耳順翁の日々平安~Part3

温故知新 = 前時代の遺物  旧態依然  過去の亡霊  懐古趣味 

SFC:初めてのクリーニング

2024年09月21日 23時06分30秒 | スーパーファミコン

クリーニングであって漂白ではない。

この物が動かない。確かにジャンクだった。

どういうことかというと信号が出ていない。モニターにはno inputなんちゃらの文字のまま。

ジャンクと言われてジャンクだったことはない。

いやファミコンであったかもだ。忘れた。

電源灯は点灯するのでコントローラーまで給電されているということだ。

いやそれよりも汚い。エアで吹いても飛ばない。

ねっとりとした埃が張り付いている。

これじゃなければ捨てていた・・・いや捨てはしないかもw

一念発起して洗剤で洗うことにした。

これがCPU-01とかだったらすぐペンキ塗りに入ってたとこだ。

1CHIPでは努力の価値はあるだろう。

食器用洗剤でごしごし洗いましたよ。

刷毛はいろいろレジン洗浄で揃えたので結構ある。

あとは歯ブラシ。これらを駆使して洗浄。

燦然と輝くスロット。

いやこれは塗装です。

さびが酷いのでさび止めとさび落としを塗ってふき取ってガンダムメタリックマーカーで手塗り。

これを見ると適当さがわかるw

そこまでするかというほど汚い。

1CHIPをひどい扱いようだ。

そして数時間後・・・

起動!

どうもスロットの接触ぽい。

この写真はRCAだが別途S端子に繋いだところ例のごとく非常に奇麗だ。

ノイズがない。透明な波うち線も入らない。

これは奇跡の復活か?

まあそんな大げさなことではないが俺にとっては2台目の1CHIPなので慎重に取り扱おう。

とりあえずUSB-Cと虹LEDは必須。

筐体は上だけは塗るかもしれない。汚なすぎなんだよ。

追記:そういやあと3台くると言ってたがこれが3台め。

他の2台はRGB-01がコンデンサー全交換とLEDとUSB-C変更完了。

APU-01のほうがプリント剥離2か所で無事死亡。廃棄。

SMDコンデンサのむしり取った後黒いプラの底部を爪で剝がしてたらプリントがブッとびました。

ということで昨日今日の2日で3台のうち2台が生きている状態。

でわ