゃんですが、
大型犬は病気の悪化が早いので病院へ・・・。
発端は、ソファーに寝そべっているベルクにリオが(急)接近して、
嫌がったベルクがソファーから飛び降りて逃げる、いつものじゃれ合い。
キャンと鳴き声を上げ、ビッコをひきながらタイル敷きの場所へ移動。
その後、動くたびに
キャンの悲鳴です。
皆が寝静まってからも、
キャン。(何度か飛んで行きました。)
翌朝は元気がありませんでした。
リオがベルクの首元に飛びついても、怒らないのです。
短い散歩に連れ出してみましたが、悪い方の脚は突っ立った感じの
歩行でした。
狭い所で方向転換すると、痛みが起こるようでした。
いつもより食欲も
。
マザーが特別に用意した山羊乳はあっという間に飲み干しましたが。
リオは棚からぼた餅です。
昨夜の傷みが長引いています。
いつも飲ませている薬は休んで
芍薬甘草湯を飲ませました。
これは痛み全般に効きます。
筋肉を滋潤して引きつりを和らげ、足の動きを良くする効果もあります。
軽い運動をと思い連れ出したのが悪かったのでしょうか、震えが出て
きました。
前日と続き少し嘔吐があります。
白っぽい唾液状でしたので、あまり気にしていませんでしたが。
単に足をちょっと捻ったと軽く考えていました。
嘔吐、震え→痙攣、
嫌~な感じです。
検温しました所、38.1℃でした。
これは平熱?
震えが気になりますが、あちこち移動して寒い場所で寝ています。(?)
病院に相談しました所、38.1℃は平熱でしたが、往診も可能で
診てもらうことにしました。
昼頃には震えも止まり、病院へ行く頃にはすっかり回復の模様。
介護ハーネスを着せましたが、喜んでさっさと車に乗って
くれました。笑
分泌物が相変わらず続いていましたので、内臓が?と心配しました。
単に脚を傷めただけでした。
リオは留守番の予定でしたが、ベルクが案外しっかりしているので、
しこりのチェックも兼ねて、同行です。
ベルク、怖くて
震えています!
すっかり消えていると思っていたしこりは残っていました。(
えぇっ!)
大きくなっていないので、悪性はほぼ否定されました。(
ほっ!)
リオはベルク以上に診察台でファイターになります。
お騒がせしましたです