金沢(っていうか石川県)旅行の目的その2は…
■石川県の神社巡り
・能登一の宮 気多大社
・加賀一の宮 白山ひめ神社
これは、このブログでは勿論外せません…!
というわけで、まずは、「能登一の宮」気多大社(けたたいしゃ)へ!
気多大社は、大国主神を祀る、創建二千百年といわれる由緒ある古社。
ただ、公式サイトをみると、妙におしゃれな感じだったり、
若い女性向けに「縁結び」を強力にアピールしているらしい。これまた興味深い感じ。
そのへんの雰囲気を確かめに行ってみた。
あいにくの雨の中、金沢駅から、JR七尾線にて30分ほど、羽咋駅まで。
羽咋駅からは、能登西部バス、富来行きor能登高浜行きで10分ほど、能登一の宮バス停下車。。。
なのだが、迂闊でした。本数が少ない…
要注意。
バス停から、気多大社へ。
でかい!でも人少ない!
境内、広いです!
神門のところには、案内の巫女さんが。
案内されるままに、「幸せむすび処」なるスペースへ。いや、俺、男なんですけど…(;´Д`)
縁結びのお守りがあったり、いろんな体験談や、東儀秀樹っぽい音楽が流れてたり、
なんか「それっぽい」かんじ(笑)でもそんなに怪しげではなかった。さすがは本物の神社。
とはいえ、絵馬にはハート模様が印刷されていました…w
本殿、拝殿は、時代を感じさせるんだけど、丁寧に手入れをされている風で、なかなかの味わい…
本殿背後は「入らず(いらず)の森」。神職の方ですら年に一度しか入らないという禁足地。
鬱蒼とした森は、丁度降っていた雨とあいまって、神聖な感じでした。
あと、境内の摂社「太玉神社」の鳥居。苔むした感じが最高。
鳥居の苔が味わい深い!
いや~、ほんと、雨の日の神社ってのもこれまたいいもんですよね!
・ ・
そういえばふと気付いたのですが、気多大社、男性の神職さんとか職員の人が見当たらなかった。。
本当はいて、そのとき偶然見かけなかっただけなのかもしれないけど、
もしかしてたらこれって、女性向けの神社として特色を出そうとしている方針と、
なにか関係あるような気もした…
あと、横の駐車場からは、海が見えました。
そういった地理的状況とか、背後の森の存在とか、
出雲大社と近いものを感じました。
歴史も有り、また雰囲気も良くて、いい神社だな~と思いました。
海が近いです。
ちなみに、駐車場にあった売店で、甘酒をいただきながら、
店のお母さんに聞いたところによると、気多大社、いつもは全然人こないが
正月はものすごい賑わいらしい。
帰りのバスも、本数が少ないので要注意。
丁度いい時間で、金沢駅直行の急行バスがあったので、それで金沢まで戻った。
その後は金沢市内観光へ…
あ、そういえば、ガイドブックには、気多大社、拝観料100円とか書いてあったけど、
とくに払う場所なかったな…(´⊇`)
・ ・ ・
翌日は、「加賀一の宮」、白山比神社(しらやまひめじんじゃ)へ!
霊峰「白山」の神、白山比大神、別名菊理媛尊(くくりひめのみこと)をお祭りする、
全国に3000社以上ある「白山神社」の中心です。
地元の方々を中心に「しらやまさん」の名前で親しまれているそうです。
(ちなみに、「ひめ」の「め」は、口偏に羊という漢字。
コンピュータの環境によっては文字化けしちゃう漢字らしいので念のため補足を…)
北陸鉄道石川線、野町駅から電車で30分、加賀一の宮駅まで。
加賀一の宮駅から徒歩で白山ひめ神社へ。。。なのだが、まずこの北陸鉄道が最高!
2両編成のとてもローカルな感じ(いつも使ってる皆様スミマセン!)。
日曜の午前中ってこともあるのか、10人くらいしか乗ってない。
のんびりした景色の中を走っていきます。
次第に山のなかへ入っていく感じがたまりません…
運転席越しにみる沿線の景色はなんだかわくわくするかんじ。
加賀一の宮駅は、これまた最高。古い!
豪華なような、こじんまりしたような…味わい深い!。
少し歩くと、白山比神社参道入り口。
参道は、木々の中を登っていきます。森の空気と、木々のにおいがなんともいえません。
マイナスイオンとか、そういう系のものがものすごいでまくってるにちがいない。
参道を登りきると、正面の門が見えてきます。
門をくぐると、拝殿が…
白山比神社の社殿は、これまた非常にりっぱなものでした。
あと、「縁結び」「安産」のご利益があるせいか、赤ちゃんを連れたお宮参りのご家族で
意外なにぎわいでした。こんな山奥なのに!(すみません)
でも駐車場も広く、整備されていて、あと山関係のレジャー地も近いせいか、
恒常的ににぎわっているっぽい。
気多大社の静けさとは対照的でした。
背後の山では、パラセイリングとかやってた。写真では見えないけど…
ちなみに、お守りの授与所で、お守り等をいただくとき、
手渡してくださった巫女さんが、地元のイントネーションで
「ようおまいりくださいました」とやさしい声で言ってくだるのが、
もうなんというか、最高でした(*´Д`*)
まあそんなわけで、神社巡りも完遂。
金沢の旅、もう一つ、残すミッションは、金沢の味体験…
■石川県の神社巡り
・能登一の宮 気多大社
・加賀一の宮 白山ひめ神社
これは、このブログでは勿論外せません…!
というわけで、まずは、「能登一の宮」気多大社(けたたいしゃ)へ!
気多大社は、大国主神を祀る、創建二千百年といわれる由緒ある古社。
ただ、公式サイトをみると、妙におしゃれな感じだったり、
若い女性向けに「縁結び」を強力にアピールしているらしい。これまた興味深い感じ。
そのへんの雰囲気を確かめに行ってみた。
あいにくの雨の中、金沢駅から、JR七尾線にて30分ほど、羽咋駅まで。
羽咋駅からは、能登西部バス、富来行きor能登高浜行きで10分ほど、能登一の宮バス停下車。。。
なのだが、迂闊でした。本数が少ない…
要注意。
バス停から、気多大社へ。
でかい!でも人少ない!
境内、広いです!
神門のところには、案内の巫女さんが。
案内されるままに、「幸せむすび処」なるスペースへ。いや、俺、男なんですけど…(;´Д`)
縁結びのお守りがあったり、いろんな体験談や、東儀秀樹っぽい音楽が流れてたり、
なんか「それっぽい」かんじ(笑)でもそんなに怪しげではなかった。さすがは本物の神社。
とはいえ、絵馬にはハート模様が印刷されていました…w
本殿、拝殿は、時代を感じさせるんだけど、丁寧に手入れをされている風で、なかなかの味わい…
本殿背後は「入らず(いらず)の森」。神職の方ですら年に一度しか入らないという禁足地。
鬱蒼とした森は、丁度降っていた雨とあいまって、神聖な感じでした。
あと、境内の摂社「太玉神社」の鳥居。苔むした感じが最高。
鳥居の苔が味わい深い!
いや~、ほんと、雨の日の神社ってのもこれまたいいもんですよね!
・ ・
そういえばふと気付いたのですが、気多大社、男性の神職さんとか職員の人が見当たらなかった。。
本当はいて、そのとき偶然見かけなかっただけなのかもしれないけど、
もしかしてたらこれって、女性向けの神社として特色を出そうとしている方針と、
なにか関係あるような気もした…
あと、横の駐車場からは、海が見えました。
そういった地理的状況とか、背後の森の存在とか、
出雲大社と近いものを感じました。
歴史も有り、また雰囲気も良くて、いい神社だな~と思いました。
海が近いです。
ちなみに、駐車場にあった売店で、甘酒をいただきながら、
店のお母さんに聞いたところによると、気多大社、いつもは全然人こないが
正月はものすごい賑わいらしい。
帰りのバスも、本数が少ないので要注意。
丁度いい時間で、金沢駅直行の急行バスがあったので、それで金沢まで戻った。
その後は金沢市内観光へ…
あ、そういえば、ガイドブックには、気多大社、拝観料100円とか書いてあったけど、
とくに払う場所なかったな…(´⊇`)
・ ・ ・
翌日は、「加賀一の宮」、白山比神社(しらやまひめじんじゃ)へ!
霊峰「白山」の神、白山比大神、別名菊理媛尊(くくりひめのみこと)をお祭りする、
全国に3000社以上ある「白山神社」の中心です。
地元の方々を中心に「しらやまさん」の名前で親しまれているそうです。
(ちなみに、「ひめ」の「め」は、口偏に羊という漢字。
コンピュータの環境によっては文字化けしちゃう漢字らしいので念のため補足を…)
北陸鉄道石川線、野町駅から電車で30分、加賀一の宮駅まで。
加賀一の宮駅から徒歩で白山ひめ神社へ。。。なのだが、まずこの北陸鉄道が最高!
2両編成のとてもローカルな感じ(いつも使ってる皆様スミマセン!)。
日曜の午前中ってこともあるのか、10人くらいしか乗ってない。
のんびりした景色の中を走っていきます。
次第に山のなかへ入っていく感じがたまりません…
運転席越しにみる沿線の景色はなんだかわくわくするかんじ。
加賀一の宮駅は、これまた最高。古い!
豪華なような、こじんまりしたような…味わい深い!。
少し歩くと、白山比神社参道入り口。
参道は、木々の中を登っていきます。森の空気と、木々のにおいがなんともいえません。
マイナスイオンとか、そういう系のものがものすごいでまくってるにちがいない。
参道を登りきると、正面の門が見えてきます。
門をくぐると、拝殿が…
白山比神社の社殿は、これまた非常にりっぱなものでした。
あと、「縁結び」「安産」のご利益があるせいか、赤ちゃんを連れたお宮参りのご家族で
意外なにぎわいでした。こんな山奥なのに!(すみません)
でも駐車場も広く、整備されていて、あと山関係のレジャー地も近いせいか、
恒常的ににぎわっているっぽい。
気多大社の静けさとは対照的でした。
背後の山では、パラセイリングとかやってた。写真では見えないけど…
ちなみに、お守りの授与所で、お守り等をいただくとき、
手渡してくださった巫女さんが、地元のイントネーションで
「ようおまいりくださいました」とやさしい声で言ってくだるのが、
もうなんというか、最高でした(*´Д`*)
まあそんなわけで、神社巡りも完遂。
金沢の旅、もう一つ、残すミッションは、金沢の味体験…
この調子なら、夏コミ新刊は期待できそうですね!
ていうか萌木さんも原稿シクヨロ(`ー´)