鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

落語研究会 第578回

2016年08月06日 20時19分16秒 | 歌舞伎・落語・古典芸能
レビューが遅くなりましたが、先日の木曜日にTBS落語研究会に行ってまいりました。
クソ暑い真夏、国立劇場までの道のりがツラい季節ですね(^_^; 演目はこちら〜。

「だくだく」桂三木男
「袈裟御前」林家たけ平
「心眼」柳家権太楼
 〜中入〜
「よかちょろ」柳家さん喬
怪談牡丹燈籠より「お札はがし」入船亭扇遊

久しぶりに開口一番から拝見いたしました。「だくだく」はまぁ、そんな感じですかね。
真打ちになったたけ平師匠。うーん・・・地噺は難しいですね。客に対してアグレッシブに対応を求める芸風は、上方ではありかもしれませんけどTBS落語研究会でそれやっちゃう判断はどうかなぁ、という気が。地噺は、自分の語りで引っ張っていかないとねぇ。
権太楼師匠は手堅くきっちり。さん喬師匠は、何と来月に続く(笑)扇遊師匠は、ちょっと冗長な感はありましたが、オーソドックスな仕上がりでした。

今回は、職場の元同僚のSちゃんが人生初落語を観に来ておりました。人生初落語がTBS落語研究会って、それすごく贅沢だよSちゃん!
Sちゃん的に、牡丹燈籠は難しくてよく判らなかったそうです。初心者に円朝作品は複雑過ぎる、ということなんですかねぇ。でもSちゃんなりに楽しんでくれたようで、良かった良かった。

さて、あすはその「牡丹燈籠」、通しを観に行きます!夏だなー。
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