朝晩はすっかり肌寒くなり、空は晩秋特有のふんわりした青に染まる頃です。熱燗が呑みたい・・・。
さて、第1巻に引き続き、第2巻にもチャレンジしました!
危険なヴィジョン<完全版>/ハーラン・エリスン編、浅倉久志他訳(ハヤカワ文庫SF)
過去刊行時には第1巻収録分しか訳出されず、第2巻以降収録分は本邦では日の目を見たことがありませんでした。
このたび初の第2巻以降訳出!ということで、張り切って読んだんですが・・・いやー、読みづらい(^_^;
このシリーズの特徴は、とにかく編者ハーラン・エリスンの個性がやり過ぎなぐらい全面に表出していること。とにかく「尖った」作品ばかりを集中的に納めていること然り、本編より長いんじゃないかと思えるような序文も然り。ディック「父祖の信仰」他、割と普通の作品も入ってはいます(とはいっても、後期ディックらしいドラッグ感溢れる作品で、ある意味「危険」ではありますヽ( ´ー`)ノ)が、大半の作品は、鴨的には「何か尖ってるけどよくわからん・・・」以上の感想が出てこないものばかりでした。鴨が作品の先鋭さに付いていけないだけかもしれませんが、読み進めるのが結構辛いレベルです(^_^;
第3巻も購入済みですが、1・2巻を続けて読んでかなり疲れたので、次は他の作品を読んでインターバルをおきたいと思います(^_^;
さて、第1巻に引き続き、第2巻にもチャレンジしました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6e/176ad67318ef5c76434e4de49afb90ca.jpg)
過去刊行時には第1巻収録分しか訳出されず、第2巻以降収録分は本邦では日の目を見たことがありませんでした。
このたび初の第2巻以降訳出!ということで、張り切って読んだんですが・・・いやー、読みづらい(^_^;
このシリーズの特徴は、とにかく編者ハーラン・エリスンの個性がやり過ぎなぐらい全面に表出していること。とにかく「尖った」作品ばかりを集中的に納めていること然り、本編より長いんじゃないかと思えるような序文も然り。ディック「父祖の信仰」他、割と普通の作品も入ってはいます(とはいっても、後期ディックらしいドラッグ感溢れる作品で、ある意味「危険」ではありますヽ( ´ー`)ノ)が、大半の作品は、鴨的には「何か尖ってるけどよくわからん・・・」以上の感想が出てこないものばかりでした。鴨が作品の先鋭さに付いていけないだけかもしれませんが、読み進めるのが結構辛いレベルです(^_^;
第3巻も購入済みですが、1・2巻を続けて読んでかなり疲れたので、次は他の作品を読んでインターバルをおきたいと思います(^_^;
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