オトナの工場見学 キリンビール編

微妙な天気の三連休ですが、さすが11月3日は特異日ですね。ぎりぎり天気が持ちました。
そんな文化の日に、昨年のサントリー武蔵野ビール工場に続いて「オトナの工場見学」敢行！今回出かけたのは、こちらー。

キリン横浜ビアビレッジ（キリンビール公式サイト）

「ビレッジ」と銘打っている通り、単なる工場ではなく見学者向け施設や食事処、緑地帯などの施設が充実していて、ご近所の子供たちが遊びに来ていたりする地域に溶け込んだ施設です。最寄り駅は何と

　生　麦　

ビ、ビールだから？ビールだから！？(^_^;　そんなことはないヽ( ´ー`)ノ

師匠と鴨は13時からのコースに参加。見学受付ロビーにはぐっさんがいます。
記念撮影もOK！
ガイドのお姉さんに連れられて、20人ほどのグループで見学します。最初に映像でビール工場の概要を紹介し、その後パネル説明でビールの製造過程をお勉強して、実際の施設見学に進むという流れはサントリーとほぼ同じ。パッケージラインが来年まで工事中で、実際に観られたのが仕込漕だけだったのがちょっと残念。しかもこの仕込漕、後で聞いたら実は見学用で、実際の仕込みの大半は工場敷地内にどっかーんとコンビナートさながらに立ち並んでいる超巨大な漕で行われているそうです。そりゃそうだよなぁ、天下のキリンビールがこの漕だけで大量生産できるはずないよなぁ。

コレがその見学コースの仕込漕。サントリーにもありました。

一通り見学した後は、キリンビールの環境への取り組みをうかがったり（これもサントリーと同じだなぁ）、キリンビールの多彩な商品ラインナップを「ビール」「発泡酒」「その他」に分けるクイズに参加したりして、ここまでで35分ぐらい。その後は、いよいよお楽しみの試飲です！一番搾り・一番搾りスタウト・ラガーの３種類に加えて「今日は特別に『一番搾りフローズン』もご用意してあります！」とのガイドさんの説明に、どよめきの声が！(笑)
そんなわけで、試飲一杯目は一番搾りフローズン！
見よ、このしゅっと立った美しい泡！さすが本場ですねぇ・・・（うっとり）
工場限定のおつまみをぽりぽりやりつつ、ガイドさんや周囲の方と楽しくおしゃべりして、あっという間に試飲タイムは終了。因みにお一人様３杯まで。試飲コーナーは例の仕込漕のすぐ隣で、雰囲気もなかなかです。ガイドさんにマニアックな質問をした師匠、その後しっかり調べてくれたらしいガイドさんが我々を追いかけてきてくれて、回答をうかがうことができました。丁寧な御対応、ありがとうございます！

ショップでお土産を大量購入ヽ( ´ー`)ノ

ついでに敷地内のパブでお昼ご飯食べて、限定のヴァイツェンも呑んじゃったりして（もちろんこちらは有料ヽ( ´ー`)ノ）、半日たっぷり楽しめました！施設が充実している分、サントリーよりも満足度は高いかなー。工場の一部工事が完了したら、また行ってみたいと思います。