東日本大震災が起こって10数日が経ちます。
私、まーみがウキウキとバニっ子登場に、当にカウントダウンという時に未曾有の大震災
が起こりました。
私の住む地域は揺れかめまいかと云う徴候のみで、沿岸部はやはり津浪があり、養殖の
黒マグロは全滅しました。
被災地の救援が遅々として進まず、原発事故の影響が広がりを見せています。
遠く離れたこの地も生活に直結する品目が品薄、制限が出て来ています。(医薬品まで)
需要と供給のバランスが崩れた結果だそうですが、国としての危機管理はどうなって
いるのでしょう。
日本中が騒然としている中、まーみ家は仔バニに奔走でした。
今回の仔バニの引き渡しは、ブリーダーさんから手渡しが原則です。
車だと5時間以上、新幹線利用で最短4時間(浜松まで3時間)でした。
日帰り運転の疲労度と3連休の渋滞を考慮して(タフでないだけ)、 を選択しました。
で、何でキャリーするか悩み、仔バニの快適さを優先するとドギーバギーでした。
いよいよまーみも犬連れ列車初体験です。
しかも、リオ・ルシとのお出かけに用意して、予想外の大きさに持て余し気味のカートが!
Mr.mac のドギーバギー
エルマルを乗せて帰ります。
まさか新幹線移動に利用するとは思わなかったので、幅の小さめのミニバギー(当初予定)
は止めて、普通サイズのバギーに変更。
これが想像以上の大きさ。
フレンチ3頭は乗れます!
改札も列車のドアも車椅子が通れる所でないと、バギーの後輪が引っ掛かります。
カートと車輪部は分離して持ち込みます。
翌日は腕が筋肉痛!
新大阪までは特急くろしお号、6号車の先頭シートの前に荷物置きスペースがあります。
今回のリサーチで知りました。
新幹線は最後尾席の後ろスペースを確保するために、シートは後ろを指定。
往きは空ですが、気を使いますぅ
浜松までは特急+新幹線ひかりで3時間ですが、ここから舘山寺まではバスで40分!
帰りは車で送ってもらいました~
で、バスの中でアクシデント!
デジ1(ケースなし)が座席からドンと落ちて、レンズカバーは取れない、通電しない
重いのに、良い画が撮れるからと持参したのに~
く~っ、テンション
さて、乳母車のようなバギーを押して再訪のエリン舎。
エルマル、大きくなったかなぁ~
引き渡し会での様子は次回に~。
お里のエリン舎に夕方まで滞在して、エルマルが新しい我が家を目指します。
浜松駅で手荷物(¥270)となったエルマル。
大きなバギー持ち込み(大きさ制限あり)や、人ならぬ犬を乗せたバギーに気を使う、チキンな
まーみでしたが、JRのかたの対応は好意的でした。
浜松駅のホームでひかりを待つ
座席の足元で白目をむいて(怖くない!)寝る
爆睡 (幌は途中で開けました)
ひかりの11号車のドアは車椅子対応で広かったのですが、他のドアはドギーバギーはセットした
状態では通過が難しい。
と、認識していたのですが~。
空いた車両で新大阪に着くのを待つ間、ドアの大きさがバギーより大きいのが目視でき、
「通れるのと違う?」
わざわざセットし直して降りようとしたら、
前輪はスルーしたのですが、後輪が引っ掛かって降りれない
「嘘 」 「何故?」
発車のベルが鳴り響く~
私はホームから引っ張り、かえるさんが列車内から馬鹿力で押した。
後輪のタイヤが悲鳴を上げてホームへ。
周りに誰もいなくて、修羅場を目撃されずに済みました。
(力のある人がいたら、もっと早く解決したかも )
「何故?」を検証したら、ドアが全開にならずに約1cm程のドアのラバー部分が残ることが判明
しました。
のぞみはどうでしょう?
だから、ゴリ押しでスルーできたのでした。
エルマルは平静そのもの。
うん○もしっ○もせず、鳴きもせず時折アナウンスに耳を傾けていました。
新幹線の後は関空特急のはるか号、そして快速に乗り継いで、初めてのエルマルの列車旅が
無事終わりました。
「はるか」では、大勢の外国人の乗車が目立ちました。
参加しています、応援をお願いします